20220801_1205
15/16

15広報ところざわ令和4年8月号7月号クイズの答え さカサマ(さかさま) 投稿留意事項▶投稿物は返却不可▶公序良俗に反しないこと▶政治・宗教団体、営利目的の投稿不可▶添削あり 「小手指行き」が、私の人生のダイヤ改正です●カルチャーパークが新しくなってとてもうれしいです!子どもたちとガンガン行きたいです!(東所沢・30代)●遠くに行かなくても市内でキャンプができて素晴らしいです。機会があったら利用してみたいです(若狭・50代)●「マナーを守ろう」の写真と啓発。迷惑な行為を具体的に伝えて呼びかける姿勢も、市の広報紙ならではのスタンスで、いいなと思いました(南住吉・60代)編集から●7月号はカルチャーパーク特集。「待ってました!」と待ちわびていた方も。子どもから大人まで楽しめるカルチャーパークで夏を満喫してみては?●さまざまな夏休みのイベント情報が盛りだくさんで、子どもたちと夏休みの過ごし方を話すきっかけとなりました(日比田・40代)編集から●プールに行あんどんろうか灯廊火に給食センター見学。お子さんとのすてきな思い出作りのきっかけになれば幸いです。熱中症には気を付けて、夏を楽しみましょう●平川シェフの地元野菜を使った料理を、ぜひ食べに行ってみたいです(北秋津・50代)編集から●7月号ところっこ・平川シェフの作る「オムリゾーニ」は、味はもちろん、見ているだけでワクワクしてきます。今後の活躍に、目が離せませんねところっこにご登場いただいた鉄道・飛行機ものまね芸人の立川真司さん。インタビュー中は、鉄道・飛行機ものまねを交えつつ、立川さんの持ち前の軽妙なトークにどんどん引き込まれていき、まるでものまねライブ会場にいるかのような感覚でした。誰もが一度は聞いた事があるであろう、駅のホームで流れている車掌さんのアナウンスや、電車の走りだす音、飛行機の離陸音はまさに実物そのものでした(関)日本の夏、節電の夏ですね。しかし、冷房を使わないのは体への負担大!マスクを外しただけでは熱中症は回避できないそうです。屋内でも屋外でもこまめな水分補給を忘れないでくださいね(坂本)誰もが「自分らしく」ありたいと願うもの。だからこそ、ほかの誰かが「自分らしく」あろうとすることもきちんと尊重したいですね。本号特集を通して、多くの人に伝わればうれしいです(加賀谷)◆今月のクイズ9・10・12面のクイズを解き、空欄に入る文字を順番につなげると?◆応募方法(8月10日㈬締め切り)①クイズの答え②郵便番号③住所④氏名⑤年齢⑥電話番号⑦8月号の感想を記入し、〒359-8501広報課に郵送・市HP(プレゼント)で応募◎当選者の発表は、引換券の発送をもって代えさせていただきます。◆プレゼント提供事業者も募集中!詳細は、市 ( プレゼント募集)をご覧ください。HP(((▲市HP 大分県出身。90年代に大ヒットしたゲーム「電車でGO!」で車掌の声を務める。 ものまね芸人でありながら、鉄道社員に講師として研修を行い、鉄道社員が立川さんをお手本にするという「鉄道ものまねのリサイクル現象」を巻き起こした。◀立川さんのライブ出演情報などは公式HPをチェック! 1990年代のものまねブームの真っただ中。ものまねバトルのテレビ番組で持ち前のトーク力と誰にも真似できない唯一無二の鉄道・飛行機ものまねを披露し、見事優勝を勝ち取った所沢市在住の芸人がいる。それが立たちかわしんじ川真司さんだ。 幼少の頃は、とにかく電車といたずらが大好きなわんぱく少年だった。 列車が駆け抜けていくのを線路際から友人と見るのが楽しみだったが、立川さんにはもう一つの楽しみがあった。 寝台特急が通るのを楽しみに待つ友人に、少し離れたところから警笛のものまねをする。すると、音に騙され友人は、持っていたカメラを構えて寝台特急を探してしまう。それを見るのがたまらなかった。「もっとものまねがうまくなりたい!」という気持ちが強くなり、立川さんの独特の芸に磨きがかかっていった。 高校卒業後、東京のセメント会社に就職。都内の西武線沿線に住んでいたが、帰宅する際の各駅停車が途中で小手指行きの準急に毎日追い越されていく。それが悔しくて、所沢市内に住むことを決めたという。しかし、これが立川さんの人生を大きく変えることとなる。 ある日、ものまねバトル番組への出演が決まった。立川さんはテレビで披露するネタを一から考え、そこで生み出されたのが「小手指行き」というネタだった。 初のテレビ番組で披露した「小手指行き」だったが、結果は撃沈。原因を追究し、ネタを改良する。そして、次の番組出演が決まる。 その番組は大物芸能人が司会を務めるものまねバトル番組。出演者のレベルも高い。立川さんは観客を巻き込むトーク力を武器に、生まれ変わった「小手指行き」を披露。結果は、見事優勝。 それからは、ものまね業が忙しくなり、会社を退職。晴れて、職業「ものまね芸人」となった。 今では仕事で全国各地を飛び回る立川さんだが、オフの日は決まって自宅近くの線路沿いにある喫茶店に行く。コーヒーを飲みながら、友人たちと次に来る電車を当てるのが最高だという。 インタビュー中、冗談やものまねを交えながら軽快に話してくれる立川さん。明るく社交的な人柄が、客席からも周囲からも愛される理由なのだろう。 「鉄道や飛行機の音は世界共通で、ライブでは海外から来るお客さんも笑ってくれる。音ものまねを通じて、海外にチャレンジしたい」と語る。 立川さんが車掌を務める所沢発・世界行きの1両編成電車。まもなく出発します!(取材:関)選べるランチセット!運がよければ生ライブが見られるかも!?旬の食材をふんだんに使った本格的イタリアン料理店が今年4月にオープン。「食事を楽しみながら、耳でも楽しめるミュージックレストラン」をコンセプトに、店内で生ライブを開催する日も。解放感のあるテラス席で、隣接する航空公園の景色も楽しみながらお食事ができる新スポットです♪(1,200円相当×20人)ドリンク付きランチセット●Rocco(ロッコ) 並木1-9-1 市民文化センターミューズ レストラン棟 ☎2941-6529 (午前11時~午後8時/第2・4火曜、ミューズ休館日は定休)

元のページ  ../index.html#15

このブックを見る