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15広報ところざわ平成28年8月号7月号クイズの答え とこベジ   投稿留意事項 ▶投稿物は返却不可▶公序良俗に反しないこと▶政治・宗教団体、営利目的の投稿不可▶添削あり地産地消に力を入れ、市内にも多くのカフェやレストランを展開する市内企業OECマルシェ㈱代表取締役。所沢高校・東京調理師専門学校を経て、フランス料理店に勤務し、平成15年に市内でフランス料理店を開業。その後、エコトコファーマーズカフェ(所沢航空記念公園内)などを展開。 ソラバルというイベントをご存知でしょうか?「さっき4面で知った」。そんな人が多いかもしれません。「でも、それでいいんです」。柔和な顔で笑い飛ばす人こそ、ソラバル2016実行委員長の渋谷さんです。 近年、全国各地で「街バル」の開催が増えています。バルはスペイン語で、喫茶店と居酒屋を混ぜたような意味合い。街バルは、そういったお店を「食べ飲み歩く」イベントを指します。所沢では平成25年にJAZZバルという名前でスタート。26年にソラバルに改称し、今年で4回目です。渋谷さんは27年から実行委員長として参加し、今年も連続で委員長を務めています。 「前回は勝手が分からなかった。そこで見えた課題を踏まえ、明確なコンセプトを持って臨んでいるのがソラバル2016です」と、これまでの歩みを振り返ります。前回も決して失敗というわけではありませんでしたが、分析を進めるほどに「イベントの目的」を自問するようになったと言います。 「パスポートを買ってくれた人は、市内が75%。つまり、顔なじみが来てくれたケースが多かったんです。でも、それならイベントにしなくても個々にお客様感謝祭をやればいい」。そしてたどり着いたのが「所沢に来て、その良さを知ってもらう」というコンセプト。「また所沢に来たい」と思ってもらえれば、一過性の飲食店のイベントではなく「街の活性化イベント」になると渋谷さんは考えました。 前回の実績と反省を基に準備を進め、実行委員数・参加店舗数・協賛企業はどれも大幅増。一律だった価格を3段階に分けることで、各店舗の特性に合わせたメニューを作り上げました。スタート地点にはウエルカム風船にウエルカムドリンク(狭山茶/所沢地ビール)を用意し、スタンプラリーの景品も所沢の特産品をラインアップ。「所沢の良さ」を伝える体制を整えました。 課題である「市外からの集客」を進めているため、まだ市内の認知度は今ひとつかもしれません。しかし、これから所沢駅前に空色の横断幕や提灯が並び、ソラバルの空気が街を包みます。「多彩な個人経営店がたくさんあるのも所沢の良さ。市内在住の方には、行ったことのないお店に足を運んでほしいですね」と渋谷さん。 さあ、パスポート片手に、まだ知らない「所沢の良さ」を探しに行きましょう!お財布のひもは少し緩めて。(取材:鹿島)● 7月号特集の共に生きるマチを作るためにボランティアに参加したいと思います(山口・73歳男性)● 見て見ぬふりではなく、自分からもっと声をかけて、障害者の方が住みやすい所沢にしたいです(松葉町・33歳女性)編 集から●共に生きるとはどういうことか、それぞれの立場で考えるきっかけとなれば幸いです。● 写真が多く、場面の情報がわかりやすい(くすのき台・38歳女性)● カラー写真が多く紙面が読みやすいです。特に最近の表紙はインパクトがある!(下富・60歳女性)● 転勤で多くの広報を見て一番充実していると思う(東町・49歳男性)編 集から●リニューアル以降、同様のご意見をいただき、とても励みになります。その中で寄せられた疑問にお答えします。① カラーだと高い?⇒視覚的によりわかりやすく情報をお届けするため、広報ところざわは平成21年度からフルカラーでお届けしています。以前に比べ、印刷機械の性能向上により、フルカラーと2色刷りの金額はほぼ変わりません。② 写真が増えた分、情報量が減った?⇒情報の核となる部分をわかりやすくまとめることで、情報量を減らさない工夫をしています。たくさんの感想をいただく中で、ひそかにファンが多いのが日常おもしろ川柳。「あるある~!」というクスッと笑ってしまう作品のご投稿ありがとうございます!なかには「読んだ人が楽しんでくれたら」というひと言が添えられている投稿も。顔は見えなくても紙面を通して読者さんの温かさを感じます。某サラ○ーマン川柳に引けを取らない、皆さんのおもしろ川柳を今後もお待ちしています(佐々木)先月号プレゼントクイズの答え「とこベジ」は、所沢の食材をふんだんに使ったホットドッグ。夏野菜がおいしいこの季節、地元産の元気な野菜をたくさん食べて、暑さを乗り切りましょう♪(加賀谷)今年新加入の市民カメラマンが撮影デビュー(8・9月号の16面に掲載)。作品にそれぞれの味が出ていますね。広報紙に載せきれなかった写真は、市HP(取材日誌)でご覧ください!(鹿島) 創業160年の老舗・深井醤油の伝統の味蔵のひびき詰め合わせセット(1本&1袋×30人)◆今月のクイズ10~12面のクイズを解き、空欄に入る文字をひらがなで順番につなげると?◆応募方法8月11日㈷(消印有効)までに、①クイズの答え②郵便番号③住所④氏名⑤年齢⑥電話番号⑦8月号の感想を記入し、〒359‐8501広報課に郵送・hiroba@city.tokorozawa.lg.jpにメール・市HP(プレゼント)で応募◎当選者の発表は、引換券の発送をもって代えさせていただきます。江戸時代に所沢で創業し、今年で160年を迎えた深井醤油のかつおだし醤油とたまり漬の詰め合わせです。 奥深い味が忘れられなくなるかつおだし醤油は、冷ややっこから煮物まで何にでも使える優れもの。じっくり時間をかけて漬け込んだたまり漬は、野菜と醤油のうま味が絡み合った、醤油屋にしか出せない味です。メール市HP●深井醤油 本店有楽町7-5☎2924‐2015ソラバル情報は4面を見てね♪

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