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所沢ブランド推進の取り組み広報 平成26年6月号 2姿が見られる所沢航空記念公園など、多くの市民が地元・所沢で音楽を楽しんでいます。こうした音楽好きな土壌を生かし、より多くの市民が、いつでも気軽に音楽を楽しめる「音まち」を所沢ブランドの一つとして市内外にアピールしていきます。◆音まち推奨制度本年2月より「音まち」にふさわしい音楽行事や団体などに対する「音まち推奨制度」を開始しました。イベント開催にあたり多く▲音まちロゴマーク����������������������所沢ブランド推進協議会を発足しました「所沢ブランドの創造」に向けては、平成23年度より横断的な庁内推進体制を組織し、既存資源の発掘や新たな魅力の創造、本市ならではの行政施策の洗い出しなど、行政で実現可能なブランド戦略について議論してきました。その結果、ブランド推進の今後の方向性や取り組みを示すものとして、「所沢ブランドの創造と地域経済の活性化」基本方針を策定し、現在に至っています。さらにブランド推進の視野を広げ、都市イメージの確立や総合的な施策推進、市内外へのより効果的な情報発信を図るため、本年2月、新たに「所沢ブランド推進協議会」を設置しました。所沢ブランドの推進が同時にまちの活性化にも大きく関係することを踏まえ、同協議会は、市内関係機関・団体、民間企業、教育機関などで構成されています。これにより、行政だけでは見失いがちな経営感覚やイメージアップ戦略など、外部からの積極的な意見を採り入れながら、「誰もが選ぶまち」の実現に向けて、それぞれの利点を生かした協議が開始されました。いつも、身近に、音楽を『音楽のあるまちづくり』新たな所沢ブランドの一つとして、昨年より協議、検討を重ねているのが、「音楽のあるまちづくり」(略称「音おとまち」)です。本市には、日本最大級のパイプオルガンを備えたアークホールをはじめ大中小3つのホールを持つ市民文化センターミューズがあり、連日多彩なコンサートなどが開催されています。また、市内にはジャズやロックが聴けるライブ店舗、毎週音楽サークルの集う練習施設、青空の下、自由に楽器を演奏する現在、多くの自治体は少子高齢化の進展、人口の減少、厳しい財政状況などの問題に対応するため、独自の施策や創意工夫を凝らした自治体運営を始めています。特に「焼印をつける」を語源とし、他と比較して優れたものを意味するブランドの推進は、自治体のイメージアップに有効な手法として用いられています。本市も、第5次所沢市総合計画前期基本計画(平成23~26年度)において、四つの重点課題の一つに「所沢ブランドの創造と地域経済の活性化」を位置づけ、平成24年4月には「基本方針」を策定しました。以降現在まで、さまざまな視点から「所沢らしさ」の追求、再認識を行い、「所沢ブランド」推進の裾野を広げてきました。今回は、平成25年1月号に続く「所沢ブランド」特集第2弾として、その後の施策展開や「誰もが選ぶまち」をめざした今後の方向性、そして、人気者『トコろん』の三たびグランプリ挑戦!についてお知らせします。問企画総務課☎2998‐9046�2994-0706平成25年度『所沢を動かす!みんなのアイデアコンテスト』において、最優秀賞を受賞した「トコろん四コマ漫画コンテスト」を実施します。本事業は、トコろんのキャラクターを生かした漫画を広く市民に募集することで、市への愛着心や関心を高めると同時に、新たな才能の発掘の機会とするものです。最優秀作品受賞者には広報ところざわで連載して本市のPRをしていただきます。詳細や応募方法は、今後の広報ところざわや市ホームページでお知らせします。トコろん四コマ漫画 コンテスト「」▲アークホールのパイプオルガンまちをめざします������凡例…日日時 場場所 対対象 定定員 内内容 持持ち物 費費用 講講師 申申し込み 問問い合わせ HPホームページ 市HP市ホームページ「広報紙ピックアップ」 Eメール

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