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今回の市民レポーター! 毎月試合に足を運ぶ永なが富とみ美み咲さきさん(左)と宇う津つ木ぎ優ゆう一いちさん(右)。市内の同じ会社で働く仕事仲間で参加しました!今回の突撃先!永なが江え恭きょう平へい内野手(背番号59/右投げ・左打ち) プロ4年目の佐賀県出身の22歳。平成23年ドラフト4位で入団。主にショートを守る、俊足好守が売りの内野手。今後が期待される若手の一人。インタビュー「永江選手ってどんな人?」 インタビューすると決まってから、緊張して眠れませんでした。ガチガチの私たちの緊張が伝わったのか、永江選手も困惑気味でしたが、永江選手の持ち前の明るさで一気に場が和みました。 所沢の若獅子寮に住んでいる永江選手。普段はチームで活動する機会が多いため、休みの日は、プライベートを大切にしているそうです。山田遙はるか楓選手と仲が良く、一緒にプロぺ通りに遊びに出掛けたり、時には1人で映画を見に行ったりすることもあるとか。焼肉やしゃぶしゃぶのお店など、市内の飲食店もよく利用するそうで、所沢のことを知っている印象を受けました。 最後にクライマックスシリーズ(以下CS)に向けての意気込みを聞きました。「これから厳しくなる時期だけど、CSになんとしても進出し、個人としてもチームの力になって、ぜひビール掛けと所沢でパレードをやりたいです!」と抱負を語ってくれました!平成20年以来の日本一に向け、突き進んでほしいですね!(インタビュー:9月8日)レポートを終えて 普段は聞けない選手のことを聞けてとてもうれしかったです。また、CSへの決意も聞けたので、私たちファンも「ガチ!マジ!」で応援したいと思いました。忘れられないすてきな思い出になりました。問商業観光課☎2998‐9155 ゴールボールは、アイシェード(目隠し)をした1チーム3人の選手が、鈴の入ったボールを転がすように投球し、相手ゴールに入れる競技。 2012年ロンドンパラリンピックでゴールボール女子日本代表が金メダルを獲得。そのチームを金メダルに導いたのが、国立障害者リハビリテーションセンターに勤務する厚生労働教官の江黑直樹さんだ。 ロンドン大会でヘッドコーチを務めた江黑さんは「しっかり準備ができたので、金メダルを取れる自信があった。準備すれば結果がついてくると実感した大会だった」と振り返る。 江黑さんがゴールボールを始めたのは福岡視力障害センターに勤務していた2000年。日本ゴールボール協会から視覚障害者のリハビリとして九州地方に普及を依頼されたのがきっかけ。ゴールボール未経験だった江黑さんは「ゴールボールはアイシェードをするので選手全員が同じ条件でプレーができ、自分の意志で自発的にプレーができる。そして自分の発想を豊かにして楽しむチームスポーツ。そこが好きなところ」と、ゴールボールに魅力を感じ普及活動に尽力した。 弱視者から全盲者までいる選手への指導は、いかにプレーをイメージさせるかが課題。言葉で説明してイメージできなければ、江黑さんいすに座ると電気が走るように痛むので、通勤電車も腰を下ろすことができず辛かった。会社のデスクワークも思わず顔をしかめていた。病院に行っても治らないだろうと勝手に思い込み痛みはますます激しくなった。ある日、テレビで腰痛に効くストレッチ運動をたまたま見た。試しに起床後、痛みに耐えながら10分ほどのストレッチ運動を実行した。1週間ほど続けるとだいぶ痛みが和らいできたのを実感した。それ以来、朝一番のストレッチ運動は、日課となり、もう20数年続いている。亀のごとく 東所沢  金子 登美子 何を血迷ったか運動音痴の私がゴルフスクールに通い始めたのが今から4年前。案の定悪戦苦闘しながらのレッスンでした。亀のごとく進歩の度合いも遅く落ち込む日々ですが少しできると楽しく気合いを入れちゃいます。体重計に乗っても運動になっているのかわからない状態ですが、今は日々努力あるのみです。❶ⒸSEIBU Lions6▲インタビュー風景▲障害のある人もない人も、一緒にスポーツを楽しもうと行われた『エンジョイ障がい者スポーツinところざわ』。参加者は、車いすスポーツやフライングディスク、ボッチャ、風船バレー、卓球バレー、スポーツ吹き矢を楽しみました。 9月6日㈰/国立障害者リハビリテーションセンター (写真:市民カメラマン・中村 仁)▲フルートやクラリネット、サックス、トロンボーンなど15パートが楽器ごとに分かれ、プロの演奏者から正しい楽器の奏法を学んだ『吹奏楽技術講習会』。参加した中学生は真剣に話を聴き、分からないことを積極的に質問するなど有意義な時間を過ごしました。 8月30日㈰/所沢中学校 (写真:市民カメラマン・浅見司郎)野老っ子はつらつと こ ろAR9 広報          平成27年10月号▶市内で撮影した写真(撮影日・場所・コメント)▶エッセイ次のテーマは『 秋刀魚 』▶締切10月8日㈭▶掲載者には記念品を進呈▶文章(300字)は添削あり▶投

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