20210301_1188
2/16

2広報ところざわ令和3年3月号 多くの人の生活リズムや環境が変わる春は、交通事故が多くなるシーズンでもあることをご存じですか? 交通事故でケガをしたり、させたりしてしまっては、新生活のスタートが台無し。交通事故に遭わない・起こさないために、交通安全について改めて確認しましょう!問交通安全課☎2998-9140 子どもたちが学校に行くときに毎日通る通学路は、児童の安全に配慮して決められています。それでも信号のない交差点や、歩道のない狭い道路を通らなければならないことも。 そういった危険が予測される場所は、スクールゾーンに指定して車の進入を抑制したり、交通指導員を配置したりして、安全確保に努めています。 地域のボランティアや保護者の皆さんも協力して、子どもたちを見守っています。皆さんも、子どもたちの安全のために気配り・目配りをお願いします!  小学校の登下校の時間。ビシッと制服に身を包み、優しく子どもたちを見守る。そんな交通指導員の姿を見かけたことはありませんか? 暑い夏の日も寒風吹く冬の日も、児童が安全に通学できるように交通指導員は通学路に立ち、子どもたちを見守っています。 また、警察と協力して、小学校や保育園、幼稚園で交通安全教室を開催し、信号機の見方や横断歩道の渡り方、自転車の乗り方など、大切な交通ルールを子どもたちに教えるのも交通指導員の重要な役目です。 お世話になっているのは、子どもだけではありません。シティマラソン大会や市民フェスティバルなど、市のイベントで来場者の安全確保などの任務につくこともあります。 私たちの安全を見守る交通指導員。町やイベント会場で見かけたら、応援してくださいね! スクールゾーンは、通学する子どもたちの安全を確保するために、車の通行が規制される場所。標識に記載された曜日・時間帯は、車両が通ることはできません。 普段通っている場所や近所の道がスクールゾーンに指定されていないか、ご確認を! 埼玉県と埼玉県警察では、横断歩道を渡るときに手で合図することを奨励しています。子どもは大人の行動を見て学ぶもの。大人が率先して行動しましょう!◀子どもの登下校を見守る、頼もしい存在!のも交通指導員の重す。なっているのははははは、ではありませんんんん。ン大大大大大大大大大会や会や会や会や会や会や会やティ市の来場者場場場場などののの任務ありりりりりますますます。安全を見守る町やイベンかけたら、応いね!見守る、 春です。新しい環境を楽しみにしている人もたくさんいることでしょう。でも、生活リズムや環境が変わるこの季節は、交通事故が増える時季でもあります。 加えて、新入学児童など、大人の手を離れて行動する子どもたちも増える頃。大切な人の元気な「ただいま!」を今日も明日も聞くことができるように、交通安全を改めて見直しませんか。 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、外出を自粛する人が多かった昨年は、全国の交通事故件数は減少。しかし、交通量が減った道路でスピードを出す自動車が増えたり、密を避けてバイクで移動する人が増えたりして、死亡事故が増えた地域も。 交通量が少なくても油断は禁物です。 所沢市でも交通事故件数は減っているものの、歩行中の高齢者が関係する事故は増加中。高齢者に限らず、歩行中の事故に遭わないよう注意しましょう。▶道路を渡る時は必ず横断歩道を利用▶夜間は明るい色の服装や反射材を着用▶「歩きスマホ」はやめましょう

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る