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広報 平成26年3月号 2トコロどころでやさしく見守ります高齢者みまもり相談員 市で委嘱している相談員(42人)が、定期的に高齢者のお宅を訪問し、話し相手や見守りを行います。高齢者の身近な話し相手として 夏は熱中症、冬はインフルエンザに対する予防の話をしたり、高齢者が狙われやすい詐欺などの注意を促したりしています。相談員 利用者から「話し相手になってくれて、ありがとう」の言葉をいただくこともあります。見守り支援にあたります 心身または生活上の悩みの相談を受けたら、地域包括支援センターや民生委員と情報を共有し、関係機関へつなぐことで、高齢者の見守り支援にあたります。相談員 家の中を壁伝いに歩く利用者を見て、介護保険のサービスで手すりを付けることを勧めました。日常生活を過ごしやすくするお手伝いができました。連携を取り、見守ります しばらくお会いすることができないときには、関係機関と連携を取り見守りを行います。相談員 利用者に一カ月ほど会うことができなかったため、家族へ確認したところ、入院していたことが判明。相談員・関係者一同、利用者の安否が確認できてひと安心。退院後も利用者の様子に気を配っています。見守り対象者 市内在住の65歳以上で、相談員の訪問を希望する次のいずれかに該当する方①単身高齢者(同一敷地内に親族が住んでいない方)②日中単身高齢者(同居者が勤務などで外出し、日中おおむね8時間以上単身の状態が続く方)③高齢者のみの世帯(世帯全員が65歳以上の方)④本人または同居の家族に認知症がある方 所沢市の人口推計によると市の総人口は、平成25年度をピークに減少しますが、高齢者(65歳以上)の人口は年々増加し、28年度には4人に1人が高齢者になることが予想されています。 平成25年度の要援護高齢者調査(毎年6月に、民生委員が訪問)では、一人暮らしの高齢者が9、916人、世帯全員が高齢者である人数は23、865人という結果が出ており、核家族の増加など世帯構成の変化で、年々増加しています。 市では、増え続ける高齢者が、住み慣れた自宅や地域で安心して暮らし続けられるために「見守り活動」を行っています。問高齢者支援課 ☎2998-9120 �2998-9138緑町在住79歳男性 長年会社勤めで地域に話ができる人がいないので、訪問してくれたときのおしゃべりが楽しいです。天気のことから趣味のことまでいろいろ話を聞いてくれました。並木在住82歳女性 膝が痛く玄関まで出ていくのがつらいとき、気遣ってインターフォン越しに声を掛けてくれました。調子が悪いときは、予定より多く来てくれてうれしかったです。東狭山ケ丘在住80歳女性 夏の暑い時期に、熱中症対策のパンフレットを持ってきて、水分だけでなく食事の工夫などの話をしてくれました。おかげで、熱中症にならずにすみました。利用者の声▲高齢者みまもり相談員の活動の様子暮らすために凡例…日日時 場場所 対対象 定定員 内内容 持持ち物 費費用 講講師 申申し込み 問問い合わせ HPホームページ 市HP市ホームページ「広報紙ピックアップ」 Eメール
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