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4広報ところざわ令和元年12月号手話通訳要約筆記予約保育あり／月初は12月2日㈪から申し込み開始／FAXでの問い合わせは、広報課FAX2994-0706へ（市外局番は04）令和2年度（令和元年分所得）個人住民税の税制改正問市民税課☎2998-9064◎詳細は市HP（税制改正）をご覧ください。ふるさと納税制度の見直し一部地方団体への寄付が対象外に住宅ローン控除の拡充控除期間を延長！令和元年10月1日～2年12月31日に入居した方は、住宅ローンの控除期間が10年から13年に延長されます。所得税から控除しきれなかった控除額は住民税から控除します。居住開始時期平成26年4月～令和3年12月令和元年10月～2年12月消費税率8％または10％10％控除期間10年間13年間控除額年末時点のローン残高（最大4,000万円※）×1％※認定住宅は最大5,000万円になります。同左次のいずれか少ない方の金額が控除額となります。▶建物購入価格の2％÷3▶年末の住宅ローン残高の1％住民税からの控除限度額所得税の課税総所得金額等×7％（最大13.65万円）【1～10年目】【1～10年目】【11～13年目】◎10％の消費税率が適用される住宅取得等に限ります。　先の市長選挙において、引き続き市政の重責を担わせていただくこととなりました。改めて就任のごあいさつを申し上げます。　さて、私が市長を志した原点は、東日本大震災と原発事故でありました。震災１カ月後の石巻での活動を通して感じたことは、人間は自然の一部に過ぎず驕おごってはいけない、また、人は人とつながっていることで幸せを感じるのかもしれない、ということでした。　また、あの復興支援ソング『花は咲く』に表されているように、これからの時代のテーマは「継承」にあり、震災を知る私たち大人がこれから生まれてくる子どもたちに何を残し、何を伝えるかが今後問われるのだ、と覚悟しました。私はそれを「自己の充実」から「次代への継承」へ、時代の意識が転換したのだ、と受け取りました。　そこで、「自然との調和、共生」「人と人の絆きずな」を市政運営の柱に掲げ、「今がよい」だけを求めることなく、未あ来すのために今行動していく三期目の市政運営にあたってことを肝に命じて、この８年間、市政を進めてまいりました。　紆う余よ曲折がありました。施策によ って花開いたものも、そうでないものもありました。それでも、「今だけ」「自分だけ」に陥らない社会を念じて、その思いを「『善よきふるさと 所沢』を 未来の子どもたちに」と表して、このたびの選挙でも訴えてまいりました。また、これからの少子超高齢社会に備え、30年後まで福祉も環境も教育も維持・充実できる市政運営を目指していることを、あわせて訴えさせていただきました。　具体的には、公約の６つの柱に、それらを下支えする役割を持つ成長作戦を進めるとともに、新たに「人を中心にしたマチづくり」を重点として市政を進めてまいります。　なお、「人を中心にした」には、人が歩いて過ごせ、安心して憩え、支え合いや工夫など人の力を信じる、などの意味を込めました。　具体的には、「公共交通の充実」「ベンチと緑陰がある道」「遊歩道のある川」「近くに市民農園がある暮らし」「プロぺ通りの客引き禁止」「たばこを吸う人も吸わない人も共生できる駅前」「駅では『となりのトトロ』のチャイムでお出迎え」などが含まれます。これらの施策も重点的に進めてまいります。 ６つの柱＋成長作戦 ※※各柱は、主な公約のみ示しました。①教育・子ども（日本一子どもを大　切にするマチ　所沢）　 …東京２０２０オリンピックに子どもたちを招待、学校の体育館トイレも洋式化　②環境（エネルギーの自立　マチご　とエコタウン　所沢）　 …太陽光発電のさらなる普及と、ところざわ未来電力の電気を家庭にも供給③ 福祉・自治（人と人の絆が実感できるマチ　所沢）　 …障害者の親亡きあとの課題検討開始　④行政（超親切な市役所）　…水道事業は民営化しません　⑤文化・ブランド（文化の風 薫る　マチ　所沢）　…郷土文化の継承にも光を　⑥ 健けんこう幸長寿（思わず歩きたくなるステキなマチ　所沢）　…健幸マイレージの参加者拡大成長作戦　 …所沢駅西口など、ハードの街づくり、企業誘致、活性化策など　さて、令和の時代の始まりは、ＣクールＯＯＬ ＪジャパンＡＰＡＮ ＦフォレストＯＲＥＳＴ 構想の進展など、本市にとっても、よい変化が見えてくるときです。自然と共生した中で、支え合い助け合う、人間力を発揮する大きな社会を一緒に作ってまいりましょう。きっと子どもたちは、それを感じることでしょう。そうやって、「善きふるさと 所沢」を次代に伝えてまいりましょう。　今後とも、市民の皆さまの一層のご指導ごべんたつ撻をお願い申し上げます。令和元年6月１日以降、ふるさと納税の対象となる地方団体を総務大臣が指定することになりました。総務大臣が定める基準に適合せず指定外となった地方団体への寄付は、ふるさと納税の対象外となります。教育、福祉、環境など、市民の皆さんが安心して暮らすために欠かせない貴重な財源が税金。金融機関の窓口やコンビニをはじめ、納め忘れの心配がない口座振替、24時間どこでも納められるペイジーで納付できます。期限内の納付をお願いします。問収税課☎2998-9073税金は期限内に納付しましょう！◎詳しくは、総務省HPをご覧ください。