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◆死傷者は2、290人 平成23年中の市内の人身事故による死傷者2、290人のうち高齢者は327人となり、全体の約14・3%を占めています。◆自転車が多い 高齢者の交通事故死傷者の内訳は自転車136人、四輪車95人、歩行者80人、二輪車16人の順となっており、自転車乗車中の交通事故が多くなっています。◆交差点は特に注意 高齢者の交通事故の発生場所は交差点が最も多くなっています。交差点での一時停止と安全確認を行っていれば防げた事故もあります。交差点での「一時停止」と「安全確認」を必ず行うことが交通事故防止にとって大変重要です。◆12月が最多 市内の過去5年間(平成19年〜23年)の月別平均交通事故死者数を見ると12月が他の月に比べ最も多い傾向(左表参照)にあります。日が短くなる12月は特に注意が必要です。◆ 過去5年間の月別平均交通事故死者数市内の交通事故発生状況 市は所沢警察署と共同で高齢者交通安全教室や高齢者自転車運転免許教室を実施しています。開催を希望する方は交通安全課までお問い合わせください。◆高齢者交通安全教室 警察官による交通ルールの説明や交通安全ビデオの視聴を行います。参加者には交通安全ガイドブックなどを配布します。◆高齢者自転車運転免許教室 自転車に関する講習(安全教育、学科試験、実技試験)を実施し、講習修了者に「高齢者自転車運転免許証」を交付します。埼玉県自転車軽自動車商協同組合加盟の店舗(県内727店)で同運転免許証を提示すると自転車のパンク修理費の1割引きおよび安全点検無料の特典が受けられます。高齢者交通事故防止対策 近年、全国的に交通事故死者数は減少していますが、県内の交通事故死者の約40%が高齢者です。 平成24年1月1日から11月15日までに市内で発生した交通事故で亡くなった8人のうち6人が高齢者です。高齢者は若年者より交通事故の被害が重大化しやすいので、より一層の注意が必要です。 交通事故を一件でも減らすために、交通ルールを守り、運転者の方は高齢者に配慮した運転を心がけましょう。問 交通安全課☎2998‐9140 52998‐9162気を付けましょう 高齢者の交通事故三ヶ島交通安全フェアでのスタントマンによる衝突場面の再現(11月3日/三ヶ島中学校)トコろん所沢市並木1-1-124 11 3 ▲高齢者自転車運転免許証◀高齢者自転車運転免許教室の様子1月0.4人2月0.4人3月0.4人4月0.2人5月0.4人6月0.4人7月0.6人8月0.4人9月0.8人10月0.4人11月0.8人12月2.6人所沢市並木1-1-124113※埼玉県内の交通事故死者数に対しての高齢者の死者数の割合凡例…日日時 場場所 対対象 定定員 内内容 持持ち物 費費用 講講師 申申し込み 問問い合わせ HPホームページ 市HP市ホームページ「広報紙ピックアップ」 Eメール広報 平成24年12月号 2
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