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2広報ところざわ平成28年7月号うにしてきました。その効果もあってか、以前と比べると、理解してもらえることが増えました。 『聴導犬』と表示してあるケープを見て『ああ、障害者のために働いている犬なんだね』と、当たり前の光景として、にっこり笑って自然にお店や周りに受け入れてもらえると、ほっとしてうれしくなります。 これからも、『あみのすけ』と一緒にいろいろなお店や施設に出掛けるのがとても楽しみです。」本年4月に、「障害者差別解消法」が施行されました。誰もが同じように学び、働き、暮らす権利を持っています。障害のある人の社会参加を妨げるバリアを取り除き、互いの人格と個性を尊重して認め合い・支え合う共生社会の実現を目指しましょう。問 障害福祉課☎2998‐9116FAX 2998‐1147〜障害があってもなくても〜 共に生きるマチの不自由な人の日常生活をサポートする聴導犬の「あみのすけ」と暮らす東あずま 彩あやさん。飲食店の店頭で『犬はちょっと・・・』と言われてしまうことがあるそうです。 「『知らない人が多いなら、実際に見て知ってもらおう!』と、あえて『あみのすけ』を連れてあちこちのお店に入るよ補助犬がいることが当たり前の光景に点字ブロックは、視覚に障害がある人の大切な通り道なんだね。みんなが歩きやすいように、自転車や荷物でふさがないように、気を付けようっと!誰でも困っているとき、声を掛けてもらってほっとした経験があるのではないでしょうか?障害のある人もない人も暮らしやすいマチは、ちょっとした優しい気づかいから生まれます。この光景を、当たり前に。特 集お仕事に集中できるように、そっと見守ってくださいね。▶いきなり触ったり、声を掛けたりしないでね▶食べ物を与えないでね補助犬に出会ったら?ほんの少しの段差が、車いすには大きな壁になるんだなぁ・・・(>_<)見かけたら、僕もお手伝いするよ!車いすの人も乗り降りがしやすいように、駐車スペースが広くなっているんだね。この場所が必要な人のために、空けておこう! 聴導犬は、公共の場でマナーを守る特別な訓練を受けています。聴覚障害者にとって、聴導犬は生活の不便な点を補ってくれる大切なパートナー。耳の代わりとなる身体の一部ともいえます。 聴導犬のほか、盲導犬や介助犬など、障害のある人の暮らしを支える「補助犬」のことを多くの人が知ることで、「バリア」の解消につながれば、と東さんは願っています。耳▲東さんと聴導犬の「あみのすけ」

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