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��������������おうちで食べよう!所沢の学校給食42 栄養士さんが考えた学校給食のメニューの中から、所沢産の食材を取り入れたものや、特色あるレシピを紹介します。作り方① 豚ヒレ肉は1.5cm幅に切り、包丁の背で軽くたたき、しょうゆ・酒・すりおろしたしょうがにつけておく。② なべにⒶの材料を入れ火にかけ、赤ワインのアルコール分をとばしてソースを作る。③ ごぼうをすりおろし、小麦粉と水を加えて濃いめの衣をつくる。④①の豚肉に打ち粉をして、③の衣をつけて揚げる。⑤お皿に盛り付け、②のソースをかけて出来上がり。◎豚肉はビニール袋で漬け込むと簡単です。エコ豚肉のごぼう揚げオーロラソースがけ問保健給食課☎2998-9249�2998-9167埼玉県の学校給食調理コンクール入賞!ここがポイント★エコ豚肉のごぼう揚げオーロラソースがけ◆今回の献立あずきごはん、牛乳エコ豚肉のごぼう揚げオーロラソースがけ★小松菜の元気サラダさんとめのあったかみそ汁ほうれん草のババロア材料(4人分)・豚ヒレ肉……………300g・しょうゆ…………小さじ2・酒………大さじ1と1/2・しょうが………………少々・打ち粉(小麦粉)……適量・小麦粉……………大さじ6・ごぼう…………………50g・水………………………適量野老っ子ところところ 身長165㎝、体重115㎏、決して大きくはない体で、2年前に相撲界に飛び込んだ20歳の若者がいます。今回は、山口地区出身で兄も力士(羅ら王おう・立浪部屋)の爆羅騎(式しき秀ひで部屋)をご紹介します。 相撲を始めたのは小学3年生のとき。近所の公園でたまたま稽古を見たのがきっかけで、すっかり相撲のとりことなりました。「柔道も経験したけれど、決着がわかりやすいところが相撲の魅力の一つ。」と笑います。6年生のときに両国国技館で初めて本場所を観戦。そのときにサインをもらった北きた桜ざくら関(現在の式秀親方)と交流を続け、高校卒業後に式秀部屋に入門しました。式秀親方の指導方針は「ほめて育てること」。「親方は分かりやすく、勝つためのポイントを上手に教えてくれます。強さと優しさを兼ね備えた親方は憧れの力士。毎日の稽古が楽しくて仕方ありません。」と語る相撲大好きの爆羅騎ですが、力士になるための難点が一つ。それは身長が低いこと。なんとしてでも力士という夢をかなえるため、新弟子検査当日は髪を逆立て、小さい体を目いっぱい伸ばし、最後は『背伸び』という決まり手で見事に合格。「周りからは無理だと言われ続けましたが、ずっと諦めませんでした。強く願って、努力し続けたから夢がかなった。」と目を・揚げ油………………適量【オーロラソース】・ケチャップ……大さじ4・中濃ソース……大さじ1・三温糖……大さじ1/2・赤ワイン………大さじ1・生クリーム……小さじ4Ⓐ 今回のメニューは、平成26年度埼玉県の学校給食調理コンクールで入賞した清進小学校の献立です。 市では給食で出た残菜を焼却せずに業者に委託して、エコフィードとして家畜の飼料に再利用しています。それを食べて育った豚の肉(エコ豚肉)を使用し、かつては「入間ごぼう」として親しまれていた「ごぼう」を衣にしてさっくり揚げ、子どもたちが食べやすいようにオーロラソースをかけました。ます。これは三段重ねの鏡餅をネズミと猫と鶏とイタチで屋根裏に運ぶお話です。紙芝居の絵を描くことになったのですが、所沢では三段も重ねていたのでしょうか。それとも家柄などによって三段供える家もあったということでしょうか。また一緒に供える物も、橙だいだい、昆布、串柿、田作り、裏白など興味がわきます。昨年新聞に栃木県安やす住ずみ神社の三段重ねの大鏡餅の話が載っていました。鏡開きの後、節分の日に福餅として参拝者にまかれるそうです。今も三段重ねを伝え続けている土地もあるのだと納得しながら紙芝居を描きました。いつか皆さんに見ていただく機会があれば幸いです。最後のお餅和ケ原 山ノ井 義治 長い間寝たきりだった祖母は、私が小学生のころの正月に亡くなった。亡くなる数日前、お餅が食べたいと言うので、白いお餅を小さく切り、きな粉をまぶしてあげたら、おいしそうに食べたので皆で喜んだ。やはりお餅は、日本人の大好きな食べ物だと思う。毎年正月になると、祖母がおいしそうにお餅を食べた光景をしみじみと思い出す。▲養蚕が盛んだった所沢の小正月の伝統行事「まゆ玉飾り」に挑戦した『作ろう!小正月にまゆ玉飾り』。上新粉で作っただんごとみかんをコナラとクワの木の枝に刺して飾り、一年の豊作を願いました。 1月12日㈷/狭山丘陵いきものふれあいの里センター (撮影:市民カメラマン・三平資郎)▲外観や味、香りで茶の産地を当てる新春恒例『第42回狭山茶所沢研究会闘茶会』。着物姿の参加者が茶葉の色つやや手触りを確認した後、煎じて飲み比べ、茶の鑑定能力を競い合いました。 1月9日㈮/市民文化センターミューズ展示室 (撮影:市民カメラマン・平出敏夫)9 広報 平成27年2月号▶市内で撮影した写真(撮影日・場所・コメント)▶エッセイ次のテーマは『 風呂 』▶締切2月6日㈮▶掲載者には記念品を進呈▶文章(300字)は添削あり▶投稿

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