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ひろばひひひろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろろひろひひろひひろひばばばばばばばばばばばばばばばばひろひろひろひろひろひろひろひろひろば4年後のデフリンピック目指して!竹たけもと本 圭けいすけ佑さん(有楽町在住)ライオンズ 県外で「所沢出身」と自己紹介をすれば半数以上から「ライオンズの」と返ってくる、所沢の知名度を全国に広めたプロ野球球団、「埼玉西武ライオンズ」は、昭和54年のシーズン前に所沢へやって来ました。前身は「クラウンライターライオンズ」といい、「ライオンズ」の名はその2代前、「西にしてつ鉄」時代の昭和26年から使われています。所沢に来て4年目の57年に、ライオンズは初のリーグ優勝と日本一を飾り、さらに61年からの9年間でリーグ優勝8回と日本一6回を達成、「レジェンド」として今も語られる黄金時代を築き上げました。ライト機き 明治44年(1911)4月5日、ファルマン機と同日に所沢の空を飛行したライト機は、所沢飛行場の草創期を彩った輸入4機の一つです。日ひの野熊くまぞう蔵大尉がグラーデ機と一緒にドイツで購入したもので、一方、フランスに派遣されていた徳とくがわよしとし川好敏大尉は、ファルマン機とブレリオ機を日本にもたらしました。初期の練習飛行に用いられたこの4機の中で、とりわけライト機の操縦は難しく、日野大尉以外はうまく操縦できなかったという話が残っています。来らいこう迎寺じ 山口地区には瑞ずいがん岩寺じ、仏ぶつぞういん蔵院、来迎寺、勝しょうこうじ光寺、金こんじょう乗院いん(山口観音)など、歴史のある寺院が多く残っています。この場所が古くから開け、人の居住が進んでいたことをうかがわせます。来迎寺もその一つで、奥州平泉から鎌倉まで運ばれる途中、夢のお告げにより本尊としてこの地に鎮しずまったという「車返しの弥みだ陀」の伝説や、境内に安置された建長8年(1256)銘の板いた碑び(市指定文化財)で知られています。問い合わせ 生涯学習推進センターふるさと研究グループ ☎2991‐0308 52991‐0309手作りのわら草ぞうり履 和ケ原 田中 隆清 わら草履は懐かしいものの1つ。B29の爆撃により大阪の家を焼かれ、母の里の讃岐に逃れた。自然いっぱいの穀倉地帯は空襲の恐ろしさもなくほっとできた。農家の生活は自給自足が多く、農地は稲と麦の二毛作で、稲わらも麦わらも日常の大切な資源になっていた。 日常の履物は手作りのわらじで、材料のわらを作ることから編みあげるまで教わった。自分の作ったわら草履を履いて飛びまわって遊んだときはうれしかった。草履を作るときは農家のわらと場所を借りなければならず苦労した。今でも条件がそろえば、思い出しながら気に入りのわら草履をしっかりと作ってみたいと思っている。娘への3点セット 若狭 伊藤 佳子 今はもうしないらしいが、第一子を授かったとき、掛かりつけの先生が真新しい晒さらしの布に朱歴史まめ知識ところざわンズ」は、昭和54年のシーズン前に所沢へやって来ました。前ら 所沢の市域に関わる歴史的事項を50音順に紹介しています。今号は「ら」です。そして迎えたデフリンピックでは、世界から集まる強豪相手に「自分のプレーがどこまで通用するかチャレンジしたい!」という気持ちで臨みました。あと一歩で勝てる試合もありましたが、3戦3敗でグループリーグ敗退。「3試合とも出場しましたが、出場時間が思ったよりもらえず、短い時間の中で結果を残すことができませんでした」と悔しさを忘れません。今後は2年後の世界選手権でメダルを取ることを目標に「個人としては出場時間を長くもらえるように、チームとしては個々の能力を最大限に発揮できるように合宿からコミュニケーションを積極的にとり、イメージの共有化を図りたいです」そして「大会で良い成績を収めデフリンピックの認知度を上げ、多くの方から応援してもらえるように頑張りたいです」と話してくれました。◆テーマ「懐かしいもの」◆◆◆▲ ウクライナ代表と日本代表(国旗を持っているのが竹本さん)▲ライオンズ リーグ初優勝の報告 (昭和57年/旧市庁舎)▲アクセサリー作りや火おこし体験などが行われた『第2回ところざわ埋まい文ぶんまつり』。ミニチュア縄文土器作りには30人以上が参加し、子どもたちは夢中で取り組みました。 8月23日㈮/埋蔵文化財調査センター (撮影:市民カメラマン・津田資雄)40▲アクセサリー作りや火おこし体験などが行われた『第2回ところざわ埋まい▲市民体育館10周年を記念して行われた『所沢市民体育館10周年記念バスケットボールクリニック』。子どもたちはとても楽しそうに、埼玉ブロンコスの選手と一緒に練習や試合をしていました。目指せ、未来のプロバスケット選手! 8月31日㈯/市民体育館 (撮影:市民カメラマン・中村 仁)広報 平成25年10月号 8写真・原稿は返却しません▶住所・氏名(ふりがな)・電話番号を明記し〒359-8501広報課「みんなのひろば」係へ郵送または hiroba@city.tokorozawa.saitama.jp
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