20190501_1166
3/16
3広報ところざわ令和元年5月号ビブリオバトルとは、「本の面白さを多くの人に伝えたい!」という熱意を持った発表者(バトラー)たちが、それぞれイチオシ本を紹介し、その中から観覧者が一番読みたいと思った本を投票で決めるゲームです。 バトラーの皆さんが紹介する本はどれも面白そうで、読みたくなること間違いなし!普段は手に取らないようなジャンルの本に出会えるきっかけにもなっています。 ビブリオバトルは、年1回開催する図書館まつりで参加できます。次回の図書館まつりは秋に開催予定です。地域のおしゃべりサロンや高齢者施設などへ図書館職員が訪問して行うおはなし会。昔懐かしい紙芝居を上演しています。 他にも、昔話の語り、クイズなどを行い、毎回多くの参加者でにぎわいます。歌いながら手足を動かして行う簡単な遊びは、頭の体操にもなると大好評!出張の申し込みは、随時図書館で受け付けています。▶ 子どもの頃、親からもらった50銭を握りしめ、見に行った街頭紙芝居。あれから80年たった今でも、紙芝居を楽しめるとは思わなかった▶聞くだけではなく、運動やクイ ズもあるのが楽しい!本は大好きだけれど、目が遠くなってしまって…という方には、大きな活字で読むことができる「大活字本」があります。 他にも、複数人で楽しむための「高齢者向け紙芝居」や、レクリエーションの本も貸し出しているので、ニーズに合わせて活用できます。 「市民文化の創造と発展を支える地域の情報拠点」を基本理念に、市民の身近な存在となるよう「暮らしの中に図書館を」を運営の基本方針としています。その実現に向けた施策を進める指針として、「第2次所沢市図書館ビジョン」を策定しました。「所沢市のすべての子どもが、あらゆる機会とあらゆる場所において、自主的に読書活動を行うことができるようにします」という基本理念の実現に向け、「第3次所沢市子どもの読書活動推進計画」を策定しました。参加者の声高齢の方にはビブリオバトル出張おはなし会図書館の計画第2次所沢市図書館ビジョン第3次所沢市子どもの読書活動推進計画図書館まで出掛けるのが難しくなってきて… そんな時は見る▶高齢者向けの書籍を紹介するリストも♪他の人のおすすめ本を知りたい! そんな時は参加する▲1人5分で本の魅力を伝えるビブリオバトル。読みたかった、知らなかった"あなたの1冊"に出会えるチャンス!全ての人に読書の楽しみを!視覚に障害のある方は「耳で聞く」ことで読書を楽しめます。 所沢図書館では、ご希望の本や雑誌などを朗読者が代わりに読む「対面朗読サービス」を行っています。また、「DデイジーAISY」などの録音資料も貸し出し中。詳細は、所沢図書館にお問い合わせください。人生を豊かにする読活。あなたはどんな読活にチャレンジしますか?自分に合った方法で本の世界に飛び込もう!所沢市は、2つの計画をもとに、皆さんの読活を支援しています。◎どちらの計画も、市HP(図書館の計画)でご覧になれます。ビブリオバトルの魅力ビブリオバトルは、自分が面白いと思う本を紹介することで、他の人と本の楽しさを分かち合えるのが楽しいですInterview図書館まつりビブリオバトル参加者 小貫さん読読POINT !
元のページ
../index.html#3