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������������������風呂の水 山口 秋和 久 我が家の昔の風呂は、釜だきの木製のものでした。風呂の水は井戸から手動式の水道ポンプでバケツにくみ上げ、約7メートル先の風呂まで運んでいました。それは小学校6年生ごろの私の大切な仕事でした。帰ってから行う水くみが、いやでいやで仕方がなかったことを覚えています。まきにうまく火がつかず一生懸命うちわであおいだことも忘れられない思い出の一つです。この体験が今の心身の健康に役立っているように感じます。お風呂に感謝 上新井 古見 友子 私が小さいころは木のおけのお風呂をまきで沸かしていました。そのころにはもらい湯もあり親戚の家へ出掛けたものです。お風呂の後でいとこたちと遊んだり、お菓子を食べたりするのが楽しみでした。母たちは漬物でお茶を飲んでいたのを思い出します。冬の寒い日の帰り道は、シーンと静まり返◆テーマ「 風呂 」◆◆◆北有楽町町内会は、航空公園駅の西口側、市のほぼ中央に位置し、520世帯で活動しています。「福祉の北有(きたゆう)」を目指し、平成26年度からは、見守り活動をさらに強化し、北有楽町見守り隊を結成しました。明峰小学校の下校時刻には、交差点や通学路に見守り隊が出動します。「子どもたちやお母さんたち、隣近所の人が声を掛けてくれるようになって顔見知りになれるし、1時間立っていることは健康にもいいんです。」と見守り隊の方が語る様子から充実した活動がうかがえます。毎日立っていると子どもたちの顔がわかるようになり、町内の子どもだけでなく、通学路を通る子どもたちみんなを気に掛けているそうです。「見守り隊の人が立ってくれているから安心。」と、保護者からもたくさんの声が寄せられています。さらに見守り隊は、一人暮らしのお年寄りの見守り活動も行っています。雨戸の開け閉めがないなど生活に異変があれば、すぐに隣近所が気づくよう日頃から気に掛けています。大勢の人が集まるイベントを通して、地域活動への参加のきっかけづくりもしています。恒例の餅つき大会では「お年寄りが安心して暮らせるように町内会がいつも見守っていますよ。」という思いを込めて、民生委員や中学生ボランティアと一緒にお餅の代わりにみかんを届けました。その他、近隣の町内会と共に毎年12月に明峰小学校の1年生に昔遊び交流会と重じゅう松ま流りゅう祭まつりばやしの演奏会を開催しています。昔遊び交流会では、けん玉・竹馬・缶ぽっくりなど7種類の遊びを子どもたちに経験してもらい、2月に昔遊びの練習の成果を披露する発表会も行います。幼いうちから伝統に触れる機会をつくることで、世代を越えて未来につなげる交流を大切にしています。「福祉のまちづくりというような大きなことはできなくても、人に優しい町内会を目指す取り組みを行っていきたいです。」と岩いわ渕ぶち望のぞむ会長。北有楽町町内会のお年寄りや明峰小学校の児童を見守るやさしさの輪は、自治会の枠を越えて地域全体の絆となって広がっています。 ご近所同士で力を合わせ、さまざまな課題解決や地域の絆づくりを行っている自治会・町内会をご紹介します。10北有楽町町内会~つながり広がる顔の見えるご近所づきあい~▲岩渕会長北有楽町町内会�������������������う海外長期滞在などがあり、テニスは続けるもベテラン大会からは退いていました。数年後、麻生さんから再度誘いがあり、70歳以上の部で再びベテラン大会を戦うことに。東京オープンや関東オープンなどの優勝でポイントを稼ぎ、昨年10月の全日本ベテランテニス選手権で堂々の優勝。遂にランキングも5位から1位へとランクアップしました。「70歳以上の部では、一番若いですし、たまたまです。」と謙遜しながらも「ベテランの試合はコントロールが最も重要です。遅くからテニスを始めたので、パワーやスピードがある若いときのイメージみたいなものが無いのがいいのかもしれません。」と笑顔の岩崎さん。「今年は70歳になりたての選手が入ってきますので、まずはランキング1位を維持することが目標です。」と力強く話してくれました。サークルのコーチとしてテニスの普及にも力を入れる岩崎さんが「何事も辞めるのは簡単。続けることが大切です。」と話すように、皆さんも生涯打ち込める何かを見つけてみませんか。▲ ボレー練習問コミュニティ推進課☎2998‐9083�2998‐9491▲餅つき大会の様子テニス 70歳以上女子ダブルス 全日本ランキング1位岩いわ崎さき 紀き久く代よさん(中新井在住)▲親子や友達同士で気軽にキャッチボールを楽しんでもらおうと行われた『首都圏プロ野球5球団共同事業 公園キャッチボールプロジェクト』。参加した16組の親子は、ライオンズOBによるキャッチボール教室やバッティング教室などを楽しみました。 2月8日㈰/カルチャーパーク (撮影:市民カメラマン・佐藤清一郎)▲埼玉県や所沢市のことをもっと知ってもらおうと行われた『第19回彩の国21世紀郷土かるた大会』。参加した450人の小学生は、目の前の絵札に神経を張り巡らせ、読み手が読むのと同時に手を伸ばしていました。 1月24日㈯/市民体育館 (撮影:市民カメラマン・滝島利男)広報 平成27年3月号 8稿写真・原稿は返却しません▶住所・氏名(ふりがな)・電話番号を明記し〒359-8501広報課「みんなのひろば」係へ郵送または hiroba@city.tokorozawa.saitama.jp
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