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2広報ところざわ令和3年11月号【協力】小幡ファミリー ◎撮影のためマスクをはずしています。▶▶ゼロカーボンを知らないまま今の生活を続けたら、深刻な未来が待っています。まずは知ることがゼロカーボン達成への第一歩です。【電気使用量×0.4kg =CO₂のおおよその排出量】年間1,245kg以下ならエコ世帯!▶▶我が家のエコ度はどのくらい?思っているよりも多くのCO₂を出しているかもしれません。我が家のCO₂排出量は…【______kg】(令和3年__月__日時点) うちエコ診断では、自動車や電気・ガスなどの使用量を類似世帯と比較したり、省エネの取り組み例やランキングも見られます。【【冬の天気】】▶▶2月でも最高気温が25℃を超える夏日に▶▶昼間は半そで。熱中症の危険性も▶▶一方で極端な大雪が増加する恐れも◀環境省HP「2100年未来の天気予報」動画▶▶ゼロカーボンを達成しない場合の未来を知っていますか? 地球温暖化は二酸化炭素(CO₂)の増加が主な原因。現在と同量のCO₂を排出し続けた場合、 2100年には最大で5.7℃気温が上昇する可能性も。地球温暖化が進行し、日本では右のような天気になるでしょう。温がに雪二酸化炭素の「炭素」は英語で「cカーボンarbon」。2050年までに人間が排出しているCO₂を実質ゼロ※にすることが日本、そして世界の目標です。ゼロカーボンは、「カーボンニュートラル」や「脱炭素」とも言います。※実質ゼロ…CO₂の排出量(プラス)と森林などの光合成による吸収量(マイナス)を合わせてゼロにすること。 家庭からのCO₂排出量は、市全体のうち約31%を占め、事務所とほぼ同量。家庭からの排出量を減らすことがゼロカーボンシティ達成への大きな一歩になります。今までの振り返りとともに、これからのライフスタイルについて考えてみませんか。2222222廃棄物2%自動車23%工場12%事務所32%家庭31%◆ゼロカーボンシティ宣言 昨年の市制施行70周年記念式典でゼロカーボンシティを宣言した所沢市。その時は169だった宣言自治体も、現在は444で、日本の人口の87.7%が宣言していることに。◆再エネの普及とみどりの保全 メガソーラー等の設置で、環境に優しい電気を広めているほか、エネルギーそのものの使用が減るよう、まちなかみどり保全地区やみどりのエコスポットといった取り組みを推進中。みどりを大切にすることで、CO₂吸収量の増加や、都市部の気温が高くなる「ヒートアイランド現象」を和らげて、空調などの省エネにつなげていきます。▼令和元年度市内CO₂排出割合222 所沢市のゼロカーボンシティ宣言から約1年。多くの電気を使う冬はもう目前です。その前に一度、ゼロカーボンについて考えてみませんか? あなたのその選チョイス択で地球の未来を救いましょう。攻略法1~4を知ったあなたはきっと環境にやさしい選択ができるようになるはず。問マチごとエコタウン推進課☎2998-91332▲東所沢まちなかみどり保全地区

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