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������������������私の願い東狭山ヶ丘 関口 幸代 私のおばあちゃんは、今年で90歳になる。最近、ちょっぴり耳が遠い。私が言っていることはあまり聞こえないようだけど、頑張って聞く努力を人一倍しているみたい。腰が痛かったり、だんだんつらいところもあったりするみたいだけど、介護認定は受けず、できる限り頑張りたいと、毎日話している。おばあちゃんが1日でも長く、在宅で健康に過ごして欲しいと、毎日私は願い続ける。未来への願い上安松 金澤 房子 私たちの願いはただひとつ、「平和」。それにつきるのではないでしょうか?たとえ自分一人が幸せであったとしても、災害や戦争、環境破壊の前には、あまりにも人間は無力。今感じている幸せも、砂上の楼ろう閣かくにすぎません。私たち一人一人の力では、次世代の子どもたちに「安心」「安全」の未来を約束することは難し◆テーマ「 願い 」◆◆◆問コミュニティ推進課☎2998‐9083�2998‐9491 上新井すみれ町会は、上新井4丁目と5丁目の一部の950世帯で組織され、年間を通してさまざまな行事を行っています。 上新井すみれ会館にはAEDが設置されており、いざというときに操作ができるよう、定期的に普通救命講習会を実施し、防災意識を高めています。その他5月下旬の「歩け歩け大会」や上新井北原公園で開催する「すみれ町会納涼祭」は、多くの人が参加する行事です。 福ふく良ら幹みき夫お会長は、町会の会員が集まる機会を多くし、日ごろのあいさつや行事を通じたコミュニケーションで人と人との触れ合いをつくりたいとの思いから、たくさんの行事を町会の会員で企画し、みんなで手伝い、運営しています。そのため、町会として事業を進める際の団結力が自慢です。集団資源回収は町会会員が積極的に取り組んでおり、回収で得た報償金で、会館横の用地取得や行事で使う軽自動車の購入など、自治会活動の発展に役立てています。 会長は「この辺りは、昔は畑が広がる地域でしたので、現在の住民の多くは移り住んできた人たちです。私たち町会では、住民のみなさんに『自分たちのまちだ。いいところに住んだな。』と思ってもらえるように、そして、子どもたちに『自分が育ったまちだ』と郷土愛を持ってもらえるように活動しています。」と語ってくださいました。これからもふるさとを育む自治会活動に力を入れていきます。 ご近所同士で力を合わせ、さまざまな課題解決や地域の絆づくりを行っている自治会・町内会をご紹介します。3上新井すみれ町会~ふるさとを作るご近所づきあい~▲福良会長上新井すみれ町会�������������������▲すみれ町会納涼祭の様子48社を描き上げました。「最初はスケッチだけが目的でしたが、知人や仲間たちの勧めを受けて、子どもたちのために形に残すことにしました。さまざまな方の助言やご協力でなんとか完成しました。」と顔をほころばせます。吾妻地区の青少年を守る会前会長であり、北秋津小5年生の絵の講師を務めるなど地域への貢献度も高い天野さんは、地域の方たちが気軽に利用できるようにと、自宅に『さくら画廊』を構えます。目を輝かせながら「設計も自分でしました。」と教えてくれたその画廊では、毎年、夫婦で1年間描き溜めた作品の展覧会『二人展』を開催。「妻は、絵が全くだったんですけど、今では毎日作品を描きあげていますよ。」と笑います。最後に、次はお寺ですかと尋ねると「まだ迷っています。でも公言することで描く決心がつくので、ぜひ載せてください。」と笑顔で話してくれました。第2弾の完成を期待しています。▲初詣客でにぎわう所澤神明社絵筆で辿たどる所沢の神社天あま野の保やす治はるさん(北秋津在住)▲所沢市歯科医師会により毎年開催される『第52回歯と口の健康週間行事』。歯科検診や歯磨き指導、フッ化物塗布などのほか、子ども向けの遊びコーナーや医師との相談会も設けられ、今年もたくさんの人が参加しました。 6月8日㈰/保健センター (撮影:市民カメラマン・津田資雄)▲手芸や折り紙体験、親子クッキングなどさまざまな企画で盛り上がった『世代間交流フェスティバル』。ホールではダンスや演奏団体の発表もあり、子どもから大人まで楽しめるイベントとなりました。 6月15日㈰/新所沢まちづくりセンター (撮影:市民カメラマン・浅見司郎)広報 平成26年7月号 8写真・原稿は返却しません▶住所・氏名(ふりがな)・電話番号を明記し〒359-8501広報課「みんなのひろば」係へ郵送または hiroba@city.tokorozawa.saitama.jp

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