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15広報ところざわ令和2年3月号2月号クイズの答え スイーツ 投稿留意事項 ▶投稿物は返却不可▶公序良俗に反しないこと▶政治・宗教団体、営利目的の投稿不可▶添削あり● 公共施設マネジメントは、今後市と住民とが一体となって考えて いくべき問題だとよくわかりま した。身近な問題として、すぐに でも始めなければいけないと思います(小手指南・60代)● 限られた予算をどう配分するかは非常に大きな問題だと思います。公共サービスについて、受け身でなく能動的に考えることで、より住みやすい市になるよう見守り たいと思いました(東所沢・20代)編 集から●マンガの表紙で始まった2月号の公共施設マネジメント特集。若い方にも興味を持っていただけたようです。長期的に考えていくべき課題に、みんなの知恵を結集していけると良いですね!● 自分たちだけ良ければいいという考えに最近違和感を持つことも多く、SDGsは大変興味深い内容でした(北秋津・30代)● 「誰一人取り残さない」社会のために、自分に何ができるか…問題意識を持って年齢を重ねたいと 思いました(小手指台・60代)編 集から●17色の輪のロゴが気になっていた方も多かったようです。小さな一歩でも大丈夫。できることから始めませんか?● 撮れたてNewsは見てるだけでワクワク。大好きです(並木・20代)編 集から●市民カメラマン作品展にも多くのご来場ありがとうございました。今後もご期待ください♪今月のところっこ・若山さんの取材を終え、帰ろうとまとめた荷物の中に、見覚えのないメモ帳が。頭に浮かぶイメージをすぐに書き留められるよう、家中に置いているという若山さんのものでした。良い作品のために努力を続ける姿勢、見習わなければ。この度、広報ところざわが初の県内1位に(5面参照)。日頃から叱咤激励くださる皆さんあっての広報紙、これからも努力を怠らず精進してまいります(加賀谷)特集の取材でミューズへ。耐震化など、改修の多くは見た目には分かりづらいものですが、素晴らしい演奏を最高の環境で観賞するための設備が整っています。一度生演奏を聴いてみたいです!(宮﨑)   16面の撮れたてNewsをは じめ、本紙に欠かせない市民カメラマン。4年ぶりに追加募集し ます!(5面参照)写真を通して所沢の魅力を一緒に伝えてくれる“あなた”をお待ちしています(佐々木) ◆今月のクイズ10・11・12面のクイズを解き、空欄に入る文字を順番につなげると?◆応募方法(3月10日㈫締め切り)①クイズの答え②郵便番号③住所④氏名⑤年齢⑥電話番号⑦3月号の感想を記入し、〒359-8501広報課(住所不要)に郵送・市HP(プレゼント)で応募※当選者の発表は、チケットの発送をもって代えさせていただきます。◆プレゼント提供事業者も募集中!詳細は、市 ( プレゼント募集)をご覧ください。HP(((▲市HP中富で江戸時代から続く農家の8代目。20年ほど前から短歌を作るようになり、昨年は、短歌の雑誌で年間ベスト20作品の上位にも。令和2年の「宮中歌会始」で、国内外から1万6千以上の応募作品の中で10人の入選者に選ばれ、皇居の「歌会始の儀」に招待された。▲「歌会始の儀」当日に宮内庁から授与された入選の知らせ 令和最初の華やかなお正月気分が残る1月16日、皇居宮殿の「松の間」にて。天皇皇后両陛下をはじめ皇族方と向き合い座に着く10人の入選者の中、若わか山やま 巌いわおさんは、緊張で震えながら自分の短歌が詠よみ上げられるのを待っていた。 松の間の高い天井に、若山さんの作品を披露する披ひ講こう所じょ役やくの声が響いた。 宮中歌会始は、例年お題として漢字一文字が指定される。令和2年のお題は「望」。国内外から集まった1万6千を超える作品から選ばれた入選者は、わずか10人。若山さんはその1人となったのだ。 選歌(入選作)の作者として「宮中歌会始の儀」に招かれた若山さん。当日は天皇皇后両陛下や選者との懇談の機会もあり、天皇陛下とは、農家で野菜を作っている話などをすることができたという。「夢のような一日でした」。その日を振り返る若山さんの口元がほころぶ。 中富で8代続く農家の生まれ。15歳の時に亡くなった父親の後を継いで、何の迷いもなく農業に就いた。 40代のある日。金融機関の窓口の順番を待つ間、待合ロビーにあった雑誌の川柳の募集記事に目が留まった。軽い気持ちで応募した作品が入選。これを励みに文芸の道へ。当初は川柳を詠んでいたが、短歌の方が性に合って、ここ20年ほどは短歌1本。毎朝1首、歌を作ることが生活の一部になっている。「ことばを探す過程が、苦しいけれど楽しいんです」と、魅力を語る。「若い人たちにも気楽に親しんでもらえたらいいですね」 今回の入選歌は、8月のある日、目にした越谷の田んぼアートを伝える新聞記事から生まれた。人々の思いが込められた田んぼアートと、それを見晴らす人たちの心境。若山さんの中でイメージが膨らんでいった。「若い頃に、庭の柿の木に登って畑を見渡したときの気持ちを思い出しました」 完成した歌の出だし、「百アールの」は、実は何回も推すいこう敲してこだわった部分。歌の冒頭から、具体的なスケール感や独特のリズムを生み出している。選者からもこの部分を高く評価する選評をもらったという。 「出不精で、人前に出るのは苦手」という若山さん。農業の仕事を愛し、作る歌も農にまつわる題材が多い。「これからも、マイペースに長く歌を詠み続けていきたい。それが一番の願いです」と控えめな笑顔を見せた。 暖かくなり、農作業が本格的に始まるこれからの季節。中富に広がる若山さんの畑では、時折手を休めて、その朝の歌を静かに推敲する姿が、この春もきっと見られることだろう。 (取材:加賀谷)リニューアルした市民文化センターミューズ。あなたは誰と行く?生ミューズがいよいよお目見え!プレゼントは、オープニングを飾る公演の目玉のひとつ。世界的ピアニスト・小山実稚恵さんの演奏は聴き逃がせません!落語やバレエ、ポップスにお笑いライブなど多彩な公演が目白押しのミューズ。ホームページでチェックしてみて♪(A席2枚/ 8,000円相当×5人)曲目▶ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調▶チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 他 日4月11日㈯  午後3時開演コンサートペアチケット新●所沢市民文化センターミューズ 公益財団所沢市文化振興 事業団 並木1-9-1  ☎2998-6500 (第2・4火曜定休)毎朝の一首から「宮中歌会始」の入選歌にきゅうちゅう うた かい はじめ「小山実稚恵 華麗なる コンチェルトの世界」み ち え©ND CHOW

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