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3 広報 平成25年8月号に対応できるよう配慮します。◆帰宅困難者対策に関する改訂東日本大震災では、公共交通機関の停止に伴い、所沢市内にも大勢の帰宅困難者が発生したことから、帰宅困難者が市の施設で一時的に滞在できるようにしました。◎各駅での受け入れ施設の案内や、エリアメール(緊急速報メール)を利用した情報提供を行います。 同計画の詳細は、市HP(「所沢市地域防災計画」で検索)でご覧になれます。「公助」警察・消防・都道府県・市町村などの行政機関、電気・ガス・水道など生活の基盤となるサービスを提供する公営企業による災害支援活動を「公助」といいます。◆地震が発生したら市内の震度が5弱以上で警戒体制を執り、震度6弱以上では全職員が応急復旧業務を行うために非常体制(一時的に通常業務を止める場合があります)を執ります。◆災害情報の提供災害・避難情報を防災行政無線や広報車、エリアメール(緊急速報メール)、テレビ埼玉のデータ放送などでお知らせします。また、ところざわほっとメール(7頁参照)でも災害情報や防災情報を提供しており、平成24年度からは全国瞬時情報システム(Jジェイ-AアラートLERT)と連動し、瞬時に災害情報を提供できるようになりました。◆防災行政無線平成24年度から市民に災害情報を伝達するために重要な役割を果たす防災行政無線を増設しています。24年度は11基、25年度から27年度は毎年10基ずつ増設予定です。 防災行政無線の放送内容が聞き取れなかった場合は、防災行政無線放送確認専用フリーダイヤル(☎0120-100466)をご利用(通話無料)ください。所沢市地域防災計画を改訂◆避難所の開設・運営に関する改訂女性に配慮した避難所の管理運営を行うための事項を計画に盛り込みました。▼運営組織(避難所運営委員会)に複数の女性を参加させるよう配慮します。▼男女別更衣室、男女別トイレ、授乳室の設置に努めます。▼女性の相談員、福祉相談員を配置や巡回させることで、女性や災害時要援護者のニーズの変化8月31日㈯総合防災訓練を実施◆各地区自主防災活動訓練日8月31日㈯午前8時~正午内情報収集・伝達訓練、避難誘導訓練、避難者名簿作成訓練など◎訓練時間・内容は、地区ごとに異なりますので、各まちづくりセンターにお問い合わせください。また午前8時から防災行政無線による訓練のための放送を行います。ご理解とご協力をお願いします。地区会場地区会場所沢地区所沢小学校富岡地区中富小学校松井地区松井小学校山口地区山口中学校東中学校上山口中学校安松中学校泉小学校牛沼生活改善センター山口小学校熊野神社椿峰小学校小手指地区北中小学校吾妻地区荒幡小学校北野小学校松が丘中央公園小手指小学校南小学校上新井小学校北秋津小学校並木地区伸栄小学校新所沢地区向陽中学校中央小学校所沢中学校並木小学校緑町中央公園若松小学校新所沢東地区美原小学校生涯学習推進センター 所沢北高校三ケ島地区若狭小学校柳瀬地区柳瀬小学校三ケ島小学校駅名受入施設受入可能人数所沢駅・西所沢駅所沢まちづくりセンター377人航空公園駅市役所290人新所沢駅市民体育館1,300人小手指駅小手指公民館分館654人狭山ヶ丘駅狭山ヶ丘コミュニティセンター150人東所沢駅柳瀬まちづくりセンター507人◆駅別滞在施設一覧大切な人と 所沢市の災害備蓄 市では、防災備蓄倉庫を設置し、災害時用の備蓄をしています。しかし、全員分の用意があるわけではありません。右頁の非常持ち出し品・備蓄品を準備しておきましょう◎一部の防災備蓄倉庫には、ほかにカセットガス型発電機や浄水機、仮設トイレ(和・洋式、障がい者用)などが用意してあります。また、ワンタッチパーティションは指定の場所で集中管理しています。備蓄品名数量備蓄品名数量アルファ米(50食入)10箱毛布100枚簡易トイレ100個トイレ用凝固剤300個カセットコンロ8個カセットボンベ24本組立テント1張非常用持出し袋2袋なべ10個シート(大・小)計16枚ひしゃく10本災害対策用工具3セット非常用ローソク10本車イス1台ハンディライト3個救急箱(約50人用)1個2つ折り担架2基ガスコンロ・調整器2セット油圧ジャッキ2台ボルトクリッパー1本折りたたみ式リヤカー2台トイレットペーパー1箱筆記用具一式1セット的に参加しましょう。防災訓練では、避難訓練や情報収集訓練などの訓練を実施しています。また、災害時は近隣の方と互いに助け合い、安全な場所まで避難することが大切です。◆自主防災組織地域住民が「自分たちのまちは自分たちで守る」という意識、連帯感に基づいて、自主的に結束する組織です。過去の災害においても、最も多くの人命を救ったのは地域住民でした。◆災害時要援護者支援事業災害時に、支援が必要な高齢者や障がいをお持ちの方への情報伝達や安否確認、避難の手助けが地域の中で行われるための仕組みづくりを、地域の方と進めています。「共助」地震発生直後の公的な支援は困難で、できることには、限界があります。それを補うのが「共助」です。日ごろの地域のつながりを大切にしましょう。◆防災訓練・互助活動自治会・町内会、自主防災組織などが行っている防災訓練に積極▲ ワンタッチパーティション 避難所でのプライバシー確保のための仕切り。▲ カセットガス型発電機カセットボンベ2本でおおよそ2時間の発電が可能。▲簡易トイレ強化圧縮ダンボール製の組み立てトイレで、1袋で4人家族の約3~4日分。▲安松中学校避難所宿泊体験の様子

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