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2広報ところざわ令和3年4月号長3期目の就任後、1年と3カ月が経過しました。その間、将来都市像「絆、自然、文化 元気あふれる『よきふるさと所沢』」を以もって市政を運営してまいりました。 令和3年度は、我々が1年間、コロナによって感じたこと、学んだことをしっかり胃の腑ふに落とし込んで、マチごとエコタウン、そして、ゼロカーボンシティへと向かう分ぶん水すい嶺れいとなる時です。問われるのは私たちの変革と行動です。これからも、市民の皆様、議員各位、市職員とともに、善よきふるさと所沢を未来の子どもたちに継承するため、市民の新たな幸せ実現のため、力を尽くしてまいります。 小・中学生1人に1台ずつコンピュータを用意する「GギガIGAスクール構想」を実現するため、ICT環境を引き続き整備します。また、教育センターにはICTに長たけた職員を配置し、現場での教育力向上を支えます。 施設の整備面では、引き続き学校トイレの洋式化、バリアフリー化改修工事を進めます。 放課後児童対策は、令和3年度からは民設民営児童クラブを2クラブ(所沢小校区、南小校区)開所し、新たに定員80人を確保します。 カルチャーパークは、築つき山やまの整備を終え、子どもたちが楽しくてたまらない、そんな場所へと変身させます。 マチごとエコタウン推進計画の実行と脱炭素化の取り組みを強化するため、4月から環境政策課をマチごとエコタウン推進課に変更。さらに、ゼロカーボンシティ推進室を立ち上げ、2050年までにCO2排出実質ゼロの実現を目指します。 まずは、エネルギーの地産地消を進め、新年度は安松保育園に太陽光発電設備を導入します。 みどりの分野では、街なかに「みどりのエコスポット」を整備。用地の検討・調整、舗装・路盤の撤去・処分、広場、休憩用ベンチ、シンボル樹、在来種によるみどりの創出などを行います。(令和3年所沢市議会第1回定例会  藤本正人市長の施政方針より)令和3年度特集1令令和3年年年度令和3年年年度特特集集1特特特集集集1施施政方針方針市施政方針とは、毎年市長が新年度の市の基本方針や主な施策の方向性を示すものです。令和3年所沢市議会第1回定例会で市長が表明した、施政方針の概要をご紹介します。問経営企画課☎2998-9027施政方針◎市HPから全文、動画をご覧になれます。 小規模事業者に対する換気促進機器導入の補助、飲食店等に対する感染症対策研修、とこモールを活用したインターネット販売の拡大を狙った事業などを実施します。 「所沢版Go To Eat」ともいえる「ところざわ応援食事券」事業を進め、飲食店への支援も拡充します。 また、円滑な新型コロナのワクチン接種に向けて体制を整えるために、2月1日、保健センター内に新型コロナワクチン対策室を設置しました。接種券の発行、予約システム・コールセンターの設置など、着実に準備を進めています。◆小規模事業者に対する 持続的発展支援補助金◆換気促進機器導入の補助◆安全・安心な店舗支援◆ところざわ産品の販路拡充◆ところざわ応援食事券事業◆公共施設の感染拡大防止対策◆円滑なワクチン接種に向けた体制整備

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