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▲町内を巡ったみこしや神社境内での盆踊りで大いに盛り上がった『八雲神社天王様祭礼』。力強いみこし担ぎで暑さも吹き飛びました。7月15日㈰/八雲神社(有楽町)(撮影:市民カメラマン・中村 仁)◀▲かんなで削りだした木の短冊で七夕飾りをした『木の短冊をつくって七夕飾りをしよう!』。子どもたちは思い思いの願い事を短冊に書き、笹に飾りつけました。7月7日㈯/クロスケの家(三ヶ島地区) (撮影:市民カメラマン・佐藤清一郎) 「ひょうたん」と聞いてみなさんは何を思い浮かべますか。豊臣秀吉の馬印、西遊記の金角・銀角それともジャッキー・チェンの酔拳・・・。今回ご紹介するのは、そんなひょうたんの細工に励み、昨年全日本愛あい瓢ひょう会の鶴鳳名人位を取得した所沢ひょうたんクラブ名誉会長の棚瀬静夫さんです。 秀吉の墨俣一夜城にほど近い岐阜県穂積町(現:瑞穂市)の出身で、父親もひょうたん細工をたしなんでいたことから見慣れていたひょうたん。所沢に移り住み、近所の方から千成ひょうたんをたくさんもらったことをきっかけに、以後30年間ひょうたん細工に励んできました。10年前、市の雑学大学で講師を頼まれたことが縁で所沢ひょうたんクラブを立ち上げ、時を同じくして秋篠宮文仁殿下が名誉総裁を務める全日本愛瓢会に入会し、「今では理事・埼玉支部長・研究部員を兼務し、市の老人福祉センターでの講習会も年6回~7回行っています」と大忙しの棚瀬さん。緑寿荘で活動する所沢ひょうたんクラブの会員も100名を超える大所帯になりました。 棚瀬さんは「人は老後をいかに有意義に過ごすかが大事。」との思いから、ひょうたんを通じた高齢者の交流の場づくりを精力的に続けいます。夏は保冷剤を利用しエアコンをつけないようにしています。昼間はなるべくお出かけし、家の電気を使わないようにしています。 冬はお風呂を追いだきするよりも、その都度お湯をはった方が時間も短縮でき電気代も安く済むので、入る直前にお湯をはり、家族3人で一気に済ませています。そのお湯で体を洗い、次の日の洗濯にも使います。 北秋津 成田 美穂 6月に契約アンペアを30アンペアから20アンペアにするためのブレーカー交換工事をしました。エアコン、炊飯器、電子レンジ、ドライヤーを同時に使用しなければ問題ありません。時間をずらして家電製品を上手に使用しています。 「ちょっとぐらい」と思っていた誰もいなくなる部屋の電気やテレビは時間が短くても消すようにしました。掃除も掃除機は使用せず、ほうきでしています。30Aから20Aへ巡たしや神社境内盆踊り大盛り上がた巡町内を巡◆今回の献立ごはん牛乳豚肉のショウガ焼きネバネバあえ★みそ汁冷凍みかん★ネバネバあえ材料(モロヘイヤ1束分) ・モロヘイヤ ・・・・・・・・・・・・・・・・1束 ・オクラ ・・・・・・・・・・・・・・・・1パック ・もやし ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g ・ニンジン ・・・・・・・・・・・・・・1/2本 ・ひきわり納豆 ・・・・・・・・・・・100g ・砂糖 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1 ・しょうゆ ・・・・・・・・・・・・・大さじ2 ・ごま油 ・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1 ・ラー油 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々 ・かつお節(削り節) ・・・・6g作り方① モロヘイヤは、枝から葉をとって洗い、適当な大きさに切ってゆでて、水にさらす。② ニンジンは千切り、オクラは薄い輪切りにし、もやしは洗ってそれぞれゆでて冷ます。③ひきわり納豆にⒶの調味料をまぜておく。④ ①②の野菜の水を絞って、③の納豆をあえる。⑤ かつお節を振りかけて、でき上がり。 モロヘイヤは、冬のほうれん草に対して、夏のモロヘイヤと言われるように緑黄色野菜の王様です。モロヘイヤとは、アラビア語で「王家の野菜」という意味です。古代エジプトの伝説で、どんな薬を飲んでも治らなかった王様の難病がモロヘイヤのスープで治ったということからその名がついたと言われています。 その高い栄養価は、昔から知られ、エジプトのモロヘイヤスープは国民食と言えます。あのクレオパトラも好んで食べ、その美貌にいっそうの磨きをかけたことでしょう。 問い合わせ 保健給食課☎2998‒924952998‒9167これであなたもクレオパトラ!ここがポイント所沢の学校給食ネバネバあえ15おうちで食べよう! 栄養士さんが考えた学校給食のメニューの中から、所沢産の食材を取り入れたものや、特色あるレシピを紹介します。野ところ老っ子はつらつ⎧⎪⎪⎨⎪⎪⎩Ⓐ の9 広報 平成24年8月号▶市内で撮影した写真(撮影日・場所・コメント)▶エッセイ次のテーマは『私の祖父母』▶締切8月7日㈫▶掲載者には記念品を進呈▶文章(300字)は添削あり▶投稿写みんなの

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