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今回の市民レポーター! 泉町在住の馬ば場ば利り香かさん・信しん之の介すけくん親子です。息子に身近なライオンズのことを知って、野球を好きになってもらいたい!今回の突撃先!岡おか村むら隆たか則のりライオンズジュニア監督 1980年ドラフト2位で指名され、外野手として活躍。1980年代の黄金期を支えたライオンズOB。引退後は、ライオンズジュニアやアカデミーなど少年野球の育成に力を注いでいる。インタビュー「岡村流の野球指導とは?」 この日のライオンズジュニアの練習会場だった西武プリンスドームでお話を伺いました。子どもたちの指導をする中で心掛けていることを聞くと、「気を使いますが、あえて厳しい言葉をかけて壁に直面させます。そうすることで、自分で考えるようになり、さらなる成長につながります」とのこと。昔に比べると子どもに優しくすることが多い時代なので、厳しく接することこそが自分の役目だとお考えでした。 選手時代は所沢に住んでいて、所沢で食事をする機会も多かったとか。黄金期は『優勝が当たり前』というプレッシャーが強かったそうです。清原和博元選手が新人の時、一緒にバッティング練習をしてパワーに圧倒された思い出なども話してくれました。 最後に、野球をする子どもたちへのアドバイスを聞くと、「練習に励むことも大切だけど、あいさつができる子でいてほしい。野球を通じて人間的にも大きくなれる。そして何より野球を好きという気持ちを忘れないように!」と熱く話してくれました。プロ野球選手を目指す子どもたちを育てる岡村監督に、今後も注目ですね!レポートを終えて 現役選手とは一味違った内容がたくさん聞けて勉強になりました。岡村監督の子どもたちへの熱意が伝わってきて、息子に野球をやってほしいという思いが強くなりました!問商業観光課☎2998‐9155 彼女は二つの「普通」を知っている。車いすに乗る現在(障害者)の「普通」とケガをする前(健常者)の「普通」だ。どちらが正しい、間違っているということはない。「互いを知ろうとする、関わろうとすることが大事です」。 田中愛美さんは大学1年生の19歳、5年後の東京パラリンピック出場を目指す車いすテニスプレーヤー(ケイアイスター不動産㈱所属)だ。日本ランキングは5位(10月4日現在・シングルス)で、上位8人で争われる、車いすテニスの国内最高峰「マスターズ」(11月13日~15日)への出場が決まっている。「日本のトップを倒してパラリンピック代表になりたい」。初挑戦のマスターズは、目標との距離を測る試金石だ。 ここまでの道のりは、決して平坦ではなかった。高校1年生の冬、階段から転落し、腰の骨を折る大ケガを負う。車いす生活となった。生まれつきの障害ではないため、喪失感がついて回った。「なんでこんな簡単なことができないのだろう」。 テニス部に所属していたこともあり、主治医からスポーツリハビリを勧められたのが転機となった。「大好きな部活に復帰したい」という気持ちがエンジンになり、猛練習も苦にならなかった。車いすテニ味のとりこ 和ケ原  田中 隆たか清きよ 営業回りで、国道4号線を北上していた40年前のことだ。その日は仙台に泊まることになったが、あいにく宿は混み合い、外食することになった。宿に地元の秋刀魚料理屋を紹介してもらい、町に繰り出した。たどり着いた店内は、地元の方らしき人たちで混雑していた。どうやら秋刀魚の刺身が人気らしく、すぐに自分も注文してみた。出された刺身は、小骨がきれいに処理されていて、コリコリとした食感でとてもうまかったのを覚えている。秋刀魚の塩焼きも注文したが、これは踊るように串に刺した新鮮な秋刀魚に塩を振り、炭火で焼いたものだった。新鮮な秋刀魚のはらわたは珍味でうまいと聞いていたが、本当にうまかった。私はすっかり味のとりこになってしまった。「新鮮さはうま味を引き立たせる」と実感できる体験をさせてもらい、秋刀魚に大満足した思い出だ。❶ⒸSEIBU Lions7▲毎年10月の第2土曜日に、瑞すい岩がん寺じで行われる所沢市指定無形民俗文化財『岩崎簓ささら獅子舞』。獅子頭をかぶった3人の舞手が腹の太鼓を打ちながら舞い踊ります。400年の時を越えて伝わる舞に、観客は目が釘付けになっていました。 10月10日㈯/瑞岩寺(山口) (写真:市民カメラマン・浅見司郎)▲埼玉・東京・千葉・栃木・茨城から32チームが集結した『YよOSさAKこOIいinさやフェス』。地元・狭山ケ丘で結成されたチーム「結ゆ心い」がトップバッターで会場を盛り上げました。今年は狭山ヶ丘駅開設100年にあたり、記念の展示も行われました。 9月21日㈷/狭山ヶ丘駅東口・ところざわ自動車学校 (写真:市民カメラマン・八木豪たけ彦ひこ)はつらと こ ろAR▲熱の入った指導です!9 広報          平成27年11月号▶市内で撮影した写真(撮影日・場所・コメント)▶エッセイ次のテーマは『 クリスマス 』▶締切11月9日㈪▶掲載者には記念品を進呈▶文章(300字)は添削あり▶

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