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2広報ところざわ令和2年11月号 所沢がこれまで歩んだ70年を振り返ってみましょう。 昭和25年11月3日、埼玉県で8番目の市として誕生した所沢。当時は4万2千人だった人口※も、今や34万4千人を超えました。昭和、平成、令和と変わり続けてきたこのまちは、今も変化しながら市民とともに歩み続けています。70年の、ありがとう。特集所沢市制施行70周年70年の、その先へ これまでの幸せのものさし4444444は「成長、発展、便利、快適」にあったのではないでしょうか。でも、地球も社会も軋きしみが生じ、既にこれまでとは違ったものになりつつあると私は感じます。大震災からコロナまで、この10年間の自然からの問いかけに、そして、人口減と少子超高齢社会に、私たちはどう応えるのか。行動が問われるのがこれからです。 これまでの歩みを大切にしながら、所沢市は、新たな歩みを目指していきます。 首都圏に位置し生活利便、かつ、武蔵野の雑木林や狭山湖など自然豊かなまち、の特長はそのままに、もっと自然を活いかして(自然との調和、共生)、人々が自ら関わり助けあって、おおらかに(絆きずな・参加・包ほう摂せつ)、風土と市民の持つ文化を大切に(文化)、人が生来もつ力(人間力)の発揮を頼んだ社会、「善よきふるさと」を、市民の皆様とともに創り、継承したいと思っています。 皆様、未来の子どもたちのために、これからの所沢をともに築いてまいりましょう!▲ところざわサクラタウン完成◀グランエミオ所沢グランドオープン所沢町から所沢市となり、埼玉県で8番目の市が誕生…写真①1950(昭和25)52,188人1960(昭和35)68,223人1970(昭和45)137,881人1980(昭和55)237,058人1990(平成 2)302,386人2000(平成12)331,222人2010(平成22)342,657人現在の老人福祉センターところ荘の場所で市民会館の建設に着手、翌年(昭和36年)完成30周年を記念し、第1回「所沢市民フェスティバル」が所沢航空記念公園で開催…写真②50周年を記念し、「全国だんごまつりin所沢」開催市のシンボルマークを作成60周年を記念し、「NHKのど自慢」が市民体育館で開催…写真④市のイメージマスコット「トコろん」誕生40周年を記念し、第1回「所沢シティマラソン」開催…写真③文化会館(現在は閉館)が完成所沢の歩み催催そして…70周年を迎え、ますますアツい所沢。目が離せません!ミオ所沢ープン10thhh20thhh30thhhhhhhhh40thhhhhhhhh50thhhhhhhhhh60thh▲撮影:山畑寿雄さん▲所蔵:肥田野憲一さん※市制施行当時の市域の人口●●①②●③●④70th72020(令和2)年◎左側年表示の下段と右側棒グラフはその年の人口を表しています。なお、昭和25年の人口は現在の行政区画により推計したものです。11月3日に市制施行70周年を迎える所沢市。ここに暮らす全ての人たちの手で刻まれてきたその歴史を振り返り、共に未来へ向かう次の一歩を踏み出しましょう。問企画総務課☎2998-904670年前の所沢・70年間の所沢
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