20181201_1161
3/16

広報ところざわ平成30年12月号3誰かの大切な思い出のお手伝いかぁ…でも、分別するの面倒だなぁ…普段からごみ箱の横に分別用の紙袋を置いておくと便利だよ!紙袋ごとひもで縛るだけ♪手間なし、簡単!私にもできるかも!燃やされてしまう仲間が多いのは、悲しいよ。まだまだ活躍できるのに…君の大切な思い出の絵本みたいにね。元気出して!私が…夢…?雑がみが生まれ変わるまで。回収日は、月1回。 皆さんから回収された雑がみは、おおまかに、ほぐす→伸ばす→乾かす→コーティングの工程を経て、新しい紙に生まれ変わります。①大きなミキサーで水と混ぜてほぐし、インクを落とす②薄く伸ばす③水分を飛ばして乾かす④表面を塗料などできれいにコーティング※リサイクル工程を分かりやすく簡略化したイメージです。実際は、リサイクルルートや工場によって異なります。こんなのが混ざっていると、困っちゃう!リサイクルできない紙 例えば、かばんや靴の詰め物の紙、紙コップ、ケーキの箱。ビニールやワックスでコーティングされた紙や、油分が付いた紙は、リサイクルできません。紙に付いたシールやラベルもはがして。皆さんのひと手間で、リサイクルがぐんと進みます! 雑がみは、月1回の「新聞・雑誌・雑がみ・段ボール」の回収日に、ごみ集積所に出してください。 回収日や対象品目などの詳細は、冊子「家庭の資源とごみの分け方・出し方」や、ごみ分別アプリ「わけトコっ!」で確認できます。 自治会などの集団資源回収に協力する方法も。日程などは、各実施団体にご確認ください。▶「家庭の資源とごみの分け方・出し方」は、毎年3月に全戸配布しています。▶ごみ分別アプリ「わけトコっ!」。お住まいの地区の収集カレンダーやごみ分別辞典をスマホで確認!収集日を教えてくれるアラート機能も便利♪ 身の回りには、雑がみの生まれ変わりがいっぱい。あなたが分別して出す雑がみが、誰かの役に立ったり、いつか、姿を変えてあなたと再会したりするかも。 年末の大掃除の時期。雑がみたちの新たな活躍を、あなたも後押ししませんか。雑がみ新たな活躍の場へ!→1◯2◯3◯4◯わたしたち、燃やされちゃうの…?【協力】秋草学園福祉教育専門学校・高橋奈々さんありがとう!完成!あらら…

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る