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15広報ところざわ令和2年12月号11月号クイズの答え ぶーけ 投稿留意事項 ▶投稿物は返却不可▶公序良俗に反しないこと▶政治・宗教団体、営利目的の投稿不可▶添削あり● 市制施行70周年にふさわしい紙面でした。安彦良和さんの「はつらつところっこ」もすばらしいです(所沢新町・80代)● 特集記事の写真を見て色々な思い出がよみがえり、懐かしい気持ちになりました。所沢の「これまで」と「これから」を考えさせてくれる記事を今後も楽しみにしています(宮本町・40代)● まだまだ市民としては若造ですが、70周年の節目に市民でいられてうれしく思う記事でした。サクラタウンや駅のリニューアルなど、どんどん魅力的になる所沢が大好きです!(東狭山ケ丘・30代)編 集から●安彦良和さんの表紙絵も話題になった11月号特集記事。ご自分の思い出に重ねてご覧になった方も多かったようです。「これから」の所沢に、乞うご期待!● トコろん10周年おめでとうございます!これからも永遠の5歳で、ファンをたくさん作ってください。応援してます(南住吉・40代)編 集から●年末も「年賀状大作戦(7面参照)」などで大忙しのトコろん。これからもよろしくね♪● 小さくても所沢市の地図を入れてほしい(和ケ原・50代)編 集から●デジタルブック版の「広報ところざわ」には、地図にリンクする機能があります。ぜひご利用ください「エネルギーの地産地消」をテーマにした本号の特集。スーパーで電球を手にする女性をモデルにした表紙には、「買い物のように、暮らしの中で再エネをもっと身近に」という思いを込めました(宮﨑)ところっこの取材でNBAバレエ団へ。リハーサルでは、マスク越しでも溢れ出る表情、指先から足先まで美しいフォームに見とれてしまいました。皆さんも素敵な踊りや音楽に浸ってみては?(齋藤)新型コロナの収束が見えない状況のまま迎える年の瀬。当たり前だったことが当たり前でなくなった今年は、当たり前の日常の尊さに気付かされた一年でもありました。困難な時こそ心に染みる人の優しさや離れていても伝わる想い。広報ところざわや市への温かいお声もたくさんいただきました。改めて感謝申し上げます。皆が健やかに迎える年末、そして新たな年。それが私の「今欲しいもの」です(加賀谷)◆今月のクイズ9・11・12面のクイズを解き、空欄に入る文字を順番につなげると?◆応募方法(12月10日㈭締め切り)①クイズの答え②郵便番号③住所④氏名⑤年齢⑥電話番号⑦12月号の感想を記入し、〒359-8501広報課(住所不要)に郵送・市HP(プレゼント)で応募※当選者の発表は、引換券の発送をもって代えさせていただきます。◆プレゼント提供事業者も募集中!詳細は、市 ( プレゼント募集)をご覧ください。HP(((▲市HP愛するバレエが所沢市民の心を癒やせますように 「バレエが仕事で趣味」と言うほどにバレエを愛する。米国コロラドバレエ団で1年間の研修後、平成13年にNBAバレエ団に入団。11月28日㈯に所沢まちづくりセンターで「眠れる森の美女」オーロラ姫、12月の「白鳥の湖」ではロシアの姫を務める。memo日12月19日㈯①正午②午後4時開演場市民文化センターミューズNBAバレエ団公演「白鳥の湖」HP 踊り、音楽、照明、衣装、舞台美術…総合芸術の魅力が詰まったバレエ。言葉無く、踊りだけで感情を表現するプロフェッショナル集団が、ここ所沢にある。所沢を拠点とし、岩岡町に練習場を構えるNBAバレエ団。その頂点には、団の最高位・6人のプリンシパルが君臨する。その一人が峰みねぎし岸千ち晶あきさん。凜りんとした立ち姿。誰もが憧れる雲の上の存在だ。 6歳の時、友だちと一緒に「なんとなく」始めたバレエ。小学校高学年の時に、先生の勧めで受けたコンクールをきっかけにのめり込んでいった。高校卒業後に渡米し、1年間、アメリカで多くの舞台経験を積み帰国。師匠が創設者である同団に入団する運びとなった。 入団後、7~8年の下積みを経てプリンシパルに。「下積み時代の訓練が、技術面でも知識面でも今を支えています。現在も周りから刺激を受け、学ぶことも多いです」。プリンシパルとなった今でも日々追求し、向上心を忘れない。 「毎日の鍛錬は大変。プリンシパルとしての重圧に、心身ともに辛い時期もありました」と峰岸さん。年を重ねることに壁を感じた頃もあったという。しかし、成熟した今の自分にしかできない踊りがある、という芸術監督の言葉を受け、ネガティブな考えは払ふっしょく拭された。 プロダンサーの一日は踊り漬けだ。午前のクラス練習を終えると、公演のリハーサル、夜はNBAバレエ学校の講師に。同校の副校長としてプロの卵を育てている。「心掛けているのは疲れを貯ためないこと。体が資本ですし、怪け我がにつながるので休養も大切にしています」。 そんな峰岸さんが出演する舞台が地元・所沢で開催される。同団は地元での公演も数多く行い、地域文化への貢献にも力を入れている。12月に開催される「白鳥の湖」は、白鳥たちが一体となった群舞や民族舞踊など、幕によって異なる表情を見せる。観客にとってもダンサーにとっても魅力的な、初心者でも楽しめるバレエの代表作だ。 「本番の舞台が一番楽しい」。目を輝かせて峰岸さんは言う。「照明や音楽、全てが特別で、その瞬間にしかないものです」。会場でしか感じられない空気感。それが地元で観られるのは所沢市民の特権だ。「市民の皆さんには、ぜひ市内にプロのバレエ団があることを知ってもらい、まずは観て、バレエの魅力に触れていただきたいです。地元にNBAがあることを誇りに思ってもらえるよう、頑張ります」。 コロナ禍かで厳しい状況が続く芸術業界。「心の癒やし」が必要な今こそ、地元パワーで応援していきたい。(取材:齋藤)▲「眠れる森の美女」のリハーサル風景所沢の地から世界へ「クール・ジャパン」を発信!題の新スポット、ところざわサクラタウン内にグランドオープンした文化複合施設。博物館・美術館・図書館が融合した館内は、高さ8mの巨大本棚に囲まれる「本棚劇場」や武蔵野の魅力を伝えるエリアなど見どころいっぱい!(1,400円相当×25人)角川武蔵野ミュージアムスタンダードチケット話●角川武蔵野ミュージアム 東所沢和田3-31-3 ☎0570-017-396 (午前10時~午後6時※/閉館30分前最終入場/祝日除く第1・3・5火曜休館)※金・土曜は午後9時閉館◎チケットの種類により、入場可能エリアが異なります。
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