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東日本大震災後、過度に資源・エネルギーに依存してきたライフスタイルの見直しやエネルギー供給における安定性の向上のため、エネルギー消費量の軽減や再生可能エネルギーの導入などに係る施策をこれまで以上に推進することが求められています。 今年の夏、国などから数値目標を伴う節電要請はないものの、市の施設では率先的に省エネ・節電対策を実施します。市民・事業者の方々には、引き続き、無理のない範囲での省エネ・節電にご協力をお願いします。 持続可能な社会づくりに向けて、未来につながる省エネ行動を共に実践していきましょう。問環境総務課☎2998-9133市の施設の省エネ・節電対策電力使用量削減目標 △15%以上(平成22年度比)節電実施期間 7月1日㈪〜9月30日㈪①全施設共通の取り組み エアコンの設定温度28℃以上(保育園、老人福祉センターなどは、無理のない範囲で実施)、照明の減灯、OA機器の省電力設定、スーパークールビズの実施などを徹底します。 さらに、各施設の状況に応じてエレベーターの一部停止やみどりのカーテンの設置などを実施します。②市庁舎の取り組み 空調運転の抑制(夜間電力を使用した蓄熱槽を利用し、冷房運転を抑制)、給湯器運転の自粛(午前中のみの稼働)などを行います。③小・中学校の取り組み みどりのカーテンの設置や照明の減灯などを積極的に行うとともに、節電の取り組みを掲示し、学校全体で節電意識を高めます。節電キャンペーン◆環境展示会(6月17日〜21日) 市役所1階市民ホールで開催し、エコライフの提案や自転車発電体験、苗木の配布などを行いました。◆みどりのカーテンコンテスト 個人、事業者・団体、公共施設で行った「みどりのカーテン」の写真を市役所1階市民ホールに展示(9月24日㈫〜30日㈪)して、優秀な作品を表彰します。◎コンテストの詳細は、広報ところざわ8月号でお知らせします。◆ライトダウン所沢in航空公園 照明の消灯を呼びかけるライトダウンキャンペーンの一環として「ライトダウン所沢in航空公園」を開催します。 当日は、園内のライトアップ施設や外灯を消灯し、星空を眺めたり、キャンドルをともしたりして、照明のない時間を参加者全員で楽しみます。日7月7日㈰午後7時30分〜8時30分(雨天中止)場所沢航空記念公園放送塔周辺◆「節電・打ち水」キャンペーン 8月を打ち水推進月間として、保育園や児童館などで、打ち水を行います。エコライフの推進◆エコライフデーの実施 7月1日㈪から9月30日㈪までの間、重点的に省エネ活動を推進するため、エコライフデーを設けます。 市役所5階環境総務課、まちづくりセンターで節電によって二酸化炭素の削減量が分かる「エコライフDAY2013チェックシート(左上)」を配布し、省エネ・省資源などの環境に配慮した活動の定着を進めます。◎チェックシートは市HPからも入手できます。◆みどりのカーテン普及啓発事業 5月1日からまちづくりセンターなどで、朝顔やゴーヤの種子袋(5、000袋)を配布しました。◆所沢市おひさまエネルギー利用促 進事業補助金 自宅に太陽光発電システムを設置する方に、1kwあたり2万円(上限4kw/8万円)を助成します。◆所沢市温暖化防止活動奨励品事業 エコジョーズやエコキュートなどの省エネルギー機器の購入など、自ら環境配慮行動を実施した方に、7、500円相当の地元農産物などを奨励品として贈呈します。緊急時の節電の呼び掛け 気温の急激な上昇などにより、電力供給量のひっ迫が予想される場合、防災行政無線で、緊急的に節電の呼び掛けを行います。マチごとエコタウン所沢構想の策定 新たなエコライフの定着や再生可能エネルギーの導入などに向けた取り組みを加速するため、今年度に「マチごとエコタウン所沢構想」を策定します。◆メガソーラー所沢設置運営事業 北野一般廃棄物最終処分場に、約250世帯分の電力を賄える大規模太陽光発電施設を建設します。 現在、平成26年3月稼働に向けて準備を進めています。つづける習慣 省エネ・節電!〜夏季の節電対策について〜▲環境展示会(6月17日/市役所)▲打ち水、よしず・みどりのカーテンの 設置(平成24年/やなぎ児童館)▲みどりのカーテン苗植えの様子 (平成24年/東所沢小学校) 東日本大震災から2年。地震直後に発生した大津波は、東北地方の美しい村や町などや、そこに住まう人々の命を一瞬にして飲み込みました。残された私たちは、この震災を忘れず、風化させず、そこから何かを築いていかなければなりません。便利で豊かな生活に慣れきってしまった私たちですが、いま一度ライフスタイル(生きる姿勢)を見つめ直し、行動を起こすときです。 市では、今夏も職員一人ひとりが先頭になって、市の施設全体で電力使用量15%以上の削減(平成22年度比)を目標に、節電対策に取り組みます。 また、今年度中には、再生可能エネルギーの導入や「もったいないの心」を大切にした地域社会の形成を目指して「マチごとエコタウン所沢構想」を策定するほか、その先駆けとして、小手指地区に大規模太陽光発電施設を建設します。 市の施設の省エネ活動は、夏季に限らず、年間を通じて実践しています。エネルギー消費の増える冬季にも「冬のエコライフデー」などの事業を実施し、環境に配慮した活動を定着させます。 市民の皆様には、健康管理に十分留意され、省エネ・節電活動にご協力をお願いします。 震災を経て、私たち一人ひとりが、新たな日本へ向けて、今、歩むときですよネ。エコライフDAY2013チェックシート▲市役所3階でのみどりのカーテンの苗植え省エネ・節電にご協力を!【チェック項目(例)】▼冷蔵庫の扉は、すぐ閉めた。▼冷房の設定温度をいつもより高くした。▼お風呂はさめないうちに、みんなで続けて入った。広報 平成25年7月号 4凡例…日日時 場場所 対対象 定定員 内内容 持持ち物 費費用 講講師 申申し込み 問問い合わせ HPホームページ 市HP市ホームページ「広報紙ピックアップ」 Eメール
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