20141101_1112
4/16
先進的な取り組みを行っている市民団体・事業者などを市長が訪問し、意見交換を行う『市長の“こんにちは訪問”』を実施しています。問市民相談課☎2998‐9092子育てサロン「ちょっとひとやすみ」世話人会今回は、10月3日に、新所沢東まちづくりセンターでの子育てサロン「ちょっとひとやすみ」世話人会を訪問しました。この活動は、新所沢東公民館主催「子育て学級」の保育スタッフが、事業終了後に子育てサロンの世話人となって始めた自主活動です。母子愛育班、民生児童委員、その他地域の主婦も加わり、子育て中の親の不安や悩みに寄り添い、参加者同士の情報交換や交流できる機会を設けるなど、子育てを地域で見守る活動を14年間続けています。この日の活動も、26組の新米ママと赤ちゃんが集い、手遊び歌も交えながら、にぎやかに交流していました。代表の引間さんからは、「世話人会の皆さんが、子どもへの愛情と、自分自身の生きがいや楽しみとして活動していることが、長年継続している秘ひ訣けつです。」と、お話がありました。【市長メッセージ】この活動を通して、新所沢東地区に子育て支援のネットワークができていることは素晴らしいと思います。今後も、子どもと親そして地域のために、お力をお借りできれば幸いです。「ちょっとひとやすみ」世話人会の皆様、ありがとうございました!◎この内容は、市HP「市長室」にも掲載しています。が研究を行い、教職員自ら学ぶ姿勢を大切にしています。各種学力テストなどの結果の分析も行い、課題の改善に努めていきます。家庭、地域の方々へお願いしたいこと家庭では、生活の基盤となる「早寝・早起き・朝ごはん」、携帯電話などの時間を減らし(ノーメディア・チャレンジ)、家庭学習や読書の時間にあてる取り組みをお願いしています。また、地域の皆さんには、子どもたちが地域での活動に参加した際には、子どもたちの体験や思いを受け止めていただき、共に汗をかく中から、人生の先輩としてアドバイスを贈っていただければ幸いです。「新たな三学期制」移行への準備も進めています広報ところざわ5月号でもお知らせしたとおり、市内の公立小・中学校・幼稚園では、平成27年度から、「新たな三学期制」へ移行します。この学期制の移行により、教育の充実と特色ある学校づくりをさらに進めるよう努めていきます。今後は、保護者の皆さんに来年度の教育計画について各学校から報告します。学校・家庭・地域の一層の連携を子どもたちの健やかな成長のためには、子どもに関わる全ての大人の力が必要です。この社会の包容力の中で子どもを育てていく必要があります。『学び創造プラン』もその一つの手立てです。今後も、学校、家庭、地域がそれぞれの役割を果たしながら、所沢の将来の担い手である子どもたちを見守り、育て、「子どもを育てるなら所沢」と言える教育の実現に皆さんのご協力をお願いします。◎本事業や「新たな三学期制」については、市HP(「学校教育」で検索)でも紹介しています。ぶ2万5千人の小・中学生に必要な、こうした主体的な「学び」の実現を目指した事業です。今、学校で取り組んでいること各学校では、確かな学力を育成するために、「わかる・できる喜び」を味わう授業の創造を目指して、教職員が研究を進めています。一時間の授業で、何を学び、何を身に付けるのかを子どもたちと先生が共有し、子どもが主体的に学ぶ授業を目指しています。また、小・中学校合同の研修会の実施など、全ての学校『学び創造プラン』の目指すもの変化の激しい社会を生きていく子どもたちには、「たくましく生き抜く力」の育成が求められています。子どもたちに求められる「学力」についても、いわゆる「知識・技能」に加えて、自ら課題を解決するために必要な「思考力・判断力・表現力など」とともに、「学習に主体的に取り組む態度」の3つの要素から支援すべきと考えます。この「学力」の育成は、①学校において、子どもたちが主体的に学ぶ中から力を付けること、②読書や家庭学習で視野を広げること、③家庭や地域において体験から直接学ぶことなどから、より確かなものになります。『学び創造プラン』は、市内で学▲ 「わかる喜び」を味わう授業の様子▲ 「ちょっとひとやすみ」世話人会の皆さん▲ 世話人とサロンに参加した赤ちゃん一般投票による一次選考とヒダオサムさん(造形作家)、竹浪かおるさん(イラストレーター)、中村俊明経営企画部長を選考委員とした二次選考を行い、応募85作品の中から最優秀賞・優秀賞・選考委員特別賞を決定しました。最優秀賞 「所沢といえば…」川野良浩さん優秀賞 ▼「納涼ところん」屋良 萌さん▼「トコろんのところ学荒幡富士編」佐藤清一郎さん▼「トコろんと目指せ!所沢プロ1」くまだくまさんヒダ賞 「トコろん、野球の試合に出る」ポン太さん竹浪賞 「モデル生活の苦労」みゆさん中村賞 「今年のグルメ王座決定戦は…」おがたたかおさん◎次号からは、最優秀賞受賞者の川野良浩さんによる「トコろん四コマ漫画」を4回に渡って連載します。受賞7作品は、市HP(「四コマ漫画」で検索)をご覧ください。問企画総務課☎2998-9046 「所沢といえば…」作・川野良浩教育委員会では、本年度から、「学力向上推進事業」として、『学び創造プラン』を立ち上げました。この事業は、学校、家庭、地域が一体となって、子どもたち一人一人の主体的な「学び」を創造することを目指しています。ご理解ご協力をお願いします。問学校教育課☎2998-9238『学びの創造』を目指して〜市内小・中学校の取り組みを紹介します〜「自分の考えを書く力」と「説明する力」を伸ばし、主体的な学びを支えるために、授業の中に「考え、まとめ、表現する」場を設定「わかる喜び」を味わう授業の創造①授業のねらいの明示と学習意欲の喚起②考えを引き出す発問の工夫③子どもの言葉による学習のまとめ④日頃の学習状況や各種学力調査の結果などの分析・活用と評価についての研究生活習慣を見直し、家庭学習を習慣化する社会教育の分野と連携した取り組みの充実①ノーメディア・チャレンジで家庭学習、家うち読どく(家族で読書時間を共有)の勧め②早寝・早起き・朝ごはん(基本的生活習慣の確立)体験活動を充実させ、考える力、判断する力を育てるあいさつ運動や、地域体験活動への参加を充実①「あいさつ」と「地域行事参加」②地域の教育力を活用した取り組み家庭地域学校学力向上へ向けた取り組み「トコろん四コマ漫画コンテスト」最優秀作品が決定広報 平成26年11月号 4凡例…日日時 場場所 対対象 定定員 内内容 持持ち物 費費用 講講師 申申し込み 問問い合わせ HPホームページ 市HP市ホームページ「広報紙ピックアップ」 Eメール
元のページ
../index.html#4