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15広報ところざわ令和3年9月号8月号クイズの答え スいどう(水道) 投稿留意事項 ▶投稿物は返却不可▶公序良俗に反しないこと▶政治・宗教団体、営利目的の投稿不可▶添削あり● 消防団についてあまり認識していなかったのですが、300人以上が有事に備えていると知りました。本業がある中、地域貢献しようとする姿勢に尊敬!(上安松・30代)● 消防団の活動と団員の紹介が良かったです。私たちの生活や社会を陰で支えている、献身の活動をありがたく思います。自分でも防災に気を付け、地域にも関心を向けていきたいです(旭町・60代)● 学校の先生や学生さんの顔と、消防団員の顔の両方がうかがえる記事で、消防団を身近に感じられました(東所沢・40代)編 集から●前号の消防団特集に多くの驚きや感謝の声が。改めて防災について考えませんか(7面参照)● エコ活動や給水スポットを知り、できることからやってみたいと思いました。子どももいるので、夏に給水スポットがあるのはありがたいです(向陽町・30代)● 今年の夏はエコ活をして過ごそうと思いました(緑町・20代)編 集から●前号ではこの夏に取り組めるエコ活動をご紹介。まだ募集中のものもあるので、ぜひ応募してみてくださいね!● 熱中症の自己診断の方法が分かりやすく書いてあり参考になりました(東狭山ケ丘・30代)編 集から●しばらく残暑厳しい日が続きそうです。引き続き水分補給をお忘れなく!今月号の認知症特集を担当しました。所沢の子どもたちが水やりをして鮮やかな花を咲かせたマリーゴールドを見て、晩年、認知症と診断された祖父も最期まで笑顔の花を咲かせていたことを思い出しました。もちろん予防・治療することも大事かもしれませんが、認知症と診断されてもいきいきと暮らし続けることもできます。そのためには周りの人の理解とさりげなく手を差し伸べる優しさが必要です(宮﨑)子育てをされている皆さんの悩みや心配事を相談できる場所があるという事。心の片隅で良いので覚えておいてほしいです。そして、困った時にはひとりで悩まずにぜひ相談してくださいね(坂本)日本各地で起きた記録的な豪雨。土地柄、比較的災害に強いのが所沢の良さではありますが、激しい雷雨が長引くと不安になるもの。危険が迫る前に備蓄品や自宅の立地、避難方法の確認を(齋藤)所沢牛の旨みをおうちで味わえる!職人ジャーキー&ソーセージ(1,550円相当×20人)人ジャーキーは、市内唯一の肉牛農家で育てられた所沢牛を使い、「生食感」にこだわった食べ応えのある商品。所沢では豚肉や卵、蜂蜜といった畜産物も生産されています。地元・所沢の畜産物をぜひ一度味わってみては?◆今月のクイズ9・10・11面のクイズを解き、空欄に入る文字を順番につなげると?◆応募方法(9月10日㈮締め切り)①クイズの答え②郵便番号③住所④氏名⑤年齢⑥電話番号⑦9月号の感想を記入し、〒359-8501広報課に郵送・市HP(プレゼント)で応募※当選者の発表は、引換券の発送をもって代えさせていただきます。◆プレゼント提供事業者も募集中!詳細は、市 ( プレゼント募集)をご覧ください。HP(((▲市HPコロナに負けない 今夏にかけた若者たちの青春 連日熱戦が繰り広げられる東京2020オリンピック・パラリンピック。開催には多くの人が携わっていることは想像に難くないが、大会を所沢から盛り上げようと奮闘する若者たちがいる。それが、約200人の早稲田大学の学生で組織されている、オリンピック・パラリンピック推進プロジェクト「VビバセダIVASEDA」だ。所沢キャンパスで学ぶスポーツ科学部3年生、伊い藤とう大だい智ちさんと橋はし本もと千ち智さとさんは、その中心メンバーとして活動している。 二人がVIVASEDAに参加したのは令和元年のこと。ラグビー漬けの中学・高校時代を過ごした伊藤さんは、「人の心を動かせるのがスポーツの魅力。日本で大会が行われるまたとない機会に、少しでも携わりたかった」と参加を決めた。 当時、二人の学び舎やである早稲田大学所沢キャンパスでは、東京2020オリンピックに向けイタリアの選手たちが事前キャンプを行うことが決まっていた。来日した際には、選手たちと市民との交流会を開催しようと企画していた矢先、世界規模で新型コロナウイルス感染症が流行。大会の延期が決まり、VIVASEDAの活動はオンラインが中心となった。 1年間の大会延期は、VIVASEDAのメンバーのモチベーションにも影響を与えた。「メンバーの会議は全てオンラインに変わりました。対面でないと、熱量や思いを共有することが難しく、活発な意見交換ができずに苦労しました」と語る橋本さん。企画を練っても、はたして参加者に楽しんでもらえるのか、自分たちの自己満足で終わってしまわないだろうかと、やりきれない不安を抱えていた。 今年に入って、イタリア選手との交流会をオンラインで開催することが決まり、二人はリーダー・副リーダーとして全体の調整などを担当。所沢市民にも視聴を呼びかけ、イタリアの選手とのひと時を楽しんでもらえるような企画を検討していった。 そして7月18日㈰、オンライン交流会の日。三ケ島小学校の児童らがイタリアのフェンシング代表4人とミニゲームで対戦したり、日本の便利グッズの使い方を紹介したりするなど、親睦を深めることができた。観覧に応募した市民は、実に180人を超えた。 開催には多くの手助けがあった。「自分の苦手なことをサポートしてくれる仲間がいたからこそ開催できた」「自分一人の熱意だけで進めず、皆と思いを共有することを今後も大事にしたい」と、二人が学んだのは「チームで動く」大切さだ。 VIVASEDAの活動は大会の終わりとともに幕を閉じるが、イタリア選手、市民、そして子どもたちの心に残り続けるだろう。それは彼らが築き上げた“レガシー”に違いない。 (取材:宮﨑) 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を盛り上げるべく、令和元年に発足した早稲田大学学生プロジェクト・VIVASEDAに所属。伊藤さんは球団経営などスポーツビジネスを学ぶ。スポーツ医科学を学ぶ橋本さんは、ゼミで睡眠について研究。掛け持ちしている弦楽合奏団ではバイオリンに精を出している。memoオンライン交流会の様子は市公式YouTubeチャンネルで公開中●所沢市畜産協会 (事務局:農業振興課 ☎2998-9158)  ◎プレゼントの引き換えはJジゴナIGONA Cafe(松郷143-3所沢市観光情報・物産館YOT-TOKO内/午前9時~午後5時)です。▼盛り付け例職▶詳細や販売店舗の情報はパンフレットをご覧ください。

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