20130101_1090
4/16

所沢市は、緑豊かな自然に恵まれ、人口34万人を超える首都圏のベッドタウンとして成長・発展してきました。 日本で初めて飛行場ができた航空発祥の地であり、古くは宿場町として栄え、多くの文化遺産も残っています。また、狭山茶や里芋、ほうれん草などの農産物、焼だんごやうどんなどの食文化、優れた工業製品でも知られています。 2つのプロスポーツチーム、埼玉西武ライオンズと埼玉ブロンコスの本拠地でもあり、交通アクセスの良さから年間を通じて市内外の多くのファンが訪れています。 このように、本市はさまざまな魅力にあふれ、既に狭山茶や里芋のようにブランド化したもの、今後「所沢ブランド」に成り得る資源が数多くあります。 あらためて所沢って どんなトコ!? 第5次所沢市総合計画・前期基本計画において、「所沢ブランドの創造と地域経済の活性化」が位置づけられ、その目標達成に向けて、同「基本方針」を策定しました。 方針では、ブランドを自然・歴史・文化・商品・サービスなどで他と比較して優れている『個別ブランド』と、京都や横浜などのように、都市そのもののイメージで高く評価される『都市ブランド』の2つに分け、両者を互いに関連させ、「住みたい」「住み続けたい」思いを育む「選ばれるまち」へのイメージアップを図ります。企業・事業者には「業務の拠点としたい」良好なイメージを提供し、地域経済の活性化を図ります。 市民意識調査では、ここ数年本市に対する愛着度は8割、定住意向も7割を超え、本市は既に多くの市民から「愛着のあるまち」、「住み続けたいまち」として評価されていますが、これをさらに高めるためのまちづくりに努めます。 基本方針とブランドの考え方◆基本戦略1「まちの魅力向上」 既存資源の有機的な連携と新たな資源の発掘で、本市ならではの魅力を作り出します。所沢の農工産物の優位性を浸透させ、魅力ある景観づくりにも取り組んでいきます。◆基本戦略2「誇りや愛着の醸成」 市民の皆さんの郷土愛や住み続けたいという意識を育み、「所沢ブランド」の推進役となる風土を作ります。◆基本戦略3「知名度の向上」 広くマスメディアに訴える施策やイベントを実施し、知名度アップを推進します。広告塔には、本市のイメージマスコット「トコろん」を積極的に活用していきます。◆基本戦略4「地域経済の活性化」 観光・商業資源を有効に活用して、にぎわいを創出し、地域経済の活性化に努めます。地産地消活動の推進や新規創業者の育成・支援、企業誘致による雇用創出、税収アップを図ります。 4つの基本戦略(基本方針より) 今、多くの自治体は、経済の低迷や少子高齢化の進展、人口減少社会の到来、財政状況など大変厳しい状況にあり、そうした変化に対応した自治体運営が不可欠となっています。 また、住民からのニーズの広がりや社会経済の変化から、生活に必要なものや行政サービスなどが住民に選択される時代であり、自治体は地域の魅力や特徴を積極的に発信し、イメージアップを図りながら、市内外から「選ばれるまち」として地域の評価を高めることが求められています。 市では、さまざまな取り組みの中で、あらためて「所沢らしさ」を生かしながら「所沢ブランド」の形成と新旧さまざまな魅力の発信に努め、より多くの人に愛されるまちを目指していきます。問 企画総務課☎2998‐904652994-0706 語源の「焼印をつける」が転じて、「差別化・商標」の意味で使われています。 自治体におけるブランドは、他の地域にはないものや他と比較して特筆すべき内容を有し、その特徴を生かすことで自治体の評価を高めるものと位置づけられています。ブランドの定義 ご好評いただきましたTシャツ&ポロシャツに続く第2弾。 待望の定番グッズ「ぬいぐるみ」と小さなぬいぐるみ風の「パスケース」の登場です。販 売価格 ▼ぬいぐるみ(座位高さ約30㎝)…3、000円▼パスケース(リール・小物トコろんグッズ第2弾です!―「選ばれるまち」をめざして―所首都日た航は宿文化た、草なうど工業2埼玉ロンを通こ茶やド」第ブラの目方スな都や価さ連されるには地域市度はに多「住ていめの首たは文た草う工埼ロを茶ドブのス都価連れに地度に「てめ首たは文た草う工埼ロを茶ドブのス都価連れに地度にてめ▲埼玉ブロンコス凡例…日日時 場場所 対対象 定定員 内内容 持持ち物 費費用 講講師 申申し込み 問問い合わせ HPホームページ 市HP市ホームページ「広報紙ピックアップ」 Eメール広報 平成25年1月号 4

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る