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14広報ところざわ平成29年3月号▶立体作品不可▶著作権・肖像権・プライバシーなど第三者の権利を侵害していないこと凡例 HPホームページ検索Eメール電申市HPから電子申請 あゝあ十匹十色の猫たち 永住真澄(中富南) 5匹の猫と暮らす我が家。人間には十人十色という言葉がありますが、猫も十匹十色。性格がそれぞれです。 例えば、一緒に生まれたガッチャンとムク。ガッチャンは名のごとくガチャガチャと落ち着きがなく暴れん坊で、甘え上手。ムクはおとなしいというか鈍くさいというか、猫にしては鈍いです。椅子に乗ろうと飛び乗ったら着地に失敗、ドテッと落ちてしまうこともしばしば。夜中であっても何度も私の顔に手を当ててニャーニャーと鳴いて、ご飯の催促。眠い目をこすりながら餌をあげますが、これがなんと2時間おき。おかげで万年寝不足の私。あゝ猫と共に生きるってこういうことなのだ。 それでも捨て猫を見るとほっとけない私。夫は猫を養うために働き、私は猫のために寝る間を惜しむ、ちょっと変わった家族です。 インコのピースケ 島田敬子(並木) 我が家には1匹のセキセイインコがいます。名前はピースケ、年は1歳、十代目です。家族の一員として、一日中、遊びまわっています。 私たち老夫婦が大きな声で話しているとけんかでもしていると思うのでしょうか。どこからともなく飛んできては「ママの味方だよ」と言わんばかりに丸い目で私を見つめます。また、夫の帰宅時は、玄関のドアが開く前から、すごい勢いで鳴いて私に夫の帰りを知らせてくれます。 昨年、夫が入院した際、枕元には大きく印刷したピースケの写真があり、先生や看護師さんの間で有名でした。「早く元気になってピースケに会いたい」が夫の口癖だったほど。夫も退院し、「ピースケが元気なうちは、私たちもがんばらないといけないね」と、毎日楽しく暮らしています。 ペットとは、不思議な力を持っているものです。 写真・絵手紙・切り絵・川柳・エッセイなど、皆さんの作品やお便りを募集しています。●応募方法 欄外の留意事項をご覧の上①住所②氏名③年齢④ペンネーム⑤タイトル⑥ひとこと⑦広報紙の感想を記入し、メール・郵送(写真は2MB以内)▶hiroba@city.tokorozawa.lg.jp▶〒359-8501広報課みんなのひろば身近に起きたびっくり&おもしろを五・七・五でみんなひろばの投稿大募集!孫よりも ペットと増える ハグの数▼家族同様のペットとの暮らしは、毎日が幸せです●ピーコ(上安松)▲一気に二人のお兄ちゃん 「弟も妹も両方欲しい!」と言っていたら、本当に生まれちゃいました♥●yuki(緑町)▶航空公園にて 航空公園にあるアンリ・ファルマン機のモニュメントのはるか上空を、飛行機雲を引きながら飛んでいった飛行機。昔と今の「飛行機の共演」でした。●鈴木裕之(緑町)▲節分 児童館の節分会で豆まきしたよ。鬼はそと、福はうち!●こたぱぱまま(上安松)◀かわいい家族 愛犬チェリーは、てんかんの持病があり、薬を朝晩飲んでいます。発作の後は「お世話ありがとう」と言ってくれているようなチェリー。かわいい、かわいい家族です。●チェリー大好き(上安松)油性ペン 持って自慢げ  壁キャンバス▼やけに静かな息子をふと見たら、壁一面がキャンバスに。一瞬、目の前が真っ暗になりました●あかにゃん(東所沢和田) テーマに合ったもの以外にも、季節の訪れを感じる作品もいいね♪風景やペットの写真、手作り作品など、どしどしご応募ください!テーマ「ペットと私」 猫のぶんちゃん 猫使い(中富南) 地域猫のぶんちゃんが我が家の庭に現れたのは去年の春のこと。それまでは何軒かを行き来していたようですが、絶対に誰にも触らせませんでした。それが、突然、触らせてくれるようになった時は驚きました。 その日の夜のこと。窓の外から「僕を家の子にして!」と言わんばかりに鳴き続け、なんと、翌朝になっても同じ場所で鳴き続けていたのです。人間だったら諦めてしまいそう!今まで見たことのないガッツに感動した私は、その日からぶんちゃんと暮らすことにしました。 初日から布団が大好きで、寝る時は必ず傍らに。最初は、7匹いた先住猫に威嚇され猫パンチされることもありましたが、絶対にぶんちゃんはやり返しませんでした。意地悪をされても先住猫に優しかったぶんちゃん。今では、みんなの人気者です。 ぶんちゃんは後ろ足が不自由ですが、たくさん走ってよく遊びます。毎日元気な姿で、私たち家族を癒やしてくれるぶんちゃん。我が家に来てくれて本当にありがとう。次のテーマ● 4月号「スタート」 5月号「晴れ」締め切り●掲載号の前月8日▲ペロペロと毛づくろいするほど先住猫と仲良しのぶんちゃん(右)テーマに合わせた写真や川柳の投稿も大歓迎!

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