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ひろば六ろく斎さい市いち 所沢の市いちは「三さん八ぱちの市」と呼ばれ、毎月3と8の付く日(3、8、13、18、23、28日の計6回)に開かれました。このような形態を「六斎市」と言い、月に3回、例えば3のつく日(3日、13日、23日)だけ開催される場合は「三さん斎さい市」と言いました。市いち日びの決め方は、近隣の定期市とかぶらないことが優先されました。しかし、実は扇おうぎ町まち屋や(入間市)や引ひき又また(志木市)の市日も、所沢と同じ「3・8」の日でした。これはこの周辺の最大の定期市、川越の「2・6・9」の市日を避けたためと考えられています。六ろく所しょ神じん社じゃ 西武池袋線の下り電車が西所沢駅を出てしばらく走ると、左手に上新井の鎮守、六所神社の木立が見えてきます。この「六所」という名は、かつて「六ろく所しょ宮ぐう」と呼ばれていた府ふ中ちゅう大おお國くに魂たま神社を勧かん請じょう(神仏の霊を移しまつること)したことに由来します。「六所」とは武むさしの蔵国くにの6つの重要な神社のことで、それらをまとめて国こく府ふ(武蔵国の役所)の近くにまつり、大國魂神社のもとができたのです。その流れをくむ上新井の六所神社も、スサノオノミコトなど多くの神様を祭さい神じんとしています。覆い屋に納められた本殿は、市の文化財に指定されています。六ろっ歌か仙せん図ず大おお絵え馬ま 上山口の金こん乗じょう院いん(山口観音)に、小お野のの小こ町まちや在あり原わらの業なり平ひらなど平安初期の6人の歌人が描かれた、幅3メートル近くに及ぶ大絵馬が残されています。これを描いたのは石いし川かわ文ぶん松しょうという青梅出身の絵師で、寛政10年(1798)に生まれ、江戸の谷たに文ぶん晁ちょうのもとで修業し、故郷の青梅を経て、安政4年(1857)に没するまでの約20年間を、市内の勝楽寺村・三ケ島村で過ごしました。作品は、山口地区・三ケ島地区や、武蔵村山市の真福寺などに残されています。問い合わせ 生涯学習推進センターふるさと研究グループ ☎2991‐0308 52991‐0309家庭の味和ヶ原 田中 隆清 最近は両親の育んだ家庭の味が懐かしく思われる。貧しい食生活の中、母が苦労して料理の味付けを考えてできた我が家の味だ。現在の豊かな食生活はうれしい反面、恵まれすぎてぜいたくが少々怖いとさえ思われる。おいしいものを簡単に食べられるのが当然のように育っていることも心配になってしまう。一日三食の大半以上を外食と弁当で済ませている息子などは、家庭の味が合わず育ってしまって、家庭の味を知らない。好き嫌いが多く、心配である。母の人生上安松 金澤 房子 両親と兄弟3人、祖父と祖父の後妻さんとその連れ子だったお兄ちゃん、内弟子さんが3人の計11人、私はそんな大家族の中で育った。私の母は18歳で嫁歴史まめ知識ところざわろ 所沢の市域に関わる歴史的事項を50音順に紹介しています。今号は「ろ」です。◆テーマ「 家族 」◆◆◆作り高齢者のための憩いの施設『こぶしふれあいサロン・ピッコロ』を開設しました。吉田さんは「生活する上で食事の用意が出来ないということは大変なこと。高齢者に安心して食事が出来る場所を提供し、そこに高齢者が集えば引きこもり防止につながり、多くの方に喜ばれると思い開設しました」と言います。自治会では、第二自治会館を自宅の改修時や来客時の宿泊場所に提供したり、脚立や大型工具など自宅で保有しづらいものを貸し出したりしています。また、団地内に津南ふれあいセンターを開設。新潟県津南町と『災害援助友好協定』を結び災害時にはセンターから備蓄米の提供が受けられます。「普段から自治会に目を向けてもらえるように。そして加入しないと損すると思われるような活動をしないと、自治会の存在意義が薄れてしまう」と言います。新規会員から会費が月額千円は高いと驚かれますが「自治会では会費に見合ったサービスや活動をしている」と吉田さんが説明することで、皆さん納得して加入してくれるそうです。自治会等地縁による団体功労者として総務大臣から表彰!吉よし田だ 常つね雄おさん(こぶし町在住)▲市長へ受賞の報告をする吉田さん▼六歌仙図大絵馬44▲蚕かいこが丈夫に育ち良質な繭まゆができることと、農作物の豊作を祈願する『まゆ玉まつり』。参加した子どもたちは、自分で作ったまゆ玉に見立てた団子を、みかんと一緒にコナラの木に飾って伝承行事を楽しみました。1月11日㈯/富岡まちづくりセンター(撮影:市民カメラマン・遠井洋子)▲消防職員と所沢市消防団が日ごろの訓練の成果を披露した『埼玉西部消防局・所沢市消防出初式』。消防車両や消防団員の行進、一斉放水、所沢鳶とび組合による伝統のはしご乗りなど、多くの観客がその勇姿を見学しました。�1月7日㈫/所沢航空記念公園�(撮影:市民カメラマン・平出敏夫)広報 平成26年2月号 稿写真・原稿は返却しません▶住所・氏名(ふりがな)・電話番号を明記し〒359-8501広報課「みんなのひろば」係へ郵送または hiroba@city.tokorozawa.saitama.jp

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