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15広報ところざわ令和2年5月号4月号クイズの答え イルカ 投稿留意事項 ▶投稿物は返却不可▶公序良俗に反しないこと▶政治・宗教団体、営利目的の投稿不可▶添削あり● 施政方針というものがどのようなものか今まで考えたことがなかったのですが、わかりやすくまとめてあったので興味を持てました(緑町・20代)●施政方針を読みました。子どもがまだ小さいので、子育てする環境が良くなってくれたらと思いました(喜多町・30代)●表紙が春らしくて、お花見気分を味わうことができました(緑町・40代)編 集から●ライトアップされた東川の桜並木が印象的な4月号。特集の施政方針には、これからの所沢市の動きがまとめられています。桜の季節とともに始まった今年度の所沢市にご注目ください。●新型コロナウイルスに備えて、初めの行動がわかって少し不安が解消されました(北秋津・40代)●QRコードが載っているので、すぐ手に取れる場所に保管しようと思います(山口・50代)編集から●猛威を振るう新型コロナウイルス。正しい情報は正しい情報源から。誤った情報に惑わされないように注意しましょう!●「お礼を言わせて」がテーマのエッセイからは、どれも書き手の思いが伝わりました(青葉台・70代)編集から●なかなか伝えられない「ありがとう」の一言。ストーリーのある内容に感動の声が多く寄せられました♪新型コロナウイルスの影響を受けられた方々にお見舞い申し上げます。医療従事者の皆さんをはじめ、出勤せざるを得ない方々を守るためにも、不要不急な外出の自粛が一層求められます。広報ところざわの掲載情報も、発行後に変更になる場合があります。4面でご紹介した方法で最新の情報をご確認ください。感染の収束と、明るいニュースをお届けできる日が1日でも早く来るよう、願っています。(宮﨑)桜をゆっくり愛でることなく過ぎた春。特集の所沢七福神を親しい人たちと巡る日も少し先になりそうですが、楽しみに待ちたいと思います。神様たちはきっと待っていてくれるはずですから(加賀谷)   本号から新たに広報紙の担当となりました。「東西連絡道路(8面参照)」は開通初日に通ってきました。4月にはミューズもリニューアルし、魅力たっぷりな所沢。旬な情報をお届けします!(齋藤) ◆今月のクイズ8・9・11面のクイズを解き、空欄に入る文字を順番につなげると?◆応募方法(5月10日㈰締め切り)①クイズの答え②郵便番号③住所④氏名⑤年齢⑥電話番号⑦5月号の感想を記入し、〒359-8501広報課(住所不要)に郵送・市HP(プレゼント)で応募※当選者の発表は、引換券の発送をもって代えさせていただきます。◆プレゼント提供事業者も募集中!詳細は、市 ( プレゼント募集)をご覧ください。HP(((市HP うららかな春の日。「絶好のタイミングでいらっしゃいましたね」と所澤郷土美術館の満開の山桜をバックに迎えてくれたのは、同美術館館長の平ひら塚つか宗そう臣じんさん。今年の正月に誕生した「所沢七福神めぐり」の発案者だ。 少子高齢化、人口減少の時代。心の豊かさが求められる今、所沢の魅力をまちおこしに結び付けたいと考えていた平塚さん。健康志向もふまえ、所沢にまだなかった「七福神めぐり」のアイデアが浮かんだ。人が動くこと、人を呼び込むことは、まちの活性化につながる。福を授けてくれる7つの神様をお招きしよう。 7カ所のポイントの選定には、条件があった。「市民の心のよりどころとして親しまれる場所」「駅から比較的近く、交通量が多すぎず安全に歩けるコース」「歴史探訪ができて、ウォーキングやハイキングも楽しめるエリア」。 市内の全ての寺と神社を洗い出して調べた平塚さんの厳しい条件を満たしたのが、八国山から荒幡富士周辺にかけてのコースだった。平安から鎌倉時代にわたる歴史ロマン、みどりと起伏に富むウォーキングに適した道、所沢の主流・柳瀬川が貫く地域。期せずして、平塚さん自身が生まれ育った最もなじみの深いエリアだった。 地域の7つの古こ刹さつの住職に呼びかけ、檀家など多くの地域住民の協力を得て、七福神めぐりの開場に向けて活動が始まった。7つの新しい像がそれぞれの寺院に迎えられ、トコろんのマーク入りの新たな御朱印も作成した。「関係者の皆さんの熱意と協力がなければ、実現しませんでした」平塚さんの声に力がこもる。「所沢には眠っている宝、資源がたくさんある。先人たちが遺してくれた宝を掘り起こして、まちおこしに生かしたい。それには、民間が中心になって動くのがいいんです」。 こうして誕生した「所沢七福神めぐり」。最初の1カ月で約1,000人が訪れたという。「これから、いかにまちおこしに結び付けていくか。周辺事業者とのタイアップなど、いろいろな展開もありそうです」。 誕生したコースに「八国山・荒幡富士コース」と名付けたのは、後に新たな「所沢七福神めぐり」のコースが続くことができるように、との思いからだ。所沢に住む人に、地域の魅力に気付いてほしい。たくさんの人が所沢を訪れ、愛着を持ってほしい。そして、この地を巡る全ての人に健康と幸福が授かりますように。郷土史家、歌人、私設美術館の館長など多忙な日々を過ごしながら、平塚さんの夢は続く。 (取材:加賀谷)自由が丘で大人気の焦がしクレープが、埼玉県内に初上陸!うのに2時間待ちという伝説を作った大人気クレープ店の姉妹店が、新所沢にオープン!パリッとほろ苦い表面とバニラカスタードを使った特製クリームを、ふわふわの生地で包んだ一品。一口ごとに、口の中に幸せが広がります♪(1,200円相当    ×25組)クレープブリュレ ペア2個セット買●クレーピエトーキョー埼玉所沢店 松葉町23-20 ☎2902-6474 (午前11時~午後7時/木曜定休)訪れる人に福が授かりますように。 「所沢七福神めぐり」を発案所澤郷土美術館館長。65歳で銀行員を退任後、郷土史と短歌を学び始める。所沢の自然と歴史をまちおこしに生かしたいと、「所沢七福神めぐり」を発案(3面参照)。同コースは、地域の関係者の協力を得て令和2年1月に開場した。▲各ポイントでは、それぞれの神様の像が出迎えてくれる。トコろんの御朱印も必見!▲各ポ各ポ各ポ各ポイイイイトトト◎店内にイートインスペースがあります。

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