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2広報ところざわ令和2年10月号　「所沢の農産物はどこで手に入るの？」そんな時は、採れたての農産物がそろう「とことこ市」に足を運んでみては？（10面参照）市役所別館前広場と元町コミュニティ広場で毎月開催中。　生産者の顔が見えて安心の直売に、寄ってらっしゃい見てらっしゃい！市内には他にもさまざまな直売所があります。お近くの直売所が探せるガイドマップは市役所別館農業振興課、市HP（直売所）で入手できます。　実りの秋・食欲の秋。たくさんの農産物が旬を迎え、ますます食事がおいしい季節になりました。そんな農産物を「産地」で選ぶことはありますか？都心に近い武蔵野台地のほぼ中心に位置する所沢では、1年を通じてさまざまな農産物が生産されています。そんな、地元・所沢のおいしい味覚、味わい方をご紹介！さあ、今日のご飯は所沢の農産物を使ってみては？問農業振興課☎2998-9158特集特集おいしいところざわおいしいところざわいただきま～すいただきま～す◀直売所はこののぼり旗が目印！　お茶の産地として名高い所沢ですが、実はお茶以外の農産物も県内有数の収穫量を誇ります。しかも私たちの身近なものばかり。近くておいしい所沢の味覚をご賞味あれ♪　栄養価が高く、ビタミンB1・B2を豊富に含むエダマメ。所沢では初夏から、ふっくらとして甘味豊かなエダマメが栽培されています。　ニンジンに多く含まれるβベータカロテンは、体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜の健康維持、免疫機能の向上などに寄与するといわれています。初夏や、秋～冬にかけて収穫される所沢のニンジンは、色合いや香りが良いのが特徴です。県内収穫量第1位県内収穫量第1位　豊富な栄養素を含む、野菜の代表格。所沢のホウレン草は、葉の色が濃くみずみずしさが際立ちます。冬の寒さを越えて栽培されたものはより一層甘みが増し、栄養価も高くなります。県内収穫量第2位　「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」と謳うたわれるように、深い味わいの狭山茶。生産から販売まで生産者が一貫して行うことで、各生産者のこだわりが込められています。県内収穫量第2位　ここで紹介した農産物はほんの一部。市内では、ブドウなどの果樹、イチゴ、畜産、植木、花きといった魅力も盛りだくさんです。　「黒いダイヤ」と称されるほど評価が高い所沢のサトイモは、秋から収穫がスタート。香り高い風味、ねっとり感、舌触りの良さは、高級料亭で使われるほどです。◎お買い求めの際は、農産物直売所ガイドマップをご覧ください。