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3広報ところざわ令和5年11月号所沢市は持続可能な開発目標(SDGs)に取り組みます。 2050年までの脱炭素社会の実現は、地球で生きる全てのもののために、成し遂げなければならない私たちの責任です。 そして今、その実現の成否が決まる期限が迫っています。そのときが来たらやるではなく、今が「そのとき」なのです。まずは一歩、できることから行動しましょう。 自宅への太陽光発電設備の導入や、環境に配慮した商品などを購入するといった行動も、社会を変える大きな一歩となります。 脱炭素社会の実現へ向けて、力を合わせて進んでいきましょう。 冬は、普段よりも電力使用量が高まります。そのような時期こそ、ひとりひとりが地球のために行動することが大切です。 日々の暮らしの中で、すぐに始められることがたくさんあります。小さなことでも、まずは実践してみましょう。今日から取り組もう!今日から取り組もう!わたしたちにできることわたしたちにできること意識が変われば未来も変わる♪意識が変われば未来も変わる♪ 洗剤など、中身を詰め替えて使用できる製 洗剤など、中身を詰め替えて使用できる製品が増えています。出しすぎには注意し、積品が増えています。出しすぎには注意し、積極的に詰め替え製品を選びましょう。極的に詰め替え製品を選びましょう。年間CO年間CO22削減量 0.03㎏削減量 0.03㎏//人人(1年間詰め替え製品を購入した場合)(1年間詰め替え製品を購入した場合) 移動手段は、できる限り自動車以外を選び 移動手段は、できる限り自動車以外を選びましょう。また、「歩くこと」は心身にさまましょう。また、「歩くこと」は心身にさまざまな効能をもたらし、健康面、社会面、環ざまな効能をもたらし、健康面、社会面、環境面と、良い効果が盛りだくさん!境面と、良い効果が盛りだくさん!年間CO年間CO22削減量削減量▶▶通勤・通学243㎏通勤・通学243㎏//人人▶▶通勤・通学以外410㎏通勤・通学以外410㎏//人人(移動手段を自動車以外にした場合)(移動手段を自動車以外にした場合) 食べられる分だけを購入することは、食べ 食べられる分だけを購入することは、食べすぎ回避や食費の削減にも。すぎ回避や食費の削減にも。 他にも、調理のとき、保存のとき、外食の 他にも、調理のとき、保存のとき、外食のときなど、それぞれの場面で食べきれるか、ときなど、それぞれの場面で食べきれるか、無駄にならないかを考えてみましょう。無駄にならないかを考えてみましょう。年間CO年間CO22削減量 54㎏削減量 54㎏//人人(家庭、外食の食品ロスがゼロになった場合)(家庭、外食の食品ロスがゼロになった場合)詰め替え製品を選ぼう移動は徒歩・自転車・公共交通機関で食べきれる分だけ購入しよう冬の室温は20℃を目安に 家庭での電力使用量が、一番多いのがエア 家庭での電力使用量が、一番多いのがエアコンです。冷房よりも暖房の方が電力を多くコンです。冷房よりも暖房の方が電力を多く使用します。寒いときは厚着をしてエアコン使用します。寒いときは厚着をしてエアコンの温度を下げることや、使用時間を減らすこの温度を下げることや、使用時間を減らすことを心掛けましょう。とを心掛けましょう。エアコンの年間COエアコンの年間CO22削減量 26㎏削減量 26㎏(1日の使用時間を1時間短くした場合)(1日の使用時間を1時間短くした場合)省エネ家電に切り替えよう 家電製品は省エネ化が進んでいます。10 家電製品は省エネ化が進んでいます。10年以上前に発売された家電は、最新家電の2年以上前に発売された家電は、最新家電の2倍の電気代になることも。電気使用効率の良倍の電気代になることも。電気使用効率の良い家電を選んで、快適に過ごしましょう!い家電を選んで、快適に過ごしましょう!40v型液晶テレビの年間CO40v型液晶テレビの年間CO22削減量 27㎏削減量 27㎏(現在と10年前の製品を比較した場合)(現在と10年前の製品を比較した場合) 家電製品を使用しないときは、主電源を 家電製品を使用しないときは、主電源を切ったり、プラグをコンセントから抜くこと切ったり、プラグをコンセントから抜くことで、待機電力を削減できます。節電は、地球で、待機電力を削減できます。節電は、地球にもお財布にも優しい!にもお財布にも優しい!年間CO年間CO22削減量 52.4㎏/人削減量 52.4㎏/人(電気ポットを、保温せず再沸騰させた場合)(電気ポットを、保温せず再沸騰させた場合) プラスチックごみは、海洋汚染など生態系 プラスチックごみは、海洋汚染など生態系に大きな影響を及ぼしています。プラスチッに大きな影響を及ぼしています。プラスチックの使用をなるべく避け、繰り返し使えるマクの使用をなるべく避け、繰り返し使えるマイボトルやマイバックを持ち歩きましょう。イボトルやマイバックを持ち歩きましょう。年間CO年間CO22削減量 1㎏/人削減量 1㎏/人(年間300枚のレジ袋をポリエステル製のマ(年間300枚のレジ袋をポリエステル製のマイバッグ(3枚)に変更した場合)イバッグ(3枚)に変更した場合) リユース(再使用)は、CO リユース(再使用)は、CO22削減につな削減につながります。使わなくなったものは捨てるのでがります。使わなくなったものは捨てるのではなく、修理して長く大切に使うなどし、積はなく、修理して長く大切に使うなどし、積極的に再使用しましょう。極的に再使用しましょう。年間CO年間CO22削減量 194㎏/人削減量 194㎏/人(衣類の購入量を1/4程度にした場合)(衣類の購入量を1/4程度にした場合)マイボトル・マイバックを使おう「もったいない」の心でリユースしよう使っていない家電はコンセントから抜こう春と秋の年2回開催しています♪春と秋の年2回開催しています♪もったいない市もったいない市 市民の皆さんが持ち寄った衣類や 市民の皆さんが持ち寄った衣類や食器を、まちづくりセンターなどで食器を、まちづくりセンターなどで展示、頒布しています。展示、頒布しています。 また、リサイクルふれあい館では、 また、リサイクルふれあい館では、持ち込まれたものの中から、まだ使持ち込まれたものの中から、まだ使用できるものを選んで、有償頒布し用できるものを選んで、有償頒布しています。ています。▲もったいない市の様子

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