20170401_1141
3/16

3広報ところざわ平成29年4月号どもと福祉の未来館は、地域福祉や子育て支援、発達支援の充実に向け、福祉を拡充した拠点施設です。1・3階の地域福祉センターでは、福祉の相談窓口やボランティアの活動支援などの充実を図ります。2階のこども支援センターでは、子育ての相談や発達障害のある子どもの相談と支援を進めます。 市町村単独では全国初の取り組みとなった、精神障害者に対するアウトリーチ(訪問)支援事業を進め、精神状態の急変時の一時保護事業では家族だけでなく本人も対象にします。 自治活動応援のため、自治会・町内会が管理する約8、400灯の防犯灯を一括してLED灯に交換します。(10面参照)成30年2月に新設される所沢駅東口駅ビルに、所沢駅サービスコーナーと市役所内にあるパスポートセンターを移します。 納税しやすい環境づくりとして、パソコンやスマートフォン・携帯電話・銀行ATMから24時間納税できるペイジー収納サービスを29年4月から開始します。 障害者雇用の推進と行政の効率的な執行を図るため、29年10月からは、障害者雇用就業員とけ!所沢 紡ごう!絆」とは、私の市政運営への思いを込めたフレーズであります。もっとおおらかに「人に優しく自分に厳しく」「困った人には手を差し伸べる」、そんな信頼の絆で結ばれたマチになればいい。大人たちが持ち前の人間力を発揮して、子どもたちが、それを知らず知らずに感じている。みどり豊かな自然の中で、子どもたちがたくましく、泥んこになって遊んでいる。そんな善きふるさとになればいい。そう念じて、市民の新たな幸せ実現のため、力を尽くしてまいりました。 これからも、市民の皆さまとともに、汗をかき、心と力を合わせながら、所沢の未あ来すへの取り組みを全力で進めてまいります。武鉄道車両工場跡地を含む所沢駅西口地区は、土地区画整理と市街地再開発を一体的に進め、魅力と活力ある街づくりを目指します。宅地造成・下水道・道路工事などとともに、移転補償交渉を進めます。 定住・交流人口の増加や地域の活性化を図るため、産業用地の創出を目指します。三ケ島工業団地・松郷工業団地・関越自動車道所沢インターチェンジの各周辺地区の土地利用転換を進める上で、どうしたら地区の特性を生かせるか、事業手法などを検討します。化のマチを目指し、㈱KカADドOKカAWワAとの共同プロジェクト「COOL JAPAN FOREST構想」を推進。文化創造会議や市民ワークショップなどを展開します。重点推進エリアの整備と活性化にも取り組みます。 インバウンド(外国人観光客の受け入れ)対策を含めた魅力的な観光振興策として、観光案内板の多言語化や散策路トイレの設置、訪日旅行取扱会社を対象としたモニターツアーを実施します。 所沢の農業を発信するため、特産品である狭山茶の日本農業遺産への認定を目指し、県内狭山茶生産市町村と連携して、狭山茶のPRなどに努めます。いて健康を目指すトコろん健幸マイレージは、新たに参加者500人を募り、計1、500人で事業を進めます。 市民医療センターは、在宅医療の後方支援を担う病院として、地域連携室を充実させ、地域完結型医療体制の整備を進めます。 所沢市医師会や防衛医科大学校病院、所沢市薬剤師会などの協力を得ながら、市民医療センターが中心的な役割を果たし、市域全体で、365日、昼、夜、深夜の全ての時間帯で対応可能な小児初期救急医療体制を引き続き維持します。こ文平歩西「動ⓒKAJIMA CORPORATION福祉・自治文化・ブランド健けん幸こう長寿行政¥して3人の知的障害者とジョブコーチ1人を、それぞれ非常勤の特別職員として雇用します。◆CクールOOL JジャパンAPAN FフォレストOREST構想を推進◆外国人観光客の受け入れ環境を整備◆ともに支え合う福祉の充実◆自治活動を応援、防犯灯をLED灯に交換◆トコろん健幸マイレージに1,500人参加◆市民医療センターの医療体制を充実◆パスポートセンターを所沢駅東口駅ビルに移転◆24時間収納可能、ペイジー収納サービス開始◆所沢駅周辺のにぎわいを創出◆地域活性化のための産業用地を創出6つの柱を支える 成長作戦

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る