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15広報ところざわ平成28年7月号6月号クイズの答え やろう(野老) 投稿留意事項 ▶投稿物は返却不可▶公序良俗に反しないこと▶政治・宗教団体、営利目的の投稿不可▶添削あり松葉づえをついていたとき、駅構内で歩きスマホの人にを蹴飛ばされたことがあります。に体重が掛かっていたら…と思うとぞっとしました。特集(2・3面)で取り上げた「気づかい」はそんなに難しいことではないと思います。少し視線を上げて、周囲に目を向けるだけで、所沢がもっと良いマチになるのではないでしょうか。一人一人の行動の積み重ねで、「共に生きるマチ」を作りましょう!(鹿島)梅雨の晴れ間、特集記事の写真撮影。聴導犬あみのすけ君が東さんに寄り添う姿に感動したり、わんちゃんらしい可愛いしぐさに癒されたり。写真を通しても、ふたりの絆が伝わりますね。(加賀谷) 生きているとしか思えない恐竜が目の前に迫りくる体験は大人でも興奮必至!目を離す瞬間なんてありません。誰もが持っている言葉のいらない“感動”を多くの方に体験してほしいです。(佐々木)メール市HP特殊美術品の企画製作販売を行っている㈱ON‐ART代表取締役。上野科学博物館のジオラマ制作や、立体塗装をした「リアルバルーン」などを手掛け、『DディノINO‐Aア‐LライブIVE』では、国内外の技術特許を取得。経済産業省や東京都などのものづくり関連の賞を多数受賞しています。 想像してください。今はいない生き物、例えば「恐竜」が目の前に現れ、歩き、うなり、襲いかかってきたら、あなたは何を感じるでしょうか。驚き、恐怖、感動…その場にいなければ感じられない、感覚に根ざした感動体験を日本各地で与えている人がいます。 糀こうじ谷やにスタジオを構える㈱ON‐ARTの代表取締役・金丸賀也さんは、まるで生きているかのように縦横無尽に動く自立歩行恐竜を独自の技術で開発。リアル恐竜体験プロジェクト『DINO‐A‐LIVE』を年間300ステージ以上開催しています。 もともとトリックアートを取り入れた壁画やジオラマ造形の仕事をしていた金丸さんが、オリジナルの恐竜づくりを始めたのは今から約10年前。「大手企業に対抗できるオンリーワンの技術力には自信がありました。自分たちの持っている技術を一番表現できるもので、かつ、社会に貢献できる仕事。それらを突き詰めた結果、誰も見たことのない“生きているような恐竜”を作ることが、現状を変える起スイッチ爆剤になると思ったんです」。 しかし、世界初となる技術を生み出すのは簡単なことではなく、最初の歩く恐竜の完成は構想から4年後でした。 「『DINO‐A‐LIVE』は、自分たちの持っているさまざまな技術を掛け合わせて、誰もやったことがない新たな仕事を生み出していく挑戦でした。今はいない恐竜という生き物を骨格からリアルに再現することで、こういう生き物が人類誕生のはるか前に地球上にいたんだ、という自然のすごさを感じてもらえるものを作りたかったんです。だからこそ、子どもたちの『かっこいい!』という素直な感動の声を聞くと、うれしくて、思わず『だろ?』と言ってしまいます」と笑う金丸さん。その顔には、人に感動を与えるものづくりの担い手としての誇りと、自分たちの生き残る場所を切り開いてきた経営者としての誇りが垣間見えました。 「地球の歴史を体感するのに、国境、人種、言葉、年齢などは全て関係ありません。アートのスイッチをオンにする“ON‐ART”として、これからも、体感することで伝わる感動を世界中の一人でも多くの人に届けていきたいと思っています」。(取材:佐々木)memo7月31日㈰所沢航空発祥記念館で開催!⬅ 詳細は同館HP● 6月号の特集(健けんこう幸マイレージ)を読んで、早速申し込みました!● 日ごろから散歩をしていますが、ポイントで景品がもらえる仕組みだと、さらにやる気アップ! (中新井・72歳男性 ほか)編集から●健康についての反響が最多。やはり気になりますよね。13面連載の「健幸ワンポイント」もぜひご愛読ください♪● パスポートが市役所で取れるようになるのはうれしいです。 (三ケ島・28歳女性 ほか)編集から●申請に必要な戸籍謄本も市役所で取れるのでワンストップになりますね。証明写真機もありますので、撮り忘れても安心ですよ。● 所沢市に引っ越してきました。情報を集めたくて広報紙をじっくり読んでいます。イベントにも参加してみたいです! (下安松・32歳女性 ほか)編集から●広報紙をご活用いただきありがとうございます。所沢のいいトコロをたくさん知って、好きになってくださいね!● フォトギャラリーが楽しくていいですね!郷土愛を感じました。● 写真が多いと読みやすいです。 (小手指台・45歳女性 ほか)編集から●視覚的に分かりやすいのは大事な要素。良い写真をお届けできるようがんばります。 お肉も野菜も所沢産!とこベジドッグ選べるホットドッグ(2本×30人)◆今月のクイズ10~12面のクイズを解き、空欄に入る文字を順番につなげると?◆応募方法7月11日㈪(消印有効)までに、①クイズの答え②郵便番号③住所④氏名⑤年齢⑥電話番号⑦7月号の感想を記入し、〒359‐8501広報課に郵送・hiroba@city.tokorozawa.lg.jpにメール・市HP(プレゼント)で応募◎当選者の発表は、引換券の発送をもって代えさせていただきます。所沢のおいしさがギュッと詰まった手作りホットドッグです。 ソーセージと野菜の多くは所沢育ちで、季節ごとの旬の素材を仕入れています。●とこベジドッグnicorico(ニコリコ) 東町13‐29 H‐CUBE東町1‐B ☎2941‐3152 ベースとなるパンも地粉入りで、小松菜や狭山茶を練り込む場合も。パンに挟む野菜はセルフ式。好きな野菜を好きなだけ入れて、自分だけのオリジナルドッグが作れます。スマホをかざすと恐竜が動き出す!市HP(AR)ⒸON‐ART

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