20180401_1153
2/16

2広報ところざわ平成30年4月号が独自に採用している教職員数は既に県内トップクラス(263人)ですが、さらに学力向上支援講師2人、学校司書2人、心身障害児介助員3人の合計7人を増員します。 小中学校トイレの洋式化・バリアフリー化を進めます。また、暑さ対策として、空調設備の導入を調査・検討します。検討にあたっては「マチごとエコタウン所沢構想」に基づき、地球温暖化を助長せず、人間も自然に寄り添うよう努力する、所沢市にふさわしい方法を財政にも配慮して吟味します。 放課後児童対策として、2つの民設民営児童クラブを新設し、生活クラブの定員を拡大します。また、並木児童クラブの建て替え工事を行います。電力会社を設立し、原発・化石燃料に頼らない「再生可能エネルギー」による電力の普及に努めます。これにより、二酸化炭素の排出を抑え、地球温暖化対策を進めます。 みどりを未来の子どもたちに継承するため、里山保全地域の指定や土地の取得(公有地化)を進めます。 コスト削減や運営効率化を目的に、東西クリーンセンターの長期包括運営委託をスタートします。 市内での新たな一般廃棄物最終処分場の整備を進めます。群馬県草津町や山形県米沢市に最終処分を依頼していますが、発生した地域内でごみを処理する「廃棄物の自区内処理の原則」の責務を果たします。問経営企画課☎2998-9027 施し政せい方針とは 市長が新年度の市の基本方針や主な施策の方向性を示すものです。毎年、市議会第1回定例会で行われます。 全文と動画は、市HP(市長メッセージ)でご覧になれます。◆市採用教職員を増員 ◆学校トイレの改修◆学校空調設備を調査 ◆児童クラブの充実◆新電力会社を設立 ◆里山保全地域を指定◆新たな一般廃棄物最終処分場を整備が市長を志した原点は、「東日本大震災」と「原発事故」でありました。あのとき誰もが感じたあの思いを、日本人は忘れてはならない。未来の子どもたちに誇れる「善きふるさと」を継承していく。それが我々大人たちの使命である。そう確信して市政に当たってまいりました。 新たな総合計画策定を控える今だからこそ、「マチごとエコタウン所沢構想※」の精神を市の施策、事業の全てに反映させ、その具現化を徹底していきたいと考えております。 そして、その精神を全ての職員が共有し、既成概念を取り払い、できない理由を探すのではなく、どうすればできるのか、発想を転換し、知恵を絞り、汗をかきながら、市民の新たな幸せの実現に向けて、心と力を合わせ取り組んでまいります。 具体的な政策につきましては、①教育・子ども②環境③福祉・自治④文化・ブランド⑤行政⑥健けんこう幸長寿の6つを市政運営の柱とし、着実かつ積極果敢に進めてまいります。(平成30年所沢市議会第1回定例会      藤本正人市長の施政方針より)私市新教育・子ども1環境2健幸長寿6行政5文化・ブランド4福祉・自治3環境2教育・子ども1成長作戦(まちづくり・にぎわいづくり)?※ マチごとエコタウン所沢構想…マチ全体で環境に配慮した行動を実践するための構想市民の新たな幸せへ…思わず歩きたくなるステキなマチ…超親切な市役所…文化の風 薫るマチ…人と人との絆を実感できるマチ…エネルギーの自立、マチごとエコタウン…日本一、子どもを大切にするマチ提供:㈱ヒロセ・スタジオ

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る