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3広報ところざわ令和2年10月号所沢市は持続可能な開発目標(SDGs)に取り組みます。 素材の使い方を一番知っているのは生産者である農家の皆さん。地域の伝統料理を次世代に伝えるため、埼玉県知事が認定した「ふるさとの味伝承士」のお二人に、所沢の味をもっとおいしく引き出すレシピを教えてもらいました! 「所沢産のゴボウやニンジンは香りが強いんですよ!」と町田さん。パプリカや絹さやなどで彩りも豊か。旬の野菜を入れて味わい深い一品に。甘めの味付けがよく合います。 フランスパンに挟んでサンドイッチにアレンジ。マヨネーズを加えれば、甘みと塩味のバランスも最高! 香りと甘みが強い所沢のエダマメを生かした包み焼きは、おつまみにもぴったり!つぶしたはんぺんと具材を混ぜて焼くだけだから簡単♪下味がついているので、何も付けなくてもおいしく食べられます。 ご紹介した農家メシのほか、西武学園医学技術専門学校の学生たちが考えたレシピ集を作成中。バックナンバーは市役所別館農業振興課、市HP(地産地消レシピ)で入手できます。ふるさとの味伝承士見澤豊子さんふるさとの味伝承士町田美佐江さん片栗粉醤油和風顆粒だし砂糖しょうが2枚50g100g大さじ1と1/2小さじ1小さじ2小さじ2小さじ1①はんぺんを細かく切り、つぶす②①とⒶを混ぜ合わせ、コーンとゆでたエダマメを加える③②を厚さ1cmほどの楕円形に整え、両面にうっすら焦げ目が付くまでフライパンで焼くⒶはんぺんコーン(缶) ゆでたエダマメ①▶ゴボウ…細切りにして水にさらす▶コンニャク…ゆでてアクを抜き細切り▶タカノツメ…輪切り▶ニンジン…皮をむき細切り▶さつま揚げ・ちくわ・シメジ…食べやすい大きさに切る▶パプリカ…種をとり細切り▶絹さや…ゆでて半分に切る②水切りしたゴボウを軽く炒め、砂糖を加える③②に下ごしらえしたⒷを入れる④Ⓒで味を整え、水(分量外)を少しずつ加えながら炒め煮る⑤下ごしらえしたⒹを加えるゴボウ砂糖 コンニャク タカノツメ ニンジン さつま揚げ ちくわ1本200g1枚1本1本1枚1本 塩 みりん シメジ パプリカ 絹さや ごま油小さじ1大さじ11パック1個適量適量ⒷⒸⒹ 都心にも近く、まちと農地が共存する所沢。目指すのは、自然に寄り添い、豊かな暮らしを実現する「農のあるまちづくり」。 市では、土に親しみ、収穫の喜びを感じられる体験農場や収穫体験、生産者と消費者が触れ合える農業祭や直売イベントを実施しています。
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