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2広報ところざわ令和4年4月号け! 所沢 紡つむごう! 絆きずな」を合言葉に、伝えていくべきは「人と人の絆」「自然との調和・共生」であり、人間が生来持っている「人間力」である。また、今だけ、自分だけ、所沢だけに走ることなく、未あ来すを見つめ、今を動く。すべては未来の子どもたちからの預かり物だと心して、善よきふるさとを創り、継承していく、それが私たち大人の使命である。そう信じて一貫して市政に当たってまいりました。 様々な困難を経験した私たちだからこそ、人間万能主義ではなく自然との調和・共生へ、また、成長発展一辺倒ではなく成熟へ、そして分断ではなく連帯、包ほうせつ摂、支え合いへ、ベクトルをしっかり定めて、これまでの動きを止めることなく、市民の皆様、議員各位、市職員とともに、市民の新たな幸せ実現のため、力を尽くしてまいります。 ICTを活用した、質の高い授業を進めるため、ICT支援員を配置。また、小学校3年生まで35人学級になることに伴い、教室を改修。小中学校校舎と体育館トイレの洋式化を進め、南陵中では木質化を含む内部改修のための設計を進めます。また、新学校給食センターを造ります。 子育て支援では、狭隘化の著しい児童クラブは、小学校の教室を改修し定員を拡大します。また、児童虐待防止に対応するため、子ども家庭総合支援拠点を設置します。 緊急的に養育が困難な時、里親に養育・保護を依頼できるようにします(原則7日間以内) 。 企業も市民も、全ての人がその必要性を心から理解して自分事として行動し、2050年までにCO2排出プラスマイナスゼロを目指すため、まず、市民が気候変動対策について話し合う「マチごとゼロカーボン市民会議」を開催します。併せて、会議での結果を環境審議会の議論につなげ、施策に反映させます。また、まちづくりセンターや学校など公共施設への太陽光発電の設置、照明のLED化を順次進めていきます。 みどりの保全では、市街化調整区域に残された貴重な緑地の公有地化に加え、北秋津周辺保全配慮地区に位置付けられた都市緑地の用地取得も進めます。(令和4年所沢市議会第1回定例会 藤本正人市長の施政方針より)「動施政方針◎市HPから全文をご覧になれます。施し政せい方ほう針しんとは、毎年市長が新年度の市の基本方針や主な施策の方向性を示すものです。令和4年所沢市議会第1回定例会で市長が表明した、施政方針の概要をご紹介します。問経営企画課☎2998-9027
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