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毎月、皆さんのお手元にお届けしている広報ところざわ。分かりやすくて読みやすい、そんな“読んでうれしい広報紙”と感じていただけたらと思いながら、日々編集しています。「毎月届くお手紙のようで楽しみにしています」「広報紙を読むようになりました」という読者の声が何よりも励みとなっています。おかげ様で、平成31年全国広報コンクール埼玉県審査で3年連続&初の2部門入賞を果たしました。読者の皆さんあってこその広報ところざわ。今後もご愛読ください!(加賀谷・佐々木・宮﨑)社交ダンスで輝く 大学から始めた異色のトッププロ リズミカルな音楽がかかったダンスフロアで、華やかな衣装を着た男女が舞い踊る。息の合った二人の動きは、その表情、指先から足先まで、全てで会場を魅了する。市内のダンススクールに所属し、社交ダンスの競技者として国内外で活躍している、社交ダンサーの西にし村むら康やす宏ひろさんと鳥とり尾お綾あや香かさんだ。 二人は2018年、全日本の大会で準優勝を飾るだけでなく、ドイツで開催された世界大会で準決勝に進出し、日本人最高位に輝いた実力者だ。そんな二人の社交ダンスとの出会いを聞いて驚く人も多い。「実は、僕も彼女も社交ダンスを始めたのは大学に入ってからなんです」。それまでは、西村さんは野球少年、鳥尾さんはクラシックバレエ少女。大学の社交ダンスサークルに入部した理由も「活動が楽しそうで(西村)」「踊れる部活を探して(鳥尾)」とそれぞれ異なるが、共通点は互いに社交ダンス経験がゼロからのスタートだったことだ。西村さんは「僕なんて、最初はリズムに合わせて手が叩けませんでした」と言うのだからさらに驚きだ。 互いに違う大学で基礎から力をつけていき、社交ダンスにのめりこんでいった二人。卒業後、2016年にペアとして活動開始。その翌年には、プロとしてデビューを果たす。以来、輝かしい数々の成●特集がとても興味深かったです。今年で18歳になるので選挙権を持ちます。選挙について、新たな視点を持つことが大切だと思いました(山口・10代)●初選挙の時は全然知識がなかったため、インターネットなどで調べて、投票する側にもかかわらずとても緊張した思い出です。広報紙で取り上げられていると、より身近に感じられ、投票に行きやすくなると思いました(西所沢・30代)●息子が今年18歳になります。選挙権を持つと思うと、改めて選挙の重みを感じます。特集を息子にしっかり読ませて、選挙を知ってもらいたいです(緑町・40代)編集から●2月号特集「選挙のコト、考えてみた」。これから選挙権を持つ当事者だけでなく、その親御さんをはじめとした大人の方たちも、改めて選挙のことを考えるきっかけにしていただけて良かったです。今年行われる選挙は、全部で5つ。投票をお忘れなく!●所沢がオリパラでイタリアのホストタウンだとは知りませんでした。今後、イタリアの情報に興味ありです!(下安松・40代)編集から●東京2020オリパラに向けて、所沢からもどんどん盛り上げていきます!本号4面では、イタリアクッキング教室をご紹介!ぜひ、ご参加くださいプロ社交ダンサー西にし村むら 康やす宏ひろさん鳥とり尾お 綾あや香かさん績を残している。 相手がいないと成立しない社交ダンスは、特にコミュニケーションが大切とされる。「時にはけんかもします。でも、ダンスへの考え方や熱意が同じなので二人で頑張れるんです(鳥尾)」。あうんの呼吸が求められる競技では、日々の会話、けんかすらも一種のコミュニケーション。笑い合う二人を見てそう感じた。 社交ダンスの魅力を語る西村さんは、「できないことができるようになっていくのが楽しい。なにより、社交ダンスを通して自分自身が“かっこよく”なっていくのが楽しいです」と照れ笑い。社交ダンスで自身が輝いていく。実際、子どもから大人まで幅広い世代への指導も行う西村さんたちから見て、子どもは大人へ成長し、大人は青春を取り戻したように輝いていくそうだ。「社交ダンスって、想像以上にはまってしまうんです。始める年齢は関係ないと思います」。大学から始めてプロになった二人だからこそ、説得力のある言葉だ。 二人の目標を尋ねた。まずは、全日本チャンピオン。そして、その先を見据えた未来がある。「近い将来、所沢に社交ダンスチームを作りたいです。特に、子どもたちがもっと気軽に社交ダンスに触れ合える機会ができれば、10年後、20年後、所沢からスターが誕生するはずです」。“所沢と言えば社交ダンス界の人材の宝庫”と呼ばれる日が来る。二人が描く未来に心が躍った(取材:佐々木)航空公園舞ダンススクール所属。コーチとして指導も行う。社交ダンスのラテン部門をメインに国内外で活躍中。2018年の三笠宮杯全日本準優勝、世界最大規模の大会・ジャーマンオープンプロライジングスターで日本人最高位を獲得。©mikio yoshida▲広報紙部門県内3位平成30年11月号▲写真部門県内3位 平成30年1月号表紙広報ところざわ平成31年3月号◆今月のクイズ8・11・12面のクイズを解き、空欄に入る文字を順番につなげると?◆応募方法(3月10日㈰締め切り)①クイズの答え②郵便番号③住所④氏名⑤年齢⑥電話番号⑦3月号の感想を記入し、〒359-8501広報課に郵送・市H(Sプレゼント)で応募◎当選者の発表は、引換券の発送をもって代えさせていただきます。◆プレゼント提供事業者も募集中!詳細は、市H(Sプレゼント募集)をご覧ください。15市H「やってみよう!」の「てtemiみ」が由来のテミカフェ。障害のあるスタッフも一緒に、日々チャレンジしながら働いています。今回は、日替わりランチをペアでプレゼント!他にも、大人気のパンケーキや平日限定手作りパンの販売もあるので、ぜひお立ち寄りください♥2月号クイズの答え コーヒー 投稿留意事項 ▶投稿物は返却不可▶公序良俗に反しないこと▶政治・宗教団体、営利目的の投稿不可▶添削あり 手作りごはんでゆったりランチタイム♪テミカフェごはんランチペア券(ペア1,300円相当×25組)●tテミカフェemicafe 泉町1861-1(こどもと福祉の未来館内) ☎2926-3266 (午前10時30分~午後4時30分/第2・4土曜定休)◎ランチタイムは午前10時30分~午後2時です。
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