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15広報ところざわ令和元年6月号5月号クイズの答え スモーク 投稿留意事項 ▶投稿物は返却不可▶公序良俗に反しないこと▶政治・宗教団体、営利目的の投稿不可▶添削あり●読書したいと思いながら、きっかけがありませんでした。これを機に「読どっかつ活」始めてみようかな(南住吉・30代)●一日一冊本を読むくらい読書好きですが、読活という言葉を初めて聞き、興味を持ちました。大人のためのおはなし会に参加しようと思います(上山口・60代)編 集から●5月号の特集は、読書活動、略して「読活」。いろいろな読書の楽しみ方があることに驚きの声が多く届きました。子どもの頃に経験した読み聞かせや紙芝居などは、大人になっても楽しめます。聞く、見る、参加する、新たな読活の世界があなたを待っています● 職場に聴覚障害の方が来られると筆談をしています。「手話トーク」で単語を覚えて、簡単な会話ができればと期待しています(松郷・50代)編集から●5月号からの新連載「手話トーク」(9面参照)。簡単なあいさつだけでなく、所沢に関係する単語も毎回お届けしています。手の動かし方を詳しく知りたい方は、動画をチェック!● 投稿者の年代が近いのか、エッセイにはとても共感して、ほっこりしました(久米・40代)編集から●時代は変わっても、変わらない地元愛。次回のエッセイ「BBQ」もお待ちしています今月のところっこで取材した松尾さん。インタビュー中に仕事の電話があり、その場でパソコンを広げて対応する姿はまさに「クリエイター」。現在は、主に映像の分野で活躍されていますが、松尾さんのホームページには、今までに描いたイラストが掲載されています。作品ごとに異なる画風にきっと驚かされるはず。しかし、どの作品も、どこか松尾さんの暖かい人柄を感じさせるものばかりです♪(宮﨑)人気コーナー「健康レシピ」の夏号は、ピーマンとさば缶の一いっぴん品。「体に良い」とブームのさば缶は、いまやツナ缶の生産量を上回るとか。旬の野菜と合わせて、おいしくいただきたいですね(加賀谷)「所沢なのに海のプラごみ問題?」。実は、私もそう感じた一人。しかし、調べてみると、私たちの生活に密着する大問題でびっくり!「レジ袋いりません」の一言から始めようと思います(佐々木)いぴmemo市HP◆今月のクイズ8・11・12面のクイズを解き、空欄に入る文字を順番につなげると?◆応募方法(6月10日㈪締め切り)①クイズの答え②郵便番号③住所④氏名⑤年齢⑥電話番号⑦6月号の感想を記入し、〒359-8501広報課に郵送・市HP(プレゼント)で応募◎当選者の発表は、引換券の発送をもって代えさせていただきます。◆プレゼント提供事業者も募集中!詳細は、市 ( プレゼント募集)をご覧ください。HP((( 「小さいころから絵を描くのが好きだったんです」。市内在住の映像クリエイター兼イラストレーター、松まつ尾お 豪ごうさんのクリエイティブ人生が始まったのは、小学生の頃にさかのぼる。 当初、松尾少年の夢は漫画家だった。絵が好きな家族のもとで育ち、気付いた時には、絵を描く習慣があったという。初めて描いた漫画をクラスメイトに読んでもらったところ、大好評!その喜びから、漫画の世界にのめり込んでいった。 時を同じくして、映画との出会いが訪れる。クラスで作る映画の監督を担当し、演技、音楽、効果音といった、漫画にはない面白さを知ってしまった。「自分一人で作る漫画より、仲間と協力しながら作り上げる映画の方が性に合っていたのかもしれません」と、今の仕事につながる当時を振り返る。 本格的に映画を極めるため、高校卒業後は日本大学芸術学部映画学科に進学。来る日も来る日も仲間たちと映画を作り続け、卒業までに制作した映画は50本を超える。完成した作品は、さまざまな映画祭で入選・入賞を果たした。「ところざわ学生映画祭(主催:㈱C-プロジェクト)」の受賞歴もある。「睡眠時間を削って完成させた作品を、誰よりも先に自分が観る。その瞬間の達成感は忘れられない」と映画制作の醍醐味を語る。 現在の仕事は「あらゆる映像を手掛けています」と話すように、映画だけでなく、舞台に投影する「プロジェクションマッピング」も制作している。 多くの作品のなかでも、最新作は「イタリアホストタウンPRビデオ」だ。東京2020オリンピックでイタリアのホストタウンに登録された地元・所沢のために、監督・脚本・アニメーションを兼任。「ずっと住んでいる所沢のためになればと思って作りました」。「6人のスーパー市民が所沢の危機を救う」本作品には、所沢出身の松尾さんだからこそ分かる所沢ネタがふんだんに盛り込まれていて、市民なら誰もが楽しめる内容だ。 「いつか作りたいのは、映像クリエイター『松尾 豪』の個性を存分に表現できる作品。そのために、まずは実績を積むことが必要だと思います」。松尾さんのネタ帳には、作りたい作品の構想が数えきれないほど眠っている。 「生まれて死ぬまでクリエイティブ」。松尾さんのホームページはこの言葉から始まる。いつか、大きな劇場で万雷の拍手を浴びる作品が上映されることを夢見て、今日も新たな構想を練っている。 (取材:宮﨑) 幼いころから培った技術を駆使し、映像やイラストなどの作品を手掛ける。映像制作会社に勤務しつつ、自主制作映画も制作中。 休日には友人と夜通しで映画鑑賞をするなど、プライベートでも映像に触れる毎日を送る。イタリアホストタウンPRビデオはこちらから!◎市HP(はつらつところっこ)でチェック!◎市HP(アモーレ会議)からご覧になれます。映像クリエイター兼イラストレーター松まつ尾お 豪ごうさん(久米在住)●BBQ SKY TERRACE 西武所沢店 日吉町12-1 ☎0120-918-091 (午前10時~午後11時) 買い物いらず!完全手ぶらで駅前BBQを満喫しよう♪BバーベキューBQカジュアルセットペア利用 材も機材も準備不要!完全手ぶらで手軽にBBQが楽しめる施設が、期間限定で西武所沢店にオープン。サイドメニューも充実し、開放感あふれる屋上からの景色も楽しみのひとつです。テント完備で、雨天時も安心♪◎別途ドリンク代が必要です。(6,560円相当×5組)食◎プレゼントにはグランピングエリアの利用は含みません。写真はイメージです

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