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14広報ところざわ令和元年8月号▶著作権・肖像権・プライバシーなど第三者の権利を侵害していないことHPホームページ検索Eメール電申市HPから電子申請(市外局番は04)▲生後4日で器用な寝方!器用な寝相にホッコリ^_^思わずパシャリ!●はるタイム(上新井)▲ちっちゃな、おてて♥生後1日の娘。小さなその手で力強くギュッと握られ、夫婦でじぃーん…●タロ(岩岡町)◀ホットドッグ!?2歳のブルテリアのハナちゃん、いつも変な格好で寝ています●ブルパパ(小手指元町)▲至福の笑顔♥毎朝、中央公園にお散歩。お友達ワンちゃんのパパになでなでしてもらって、この笑顔!●黒蜜きなこ(緑町)◀もぎたて最高!地元の畑で採れるとうもろこしは、わが家の夏の風物詩です●山祥さん(中新井)◀夏待つふたり大好きなじぃじとお揃いのアロハシャツ。これ着て、一緒にたくさんお出掛けしようね♪●ゆうせい(花園)がんばって生き抜いて! 松岡ユキオ(下富) 夏の夕方、辺りがようやく暗くなりかけた頃、庭の小枝の陰に「何かな?」と目が留まった。よく見ると、なんとセミの幼虫の脱皮(羽化)が始まろうとしているではないか。 初めて見る光景に、早速カメラを持って、その場にしゃがみ込んでじっと見つめること30分程。変化が分からないほどのゆっくりとした動きで、真っ白い大きな羽根を背にした生き物が、今まさに誕生しようとしている。 長い地中生活を耐えても、地上ではほんの数日のはかない命。「頑張れ!」と心から応援し、思わず拍手をしている自分に気付いた。すばらしいドラマに出会って、命の尊さと自然の大切さを強く感じ、とても感動した。ありがとう▲松岡さん撮影みんなひろばの投稿大募集!テーマ「セミ」 写真・絵手紙・切り絵・川柳・エッセイなど、皆さんの作品やお便りを募集しています。●応募方法 欄外の留意事項をご覧の上①住所②氏名③年齢④ペンネーム⑤タイトル⑥作品コメント⑦広報紙の感想を記入し、メール・郵送(写真は10MB以内/エッセイは300字程度)▶hiroba@city.tokorozawa.lg.jp▶〒359-8501広報課みんなのひろばセミ捕りの思い出 菅野佳子(緑町) 子どもの頃の夏休みの宿題には、必ずといっていいほど昆虫採集があった。兄が作ってくれた虫捕り網と特訓のおかげで、男の子にも負けない得意分野だった。 網にセミが入ったら、瞬時に手首をひねり網を押さえる。高い木の上のセミを捕る時は、網の柄をつないで長くする。庭、野原、林と、毎日真っ暗になるまで歩き回った。 たくさん捕って帰宅すると、母に「つくだ煮にするほど捕ってきて、どうするの」と叱られ、しぶしぶ逃がしてやることもあった。 今は昔ほどセミの鳴き声を聞かなくなったが、時々耳にすると、懐かしい夏の光景がよみがえってくる。もしかして、鈍感? 虫は平気(花園) 仕事中のこと。夕方、外から店内に戻ると、一緒に仕事をしている相方が、私の背中に手を伸ばそうかどうしようか悩んでいる様子。意を決した「えいっ!」の掛け声の瞬間、何かが飛び立つ気配。なんと、セミが張り付いていたのだ。 気が付かなかったのかと問われても、いつから張り付いていたのか全くわからなかった。そういえば、臭いと思ったら耳の近くにカメムシがくっついていたこともあった。 もしかして、鈍感なのかな、私。次 のテーマ●9月号「浴衣」締め切り●8月10日㈯

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