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春と秋の衣がえの時期に合わせて回収をしています。 衣がえの時期に開催されているので、買ったけど着なかった服、サイズが合わなくなった服などを押し入れにしまうのではなく、拠点回収に持って行くことで、有効利用できます。 回収した古着・古布は、拠点回収日に開催される『もったいない市』で活用されています。持ってきた方が、今度は、欲しいものを持ち帰るといった形で循環型社会形成に向けた取り組み 私たちの生活は、さまざまな資源を利用することで、たいへん便利になってきましたが、その反面、地球環境に及ぼす影響が大きくなっています。また、日常生活から排出されるごみは、多くなるとともに多様化も進み、その処理には、さまざまな課題が生じています。 現在、こうした環境にかかる負荷を可能な限り低減し、省資源・省エネルギーに向けた取り組みを進めていくことが求められています。 今回は「ごみも分別すれば資源」という視点から、限りある資源を有効利用するため、市が通常行っている収集とは別に、公共施設等を利用して実施している資源物の拠点回収についてご紹介します。問資源循環推進課☎2998_914652998_9394❶古着・古布資源の循環が行われています。 平成23年度の春と秋の回収では、延べ2万人以上の方が参加し、136トンの古着・古布が回収されました。この中には、まだまだ使える古着がたくさんありました。会場では、環境推進員の皆さんが、男女別、種類別などに分けて並べています。すてきな服が見つかるかもしれません。ぜひ一度足を運んでみてください。 回収された古着の一部は、50円から100円で販売しています。ジーパンや浴衣など、掘り出し物があるかもしれません。 春と秋の古着・古布の拠点回収と一緒に、陶磁器、瀬戸物の茶碗わん、湯のみ、急須、どんぶり、皿などの食器(割れたものも可)を回収しています。集められた陶磁器は、美濃焼の産地である岐阜県に運搬され、リサイクル粘土に資源化されます。この粘『もったいない市』を 利用しようリサイクルふれあい館で 展示販売❷陶磁器 リサイクルふれあい館では、リサイクル粘土で陶磁器を作る陶芸体験教室を開催しています。リサイクル粘土で陶芸体験!土は、食器や耐火用レンガの原料として再生利用されますので、無駄にはなりません。 気に入ったものがあれば持ち帰ることができます。中にはセットになっているものもあり、お宝が見つかるかもしれません。 セットになっているものや状態のよいものは、1点50円で販売しています。要チェックです。リサイクルふれあい館も 要チェック!もったいない市で お宝が見つかるかも?▲古着のもったいない市の様子▲陶磁器のもったいない市の様子▲陶芸体験教室の様子 もったいない市で 掘り出されたお宝?◆拠点回収の品目と開催状況市役所東・西クリーンセンターリサイクルふれあい館東所沢エコステーションまちづくりセンター①古着・古布春と秋常時受入常時受入常時受入春と秋②陶磁器春と秋常時受入常時受入常時受入春と秋③廃食用油月1回常時受入常時受入常時受入月1回④単一素材プラスチック月1回常時受入常時受入常時受入月1回⑤CD・DVD・ビデオテープ・MDなど常設常時受入常時受入常設常設⑥携帯電話・PHSなど常設常時受入常時受入常設⑦牛乳パック常設常時受入常時受入常設常設⑧使用済みインクカートリッジ常設常設常設常設◎上記以外にも拠点回収を行っています。詳細は『家庭の資源とごみの分け方・出し方』をご覧ください。古着・古布・陶磁器回収会場緑色ののぼりが目印所沢市イメージマスコットトコろん収収回回点点拠へGo!凡例…日日時 場場所 対対象 定定員 内内容 持持ち物 費費用 講講師 申申し込み 問問い合わせ HPホームページ 市HP市ホームページ「広報紙ピックアップ」 Eメール広報 平成24年3月号 2広報 平成24年3月号

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