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広報ところざわ平成30年1月号場場所 時営業時間 休休業日 HPホームページ 検索 問問い合わせ 協力(五十音順):割烹美好、市民文化センターミューズ、所沢観光コンシェルジュ3 ちょうど100年前の1918年(大正7年)、日本は航空技術を学ぶため、当時世界一と言われていたフランスに協力を求めました。フランスは快諾し、翌年、航空教育団を率いて来日したのが、フォール大佐です。同時に輸入した数十機の飛行機を使い、本格的な訓練が行われました。 フォール大佐の来日とほぼ同時期に、日本初の航空教育機関が所沢に誕生。関連需要で所沢の人口は飛躍的に増え、町の発展をもたらしました。 日本の航空技術を飛躍的に高めたことに敬意を表し、フォール大佐の胸像が作られ、所沢航空記念公園内に設置されています。 所沢航空記念公園内の沈ちんしょうちゃえん床茶園(所沢航空発祥記念館と彩翔亭の間にある、少しくぼんでいるエリア)は、かつて滑走路でした。飛行場開設時は50m×400mほどで、現在の放送塔を越えて広がっていました。飛行場の今昔めぐり②飛行機新道①滑走路跡フランス発 ⇒ 所沢行き▲所沢航空記念公園内の茶室・彩さいしょうてい翔亭の正面玄関を出て、左に下って行くと左手にある。戦時中に一度失われ、復元したもの。◀フォール大佐は日本文化を尊重し、箸を使ったそう。100年前から愛されている割烹美好の名物・フォールカツレツセット(税抜1,800円)は、ランチタイムで提供中。▲所沢初の西洋料理店・美好軒(現・割かっぽう烹美み好よし)には、フランス将校が足しげく通ったという割烹美好 ☎2923-2266場有楽町13-8(航空公園駅から徒歩8分) 休水曜時▶ランチ…午前11時30分~午後2時30分 ▶ディナー…午後5時~10時(最終注文9 時)所沢観光コンシェルジュ山本さん所沢観光コンシェルジュ中村さんファルマン通り交差点飛行機新道至 航空公園駅至 所沢駅飛行場があったころの面影が、市内のあちらこちらに残っています。所沢の歴史や魅力を発信する「所沢観光コンシェルジュ」のお二人と一緒に、タイムスリップしてみましょう! 飛行場で使う飛行機は、鉄道で所沢駅まで運び、駅からは振動の少ない牛車で運んでいました。効率的に運ぶため、竹林を切り開いて作ったのが飛行機新道です。無料のガイドツアー実施中!詳細は市HP(観光コンシェルジュ)へ。申問商業観光課☎2998-9155市役所ミューズ航空公園所沢航空発祥記念館放送塔図書館滑走路跡

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