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3広報ところざわ令和元年7月号この機会に、わが家の避難場所や避難経路などを家族で確認しておきましょう。台風の接近など、風水害の危険が迫ってきたら、チェックリストを活用して、備えの状況を再確認!自宅が低地部や河川の近くで浸水の恐れがあるまたは過去に浸水したことがある▶ハザードマップを再確認!すでに雨や風が強く外に出るのが危険な状況水平避難▶指定避難所▶親戚や知人の家垂直避難▶自宅の2階以上▶住んでいる建物の高層階 (集合住宅などの場合)待避▶自宅などにとどまり、安全を確保(土砂災害の危険性がある場合は、崖から離れた部屋へ)避難経路に浸水がある豪雨で土砂災害や洪水の危険が予想される場合に、生き残るための行動を5段階で表示する「大雨・洪水警戒レベル」の運用が、今年5月に始まりました。逃げ遅れによる被害者が出た、昨年の西日本豪雨の教訓を踏まえたもので、「レベル3」は「高齢者などは避難」、「レベル4」では「全員が避難」など、自分がいつ避難行動をとるべきかの判断がしやすくなります。レベル1・2は国が、3~5は市が発令。2面で紹介した情報入手手段などで、知ることができます。5段階のレベル表示は新しい運用5段階の警戒レベルの表示は、新たに始まった運用。そのため、今年3月に全戸配布した「防災ガイド・避難所マップ」には掲載されていません。「レベル4で全員が避難行動を!」と覚えてください!災害への心構えを警戒レベル危険度高すでに災害が発生避難先やルートを確認「避難行動」は、避難所に逃げることだけではありません。いざ、避難!というとき、選択肢は垂直避難、水平避難、待避の3つ。あらかじめ自宅の位置や避難経路を確認し、どんなときにどの避難行動をとるべきか、心構えをしておくことが大切です。■ 情報収集の手段を確認した■ 避難場所や避難方法、 緊急連絡手段を家族で確認した■ 雨どいに枯葉や砂が 詰まっていないか確認した■ 風で飛ばされそうなものを 片付けたり固定したりした■ 雨戸が閉まるか確認した■ 土のうを準備した、または 水のうの作り方を確認した ■ 浸水に備えて、運べるものは 2階など高い所に移した■ 携帯電話などを十分に充電して 手元に準備した■ 懐中電灯を手元に準備した■ 避難時の持ち出し品を準備した ■ 携帯ラジオ ■ 懐中電灯 ■ 乾電池 ■ 携帯用充電器 ■ 非常用食料 ■ 常備薬・常用薬 ■ 健康保険証 ■ 通帳・印鑑・現金 ■ その他 ■ 垂直避難の場所■ 水平避難の場所■ 避難経路で注意する場所■ 緊急連絡先(名前/電話番号)わが家の避難場所と連絡先台風接近!風水害対応チェックリスト1345避難準備・高齢者等避難開始避難勧告・避難指示(緊急)災害発生情報2高齢者などは避難行動を!YESNO全員が避難行動を!
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