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15広報ところざわ平成29年4月号3月号クイズの答え アンジー 投稿留意事項 ▶投稿物は返却不可▶公序良俗に反しないこと▶政治・宗教団体、営利目的の投稿不可▶添削ありお茶の品種を扱う全国初・唯一の専門店「心しんこうじゅ向樹」代表。お茶の品種の個性を生かすマーケティングを提案し、平成27年度所沢市新規創業ビジネスプランコンペで最優秀賞に。 もとは、小学生の頃からハンドドリップで入れてブラックで飲んでいたくらいのコーヒー党。「でも、そんな自分がハマるくらいに、日本茶の世界は奥が深かったんです」と川口史樹さんは笑います。 「例えば4月のおすすめは、何と言っても『おくはるか』という品種。桜葉を思わせる香りで、入学シーズンやお花見にぴったりです」 大学院で樹木を研究し、製紙会社に研究職として入社。紙の原料となる木の栽培や新しい品種の開発などに携わっていました。会社が新規に立ち上げた農業部門への配属が、転機のひとつ。「野菜苗では後発となる。それならお茶の苗を作って売ろう」。日本茶の世界との出会いでした。 「狭山・宇治など『産地』で区別されるけれど、お茶の『品種』が意識されることは、ほとんどありません。それは、日本茶はブレンドされて流通するのが当たり前だったから。安定した品質と価格で供給ができますが、代償になっていたのが品種の個性でした」 おもしろいことに、異なる品種のお茶を飲み比べてもらうアンケートを行ったところ、価格や業界の評価に関係なく、好みが分かれました。品種の個性に着目したお茶の小売りの可能性が見えてきました。 仕事を通して、所沢の狭山茶生産者をはじめとする全国の茶農家とのつながりもありました。お茶の品種の個性と生産者を熟知している自分だからこそ、できる事業がある。創業を考え始め、市の「開業ゼミナール」に参加。「新規創業ビジネスプランコンペ」に応募し、見事最優秀賞を獲得しました。 川口さんの受賞をきっかけに、知人の茶業者、増田義よしのり紀さんが翌年度のコンペに応募し、優秀賞を受賞。「お茶で、大好きな所沢が魅力あふれる新しいまちに変わろうとしています。その力になりたい」と川口さんは語ります。 品種茶専門の小売りと卸売り、セミナーが事業の三本柱。最近、業者だけでなく、地元での一般向けの講演や講座の依頼が増え、地域との連携の深まりに新たな手ごたえを感じています。 自分の名前の一文字を充てた店名「心しんこうじゅ向樹」は、「心むき」とも読めます。心を大切にしたいという思いを込めました。「心と向き合い、心を潤すお茶。100種類以上もあるからこそ、どんな人にも好みにぴたりと合う品種があるはずです。普段お茶を飲まない人に感動を味わってほしいです」。少しずつ仲間を増やし、お茶の流通の流れを変える。いつかお茶がワインのように産地と品種で呼ばれる日を、川口さんは夢見ています。 (取材:加賀谷)● こどもと福祉の未来館に行ってきました。こどもの遊び場だけでなく、障害者の方々にもうれしい施設だったんですね。市長の思いや利用者の声が分かって良かったです(中富南・30代女性)● 子どもを持つ母親が日中遊べる場所がないかと、悩んでいました。こういう施設を上手に利用し、楽しく所沢で子育てしたいです(東所沢・20代女性)編 集から●こどもと福祉の未来館、もう足を運ばれましたか?「パパも一緒に」「孫を連れて」「パンケーキを食べに行きたい!」など、多くの反響がありました。未来館は、どなたでも利用可能。お気軽においでください♪● 国際交流フォーラムを初めて知りました。ぜひ行きたいと思います。新しい出会いがありますように!(緑町・60代女性)編 集から●直接顔を合わせて、言葉や文化に関係なく分かりあえる大切さを再認識できるイベント。きっと、新しい出会いが交流につながるはずです。● 「ロケ地の旅」で「所沢って良い場所が多いなぁ」と驚いています。歩くたびに新しい発見がある所沢が大好きです(小手指町・70代男性)編 集から●ありがとうございます。「ロケ地の旅」は今月で終了ですが、「所沢大好き」をさらに増やすために、引き続き頑張ります!大好きな桜の季節。この花を見るといろいろな人を思い起こします。一緒に夜桜を眺めた人たち、昨年満開の枝を見上げた自分自身…そして思うのです。あの時の自分から少しでも前に進めているだろうか、と。広報紙を担当して1年。まだまだ勉強の途中ですが、来年の桜を胸を張って見上げられるよう、新たな挑戦の年をスタートします。◎お気に入りの桜を写真に収めたら、ぜひご投稿くださいね♪(加賀谷)10月号のプレゼントでご紹介したラケット競技「パデル」を、ひばりちゃんとトコろんが体験した動画を作成しました。市HP(パデル)で、ぜひご覧くださ~い♪(鹿島) 年度の切り替わり、1年が経つのは早いなと思う人も多いのでは?広報紙も来月号でリニューアルから1年が経ちます。今後も試行錯誤を重ねつつ「読んでうれしい広報紙」を作りたいです!(佐々木)パン好きさん必見!どれから食べるか、迷う幸せ。(1,000円相当×30人)かわいらしいロコパンの店内には、無添加・天然素材にこだわり、季節感を大事にしたパンが並びます。店主の趣味から生まれた、予約限定のマラソンアシストパンなど、ユニークなパンも。 今月は、パンのバスケットにセットした7種類のプチパン、自家製天然酵母使用で、生地の香りと食感を堪能できるプレーンなロコブレッドなど、計11個の詰め合わせをプレゼント。どれから食べるか迷う幸せを、パン好きのあなたに!●食卓パンの店 ロコパン 狭山ケ丘2‐103‐23 ☎2949‐6300▲1日限定1個、あの44キャラクターのパンに出会えたらラッキーかも!?▲こんなにいろいろな品種のお茶が!気軽に試せるよう、こだわりの少量パック。▼新規創業ビジネスプランコンペ最終審査でプレゼンテーションをする川口さん◆今月のクイズ8・10・11面のクイズを解き、空欄に入る文字を順番につなげると?◆応募方法(4月11日㈫締め切り・消印有効)①クイズの答え②郵便番号③住所④氏名⑤年齢⑥電話番号⑦4月号の感想を記入し、〒359‐8501広報課に郵送・市HP(プレゼント)で応募◎当選者の発表は、引換券の発送をもって代えさせていただきます。◆プレゼント提供事業者も募集中!詳細は、市 ( プレゼント募集)をご覧ください。HP市HP

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