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3広報ところざわ令和6年8月号所沢市は持続可能な開発目標(SDGs)に取り組みます。 学校では、戦争を歴史の一部としてしか学ばなかったため、どこか他人事のように感じてしまっていました。 実際に広島へ足を運び、平和大使の活動を経験したことで、戦争で原爆の被害にあった唯一の国に生まれた私たちが、戦争の痛みや平和の尊さを積極的に学び、当時の人々の心に自然と一人ひとりが思いを寄せて平和への思いを受け継ぐことが大切だと思いました。 戦争や平和の歴史的事実は、これまでも学んできましたが、実際に広島に行ったことで平和な世界がなぜ続いているのか、いつまで続くのだろうかと、一歩踏み込んだ視点で考えるようになりました。 平和な世界を維持していくために、私たちのように戦争を経験していない世代が、過去の日本の悲惨な歴史などに関心を持ち、継承していきたいと思います。 戦争で亡くなられた方のご冥福を祈り、平和を祈念するために毎年開催しています。日11月8日㈮午前10時~10時50分場所沢まちづくりセンター 2007 年から、毎年8 月6 日の広島平和記念式典に、所沢市の将来を担う若い世代の方々が平和大使として参列しています。被爆地である広島に赴き、被爆施設や平和記念資料館を通じて原爆や戦争の悲惨さ、平和の尊さを再認識する機会となっています。▲広島平和記念公園で恒久の平和を願い献花を行いました▲原爆ドームや広島平和記念資料館で兵器や戦争の恐ろしさを学びました平和を学ぶ。そして、未来につなぐ。将将来を担う若い世代が広島平和記念式典に参列しています北島 綾香さん(高校3年生)令和5年度 平和大使 小林 正幸さん(大学4年生)令和4年度 平和大使平和平和祈念資料展戦没者追悼式 現在もロシアのウクライナ侵攻を始め、地球上では常に戦争が起きています。日本は、世界で唯一の戦争での被爆国として、核兵器や戦争の恐ろしさを世界の人々に伝え、後世に語り継がなくてはなりません。平和な世界が未来につながるように、皆さんも平和について考えてみませんか。 市役所の西口玄関前にある被爆敷石は、1984年に当時の広島・所沢の両市長に交流があったため、広島市から寄贈されたものです。広島市に原子爆弾が投下されたときに、同市庁舎前の敷石として使われていました。現在、県内では3カ所でのみ設置され、全国的にも貴重なものです。毎年8月に核の廃絶と平和への願いを込めて敷石に献花、献水を行っています。核兵器の廃絶と平和への願いを敷石にのせて◎8月の市長タウンミーティングのテーマは「平和・基地返還」です。詳細は本紙8面をご覧ください。 2005年から、毎年市所有の広島・長崎の被爆関係パネルの展示などをしています。日場▶8月2日㈮~15日㈭  /市役1階市民ホール  ▶8月16日㈮〜23日㈮  /小手指まちづくりセンター 分館

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