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15広報ところざわ平成28年10月号9月号クイズの答え なかよし 投稿留意事項 ▶投稿物は返却不可▶公序良俗に反しないこと▶政治・宗教団体、営利目的の投稿不可▶添削あり金山町所蔵ののぼり旗などの文化財の保存に20年近くにわたり尽力。10月に初めて幕末の三舟書ののぼり旗の同時展示を行う。▲のぼり旗は幅1m9cm、長さ11m20cmと大きい。左が勝 海舟書、右が山岡鉄舟・高橋泥舟書。 幕末の三舟と呼ばれる三人をご存知でしょうか。江戸時代末期から明治初期にかけて活躍した勝 海舟、山岡鉄舟、高橋泥舟の総称です。当時、人口100万人を超える江戸を戦火に巻き込まず、江戸城を無血開城できたのは彼らの功績によるところが大きいといわれています。書の達人でもあった彼らが書いたのぼり旗が金山町にあります。 「実は地元にこんなにすごいものがあるってことを知らない人も多いんじゃないかと思うんです」と語るのは、齊藤善之さん。本年10月に公開される「幕末の名筆三舟『勝 海舟、山岡鉄舟、高橋泥舟』の幟展示会」を進めている中心人物です。 「歴史ある文化財を守ることをやめるのは簡単。逆に、守っていくことはとても大変です。一人ではとても守れないけれど、『町の宝』として金山町全体で守ってきたからこそ、137年経ってもなおきちんと保存されている。でも、せっかくの宝を町内だけで保存しておくのはもったいない。多くの人に見てもらうことに意味があると思い、展示会を行うことにしました」。 今回展示されるのは、明治12年に勝 海舟が書いたのぼり旗1旒ながれと、明治14年に山岡鉄舟、高橋泥舟が書いたのぼり旗2旒の合計3旒。3人は金山神社を創建したとされる齊藤家と親交があり、所沢を訪れた際にのぼり旗を書いてもらったそうです。 今まで単独公開される機会はありましたが、三舟の書3旒が同時に公開展示されるのは初めて。中には個人所蔵のものもあるため、全てがそろって公開展示されるのは極めてまれです。 「実は、私も勝 海舟書ののぼり旗はこのあいだ初めて見せてもらいました。もともと歴史は好きだったけれど、文化財のことはよく知りませんでした。町内会などで活動するなかで地元の文化財の保護に携わるようになって、携わってみないとわからない町が持つ歴史や魅力に改めて気付いたんです。三舟ののぼり旗は、私のように地元に長くいても見ていない人がいるのだから、存在を知らない人だって多いに違いない。この機会に多くの人に町の宝を知って、見てもらうことで、町の魅力を再認識してもらえたらいいなと思います。町の宝である地域の文化財を知るというきっかけを作るためにも、今後は5年ごとにのぼり旗の公開展示をしていけたらと思ってます」。 自分の知らなかった地域の誇れる歴史と文化財に触れることで、きっともっと住んでいる町が好きになる。あなたのまだ知らない『わが町の魅力』に出会ってみませんか?(取材:佐々木)● 9月号の子育て特集良かったです。子どもや孫のためにしっかり読みました。(和ケ原・70代女性)● 1月のこども支援センターオープンが待ち遠しいです!(東所沢・30代女性)編 集から●こども支援センターへの期待がたくさん寄せられました。家庭で悩みを抱え込まず、親子同士が気軽に交流・相談できる場になるといいですね。● いいトコ作品集に載っていた「めがね橋」の切り絵が緻密で感動しました!(上安松・30代女性)● 最初は絵かと思いました。80歳を超えた方の作品とは思えません。(北有楽町・30代女性)編 集から●たった2色で表現できるのはすごいですよね。切り絵は完成までに数カ月かかることもあるそうです。皆さんも趣味で作った作品(切り絵以外も可)をみんなのひろばに応募してみませんか?● 4Hエイチクラブの記事を読んで、若い農業者を応援したくなりました。地元野菜を積極的に購入します!(東所沢・70代女性)編 集から●地元野菜は市民フェスティバル(4面参照)の農業祭や、とことこ市(10面参照)で購入できます。ぜひ足を運んでくださいね。パデルを体験してきました。テニス経験があるので、不思議な感覚でした。コートは四方をガラスと金網に囲まれていて、跳ね返ったボールも打ち返せます。コートはテニスの半分で、さらにダブルス(2人組)でプレーするため、それほど動き回る必要はありません。老若男女誰でも楽しめるスポーツなので、今後日本でも普及しそうですね。パデルコートはまだ日本ではわずか。所沢にあって良かった~♪(鹿島)夏の終わりから相次いだ台風。被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。災害時は情報収集が大切。ほっとメールは防災・防犯などの情報を選んで受信できます。登録方法は9面へ!(加賀谷) 皆さんオススメのスポットやお店、所沢の通な情報など、住んでいても知らない所沢の魅力をご紹介する企画が来年に向けて進行中です!たくさんの情報をお待ちしています♪(11面参照)(佐々木) 誰でも楽しめる!スペイン生まれの新感覚ラケットスポーツ!パデル体験ペアレッスン2回券(30人)◆今月のクイズ10~12面のクイズを解き、空欄に入る文字を順番につなげると?◆応募方法10月11日㈫(消印有効)までに、①クイズの答え②郵便番号③住所④氏名⑤年齢⑥電話番号⑦10月号の感想を記入し、〒359‐8501広報課に郵送・hiroba@city.tokorozawa.lg.jpにメール・市HP(プレゼント)で応募◎当選者の発表は、引換券の発送をもって代えさせていただきます。パデルのルールはテニスとほぼ同じ。周りを壁に囲まれたコートで、板状のラケットを使って打ち合う新感覚ラケット競技。壁に跳ね返った球も打てるのが特徴です。日本初のパデルコートができたのは所沢。つまりパデル発祥の地なのです。そんな記念すべきコートで、パデル体験してみませんか?60分体験をペアで2回受講できます(ラケット・シューズは無料レンタル可)。メール市HP●所沢フットサルパーク&パデルコート 北原町1288 ☎2991‐3277memo幕末の名筆三舟『勝 海かいしゅう舟、山岡鉄てっしゅう舟、高橋泥でいしゅう舟』の幟のぼり展示会日10月8日㈯午後2時~4時場武蔵野銀行所沢支店駐車場 (金山町12‐13)スマホをかざしてプレーを見よう!市HP(AR)
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