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14広報ところざわ令和2年12月号▶著作権・肖像権・プライバシーなど第三者の権利を侵害していないことHPホームページ検索Ｅメール電申市HPから電子申請（市外局番は04）　写真・絵手紙・切り絵・川柳・エッセイなど、皆さんの作品やお便りを募集しています。●応募方法　欄外の留意事項をご覧の上①住所②氏名③年齢④ペンネーム⑤タイトル⑥作品コメント⑦広報紙の感想を記入し、メール・郵送（写真は10MB以内／エッセイは300字程度）▶hiroba@city.tokorozawa.lg.jp▶〒359-8501広報課みんなのひろば（住所不要）みんなひろばの投稿大募集！テーマ「今欲しいもの」おやじのつぶやき ひろ（上新井）　今欲しいものですか？娘たちの笑顔です。長女は26歳、次女はもうすぐ24歳。いずれも一昨年、仕事や就職で家を出ました。　　二人とも、全然実家に帰りません。　教えてもらえませんが、彼女らの母は消息を知っているようなので、元気に暮らしている、とは思うのです。けれど。　会いたい。元気でいるか？たまには帰っておいでよ。※１月号は休載▲晴れの笑顔×３！93歳になるひいおばあちゃん、ひいおじいちゃんと。ひ孫の晴れ姿に、笑顔いっぱい喜んでくれました！●まるくん（並木）▶スマッシュケーキ1歳の誕生日にケーキを手づかみで食べるお祝いの儀式。そして、人生初めてのケーキは…食べずにおもちゃになりました！●るぅちゃん（下富）変える？変わる？ じっぽ（東所沢）　私の今欲しいもの、それは「変わった自分」です。　人間関係で悩んでいた頃、ある人から「他人は変わらない。自分を変えるしかない」と言われました。その日から「自分を変えなきゃ」と思い続けたのですが、これが難しい。今度は、変えられない自分に悩むことになってしまいました。　そんなある日、本棚の奥から出てきたのは、昔好きだったアイドルの本。毎日テレビの前で夢中だった記憶がよみがえりました。でも、あんなに好きだったのに、今は何とも思いません。この時、あれほど変えるのが難しいと思っていた自分にも、知らないうちに変わってしまった部分があるのだと気付きました。　今でもまだまだ思うように変われない私。でも、自分の言動を見直したり、相手の立場に立ったりするなど試行錯誤しながら、いつか「変わった自分」に会えるように日々を過ごしています。健康と友人 戸塚博允（山口）　生涯最後の望みがある。農山漁村の古民家で、四季の景色の変化と共に自然の力で育った果物や農産物、釣った魚を食し、焼酎や辛口の日本酒を味わって、「幸せだ！」と大きな声で言うこと。　やる気になればすぐにでも実行できそうな気もするが、旧約聖書にいわく、「怠け者は欲望をもっても何も得られず」。意志が弱い自分では、実現するのはいつの日か。　老子の「足るを知る者は富む」のことばのように、ほどほどで満足しなくては。そんな訳で、今欲しいものは健康と仲良く話ができる友人だ。さあ、体を動かすことにしよう。▲彼岸花「とことこガーデン」として一般公開されている彼岸花。きちんと手入れされ、毎年きれいに花を咲かせてくれます●ゆうあや（下安松）▶体重計は気にしないで冬に向けてエネルギー補給！●仲敏夫（山口）生きている証 紅はるか（小手指南）　年末が近くなると欲しくなるのが、小さな手帳。仕事の予定を書き込むために買ったのが始まりですが、若い時は、白いページがあると自分がつまらない人間に思えたものです。　でも、年を重ね多くの経験を経るうちに、人と比べるのではなく、私らしく生きられたらいいのではないかと思えるようになってきました。　最近の私が手帳に書き込むのは、きっと若い頃の自分なら考えもしなかったこと。見開きのカレンダーに、その日の楽しかった事、良かった事、驚いた事などを書きます。春が近づき、プランターに植えた球根たちが冬の寒さをものともせず顔を出し始めると、その日に咲いた花を書き留めます。テレビで観た映画や音楽、コロナ禍で会えなくなった弟家族とのオンラインや友達との電話など、他愛ない会話も。　もちろん、何もない「白い日」もありますが、そんな日は、何事もなく過ぎた尊い一日だったと思うようになりました。　私にとって手帳は、生きている証のようなものかもしれません。耳に感謝　めがねにマスク　イヤホーン▼コロナ禍かは、酷使される耳にとっても災難かも●歩風者（小手指町）