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15広報ところざわ平成29年9月号8月号クイズの答え くるま(車) 投稿留意事項 ▶投稿物は返却不可▶公序良俗に反しないこと▶政治・宗教団体、営利目的の投稿不可▶添削あり●特集がタイムリーで良かったです。大きな川のない地域に住んでいるからこそ、豪雨の際は逃げ場のない水や下水があふれる内水氾濫もありそうです。できることから取り組みたいと思いました(若狭・40代男性)●水のうを初めて知りました。いざというときに使ってみます(久米・70代女性)●マンションなので安心してましたが、内水氾濫という恐ろしさがあると知り、備えておこうと思いました(けやき台・30代女性)編集から●「知らなかった」という声が多かったのが内水氾濫。「うちは大丈夫!」という油断が危険です。普段から情報が入手できるように、ほっとメールの登録(QRコードから空メール)も忘れずに!●表紙に市民カメラマンの表記がありますが、紙面に掲載されている全部の写真を撮影しているのですか?(若松町・70代男性)編 集から●クレジット表記があるものが市民カメラマンの作品です。16面に毎号必ず掲載するほか、表紙などを撮影しています。9月25日㈪~27日㈬は市民カメラマン作品展示会(10面参照)がありますので、ぜひお越しください。現場の熱気、生き生きとした人々の表情。市内のイベントなどで活躍する市民カメラマンの写真は力作ぞろい。泣く泣く掲載を見送った作品から厳選して、展示会を開催します。乞うご期待(加賀谷)ソラバルに参加しました。行列ができている店や売り切れの店もあり、イベントの定着と盛り上がりを実感。同じ「ソラ」を冠かんした空飛ぶ音楽祭(2・3面参照)も盛り上がってほしいです♪(鹿島)こども銭湯大使の安達さんを取材しました。取材中、「これ知ってますか?」と見せてくれた写真に写るのは「わ」と書かれた板。「わ」板=(湯が)わいた=営業中という意味で、言葉遊びの一つだそう。洒しゃれ落好きだった江戸時代の人々の粋な文化で、今も一部の銭湯に残っているそうです。銭湯をきっかけにその歴史や文化を学んでいる安達さんの姿に頭が下がる思いでした。好きってすごい!(佐々木) のれんをくぐった先にあるのは、浴室から漏れる湯気の熱気、井戸端会議をしている人たちの笑い声。多くの人が風呂道具を手に訪れるのは、古き良き日本の文化が残る銭湯。「銭湯ってすごく楽しいんです!」と熱く語るのは、こども銭湯大使の安あ達だち来らい奈なさんだ。 安達さんが初めて銭湯に行ったのは昨年5月頃、小学4年生のときだった。きっかけは、銭湯が題材のテレビドラマ。「実際に銭湯に行ってみたら、湯船が広くて気持ち良い。他のお客さんも優しく声を掛けてくれるので、すごく楽しくて銭湯が大好きになりました」。 それから約1年半。ほぼ毎週末、同じく銭湯好きのお父さんと各地の銭湯に足を運んでいる。今まで行った銭湯は約60カ所。「遠くに出掛けたときは毎回のように銭湯に行きます。お母さんには『また銭湯?』と笑われます。もちろん、所沢唯一の銭湯・弘こう法ぼうの湯も行きました。今まで行った銭湯は日誌にしてるんです」。はにかみながらも誇らしげな笑顔で、ぎっしり書かれた日誌を見せてくれた。 そんな銭湯愛あふれる安達さんが「銭湯の魅力をもっと多くの人に伝えたい」と応募したのが、日本銭湯文化協会が企画するこども銭湯大使だ。そして今年5月、銭湯への熱い思いが実を結び、全国で4人任命されたうちの1人としてこども銭湯大使に就任した。 安達さんがここまで熱中する銭湯の魅力とは一体なんなのか。「魅力はいろいろあるけど、私が大好きなのは、知らない人ともお話しできるところです。家だと一人か家族と入るくらいしかできないけど、銭湯だといろんな人と話せて楽しい。だから銭湯に行ったら必ず他のお客さんと話します」。大型の入浴施設とは違う、決して大きくはない、昔ながらの銭湯での裸の付き合いだからこそ、見知らぬ人同士の心をも裸にしてしまうのかもしれない。 「銭湯の魅力を伝えて、たくさんの人に銭湯に行ってもらいたい。特に、私と同じ世代の子たちに興味を持ってほしいです。銭湯ってすごくいいよ!」。“好き”があふれる安達さんの言葉には、銭湯に行きたくなる魅力がある。さあ、今夜は手ぬぐいを片手に銭湯ののれんをくぐってみようか。(取材:佐々木)出来たてのだんご全5種6本が2セット分も味わえる!手作り焼だんごセット (1,100円相当×30人)(焼だんご2本&磯部・つぶあん・こしあん・みたらし各1本×2セット)◆応募方法(9月10日㈰締め切り)①クイズの答え②郵便番号③住所④氏名⑤年齢⑥電話番号⑦9月号の感想を記入し、〒359‐8501広報課に郵送・市HP(プレゼント)で応募市HP◆今月のクイズ8・11・12面のクイズを解き、空欄に入る文字を順番につなげると?◎当選者の発表は、引換券の発送をもって代えさせていただきます。◆プレゼント提供事業者も募集中!詳細は、市 ( プレゼント募集)をご覧ください。HP上新粉100%のだんごは、生地作りから、焼くまでの全工程が手作り。地元醤油店の醤油を使った焼だんごの香ばしさは食欲をそそります。 働いているのは障害のある方たち。各自の得意分野を合わせて丁寧に作ります。注文を受けてから焼き始めるので、事前の電話予約がオススメです♪●指定障害福祉サービス事業所かがやき ☎2941‐4105 北原町935‐1(土・日曜、祝休日定休/第2・4土・日曜除く)小学5年生。銭湯の魅力を子どもたちに広めるために日本銭湯文化協会が企画したこども銭湯大使の一人。銭湯で欠かせない飲み物は「やっぱり牛乳!」▲今まで巡った各地域の銭湯スタンプラリー。銭湯巡りの旅は続く▲レンガ作りの入り口と煙突が目印の弘法の湯(金山町)▶安達さん手作りの銭湯新聞と銭湯日誌

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