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������������������紅葉とともに…緑町 清水 朋子 結婚を機に所沢市に移り住み、美しい自然と共に生活して早4年。日々のたくさんの思い出の中に、豊かな木々とその紅葉があります。所沢で迎えた初めての秋に赤ちゃんを授かり、近所の病院から出てきた私は感激で一人泣きながら、紅葉が始まりかけた緑町中央公園の中を歩いて帰りました。翌年、息子の育児に行き詰まりそうなときには、けやき通りの落ち葉を踏み、新鮮な空気を吸いに外出しました。息子も成長し、今では一緒に落ち葉を紙吹雪にして楽しく遊んでいます。これからもずっと、たくさんのいろいろな思い出に紅葉が登場してくれることでしょう。思い出の紅葉こぶし町 門脇 富雄 山形県のとある山村の高台に建っていた我が家の眼前には、山々が連なり、11月に入ると◆テーマ「 紅葉 」◆◆◆ 市の西部に位置する三ケ島2~4丁目の南北に広がる地域に三ケ島第二区自治連合会があります。37年前に、この地域の6つ支部それぞれが自治会となり、その6自治会が一つとなって「三ケ島第二区自治連合会」になりました。同連合会では、防災活動やレクリエーション活動などさまざまな行事を行っています。防災活動では所沢中央消防署三ケ島分署の協力により、消防の専門的技術がない人でも自衛消防隊員として活躍できるように、実際に自衛消防隊倉庫で保管している消火ポンプを使用した操作講習など実践的な訓練を行うほか、11月には救命救急、消火訓練、けむり体験など、本格的な防災訓練も行っています。 その他にも、ソフトボール大会、敬老祝賀会を行っていますが、特に力を入れているのが夏祭りと吹き玉大会です。夏祭りは、やぐらを中心に約270個のちょうちんが並ぶ風景がとてもにぎやかです。吹き玉大会は、これまで行っていた運動会に代わって、平成25年から始まった新しい行事です。矢ではなく、手作りの玉を吹くことで、より安全な競技へと改良でき、下は3歳から上は60歳以上の方まで幅広い年代の方が参加しました。玉の飛んだ距離を競うほか、6自治会対抗の的当て競技もあり大盛り上がりです。 外そと山やま健けん藏ぞう区長は、「運動会など行事があると準備や終わった後の交流会で、引っ越してきた人の紹介をしたものです。新しく引っ越してきた人は、そこで初めて地域の人と話すことができ、地域の人と顔見知りになれる貴重な機会だと思っています。」と語ります。その言葉どおり、地域で行われる行事は運動会から吹き玉大会へと変わりながらもご近所同士の和をつなぐ場として盛り上がっています。 ご近所同士で力を合わせ、さまざまな課題解決や地域の絆づくりを行っている自治会・町内会をご紹介します。7三ケ島第二区自治連合会~盛り上げていこう!吹き玉大会と地域の和~▲外山区長三ケ島第二区自治連合会�������������������ーションを大切にする姿勢は、文団連の会長という立場でも同じです。「会長を引き受けてから、詩吟以外の文化活動の発表の場にも積極的に参加しています。お互い面と向かって話すことで理解しあえることも多いですし、なにより皆さんが生み出す美しい芸術に触れると、心が和み、幸せな気持ちになります。」と顔がほころびます。 文団連では、学校で琴や茶道などの伝統芸能を子どもたちに教える活動もしています。こうした「青少年への文化の継承」は、平原さんが今後力を入れていきたい活動のひとつです。「文化は積み重ねです。コツコツと努力を続けることで、技術が身に付き、形になります。その過程で忍耐力がつき、成功することで大きな喜びを得ることができます。何でも簡単に手に入る今、こうした体験を子どものうちにすることはとても貴重です。私の人生にとっても詩吟は欠かせませんし、つらいとき、詩吟に助けられたこともありました。『文化は人を育て、時として人を救う。』そう信じています。」と語るその真っすぐな瞳の先には、文化が生み出す明るい未来が見えています。▲ 詩を吟ずる平原さん問コミュニティ推進課☎2998‐9083�2998‐9491▲夏祭りの様子▲吹き玉大会で使う吹き玉文化は人を育て、時として人を救う文化団体連合会会長 平ひら原はら 東とう道どうさん(中富在住)▲養蚕農家が多かった時代には、蚕の豊作を願って行われていた『糀こうじ谷や八はち幡まん神社のやぶさめ』。子どもたちは所沢商業高校弓道部の生徒の指導を受けて、木馬に跨またがりながら弓射するやぶさめを体験しました。 9月28日㈰/糀谷八幡神社 (撮影:市民カメラマン・三平資郎)▲山車の曳ひき回し、神み輿こし、民踊流しやサンバなどで盛り上がった『ところざわまつり』。クライマックスを迎える夜には、ちょうちんの明かりに豪華絢けん爛らんな山車が浮かび、熱気は最高潮に達しました。 10月12日㈰/中心市街地 (撮影:市民カメラマン・谷 亮)広報 平成26年11月号 8写真・原稿は返却しません▶住所・氏名(ふりがな)・電話番号を明記し〒359-8501広報課「みんなのひろば」係へ郵送または hiroba@city.tokorozawa.saitama.jp
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