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いませんか?ご活用ください!市民相談 世の中が複雑化、多様化するなかストレスや困難な問題を抱え悩んでいませんか?心配ごとや困ったことを、経験豊富で知識や資格を持った相談員に話を聞いてもらいアドバイスを受けることは、物事を判断するうえで大きな力になり心の負担を軽くすることができます。 市では身近に相談できる窓口を設け、相談をお受けしています。内容は、秘密を厳守していますので、安心してご利用ください。皆さんが困ったとき、ひとりで悩まないで、まず相談して、解決の糸口を見つけてください。問 市民相談課☎2998‐909252998‐9041 市民相談には、大きく分けて、一般相談と専門相談があります。▼ 一般相談…日常抱える問題や悩みごとに対して、専任の市民相談員が応じ、幅広く民事中心の問題に対応します。▼ 専門相談…法律、税金、年金相談等に対して、資格を持った専門の相談員等が応じ特定分野の問題に対応します。 皆さんが困ったときに、「問題が漠然としている」「内容を整理できない」「何から手をつまずは、一般相談のご利用をけてよいかわからない」等の状況に陥った場合は、最初に一般相談で相談することをお勧めします。そこで、問題を整理し、状況が明らかになれば、その問題点を専門相談で改めて相談すると次の行動が取りやすくなります。また、相談内容によっては、国や県の相談窓口をご案内します。 このように、上手に市民相談を活用すれば、解決に向けて大きな前進となります。▼ 相談員は助言者です。市民相談は、相談者に適切なアドバイスをすることを目的としています。問題の解決にあたるのは相談者ご自身です。その点をご理解のうえ、市民相談を上手にご利用ください。▼ 市外の方の相談は受け付けません(同伴は可)。▼ 刑事事件、医療関係、法人関連等の利害にかかる相談は受け付けません。▼ 企業の紹介やあっせんはしていません。▼ 消費生活センターの消費生活相談以外は、電話での相談は実施していません。注意していただくこと 市民相談は昭和41年7月から始まり、当初は交通事故や公害といった相談が目立ちましたが、最近では相続、成年後見、住宅ローンを抱えた破産、離婚等社会情勢を反映した相談が多く、内容も複雑・深刻化しています。 ここ数年で相談が多いのは①相続②金銭③離婚となっています。これらの相談が全体の約6割を占めています。主な相談内容こんなことで悩んでいませんか…どの内容も一般相談で解決に近づきます▶相続人と相続分は?▶相続放棄をするには?▶遺産分割の仕方は?▶遺言書の効用はどんなもの?▶ 遺留分とは何のこと?▶ 離婚したいのですが、どのような手続きをしたらよいの?▶ 慰謝料や養育費はどのくらいになるの?▶ 財産分与や年金分割はどうなるの?相続問題離婚問題市民相談の流れ 相続のことについて弁護士さんに相談をしたいのですが… 具体的には相続のどういったことでしょうか なるほど、そうしたら一般相談を利用します。 わかりました。一般相談は予約の必要はなく、月~金曜日の午前9時から11時30分までと午後1時から3時30分まで先着順で受け付けています。ご都合の良いときに市役所1階市民相談課へいらしてください。 わかりました。そうしたら明日一般相談に伺います。 お待ちしています。相続問題株がほしい土地 がほしい 家がほしい現金がほしい▶ 債務整理の方法を教えてほしい▶ 貸したお金が返ってこない▶ 過払い金を取り戻したい▶ 借用書の保証人を頼まれた▶ 賠償金を支払うお金がない▶ ご近所トラブル▶家庭内の問題等金銭問題その他の相談市民の方 亡くなった母親の遺産を姉妹で分割したいのですが、手続きや方法がわからなくて…市民相談課 それではまず、一般相談のご利用をお勧めします。弁護士相談は週3回で予約制となっておりまして、本日申し込みをいただきましても、相談は1~2週間ほど先になります。お客様の相談内容でしたら、一般相談でも十分アドバイスが可能です。いかがでしょうか?▶市民相談の様子凡例…日日時 場場所 対対象 定定員 内内容 持持ち物 費費用 講講師 申申し込み 問問い合わせ HPホームページ 市HP市ホームページ「広報紙ピックアップ」 Eメール広報 平成24年11月号 4

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